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気分の波と不安の狭間で

最近の私の一日は、午前中の限定された少し安定した気分から始まることが多い。朝はエネルギーに満ちていて、前向きに物事に取り組めるのだ。しかし、昼過ぎになると、ゆっくりと気分が沈み込み始める。まるで天気が急に曇り始めるように、心の中も重くなっていきます。
今、このnoteを書いてる時も。

自分が本当に双極性障害なのか、時々疑問に思う。よく聞く「躁状態」のようなエネルギーに溢れる感覚を経験したことがない。私の現実は、どちらかというと鬱に近いように感じる。漠然とした不安感や焦燥感が心を締め付け、外に出ることや人と会うことが、以前のように普通にできなくなってきている。

この感情の波に翻弄される日々が続く中、本当にこれが双極性障害なのかと疑問を抱くことが増えた。時間帯によって気分が大きく揺れ動き、不安感や焦燥感が強まる。この半年以上、気分の落ち込みが続いているが、いつになれば普通に安定した日常を取り戻せるのだろうか。

毎日の生活が不安定で、心の波に揺さぶられることが多い。こんな状態が続く中で、自分が本当にどこへ向かっているのか、何を目指しているのか見失いそうになる。これからも続くであろう気分の波とどう向き合っていくべきなのか。私の心は迷いながらも、少しずつでも前進しようと必死ではいるものの一向に良くはなっていないと感じています。

この文章を書いている今、この瞬間も心は重い。
処方薬を服用しているにも関わらず全く良くならない。
最近は、苦しくなってくる時に客観的に自分の感じる気持ちと現実を比較する様に意識づけする様にしています。どんなに沈んだとしても実際はただ自分がそう感じ思っているだけで、現実は感じている想像とは違い、まさに何も変わらず普通だという事。

自分は今は、視野狭窄になっているだけで外に意識を向けると良くなる可能性に満ち溢れている。
だから、大丈夫。
今は、沈んでいる自分の世界に居るだけ。実際には何も沈む必要もなければ怖い事も起きていない。
とにかく沈みだしたら一旦、意識して感情と客観的に現実との違いを意識していく様に心掛けていきます。

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