素人論
芸術の本質とは何か:素人の私が感じること
芸術とは何か?これは多くの人が一度は考えたことがある問いではないでしょうか。私自身、芸術を専門的に学んだことはありませんが、自分の中にある思いや感じたことを元に、芸術について考えてみました。
基礎教養は本当に必要か?
よく「芸術には基礎教養が必要だ」と言われます。しかし、私はそうは思いません。なぜなら、芸術に答えはないと思うからです。特に抽象画や概念芸術を見ていると、その答えは見る人自身の中にあると感じます。作品を前にしたとき、何を感じるか、何を思うかはその人次第です。基礎教養があるかどうかは関係なく、芸術は感性で感じ取るものだと思います。
創造の世界を視覚化する
芸術とは、己の中から湧き上がる創造の世界を視覚化したものです。それを学んだり教わったりすることで、芸術は商業アートになりうると感じています。もちろん、芸術で生計を立てるためにはお金が必要なことも理解しています。しかし、商業化や利益を追求して描くのと、湧き上がる感情や想像の世界を何も意識せず情熱で描くことには大きな違いがあります。
抽象画や概念芸術の魅力
特に抽象画や概念芸術は「変」であることが魅力です。それは、見る人に興味を引かせ、答えがないからこそ自由に感じることができます。この自由さこそが、芸術の本質であり、ダイナミズムだと思います。視覚化された作品を見て、どう感じるかは人それぞれであり、その自由度こそが芸術の魅力です。
商業化と純粋な創造のバランス
現実的には、芸術で収益を得て生きていくためには、商業化も必要です。しかし、その過程で本来の芸術性を失わないことが重要です。商業化と純粋な創造のバランスを取ることは難しいですが、それを見つけることで、真の芸術家としての道を歩むことができるでしょう。
終わりに
私の考えをまとめると、芸術は答えのない自由な世界です。基礎教養や商業化よりも、自分の内面から湧き上がる創造力を大切にすることが重要だと思います。あなたが情熱を持って創り上げる作品こそが、真に価値のあるものです。これからも自分の感じたことを大切にしながら、自由な芸術の世界を楽しんでいきたいと思います。
あなたも、ぜひ自分自身の内なる声に耳を傾け、自由な創造の世界を楽しんでみてください。
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