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2023年1月の記事一覧

忘れられない先生

忘れられない先生

最初に断っておくと、強烈なインパクトを持つエピソードはなにもない。ただ、このお題で考えたときに、心に浮かぶ先生がいる。

その先生は、井坂先生といって、私が小学6年生だったときの担任の先生だった。

眼鏡をかけて、髪が少しぺったりした感じの中年の男の先生だった。当時小6だった私にはそんな風に見えていたのだけど、もしかしたら今の私より断然若かったかもしれない。

口元の表情がユニークな人で、生徒から

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自分のトークに励まされた話

自分のトークに励まされた話

先日、といっても去年の夏の話だが、ポッドキャストへのゲスト出演という初めての体験をさせてもらった。私のnoteの記事を読んでくださった方が、コメント欄に、「突然ですけど、ラジオに遊びに来ませんか。」とメッセージをくださったのだ。

そのオファーは本当に突然で、指定された収録時間は翌朝だった。びっくりしたし、「私に何が期待されているんだろう?」、「何を話せばいいんだろう?」などと、いろいろな疑問が瞬

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文章をどのように推敲していますか

文章をどのように推敲していますか

noteに記事を書くと、投稿する直前に必ず一度ざっと読みなおして、必要と感じたところは直すようにしている。加えて、投稿した後にも、少し時間を置いてから、もう一度読み返すことにしている。

書いているときの主観的視点を離れて、一読者のような客観的視点をもって読んでみようというわけだ。すると、この部分は言い方がくどいな、とか、この段落とこの段落の間に少し説明があった方がいいなとか、書いているときには気

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たくさん書きたい

たくさん書きたい

なんだか最近、書く意欲が増しています。

先日、6歳の息子に、「ママはボクが学校に行っている間も遊んでいる。」と言われたんです。なんというか、その一言が、まるで私の心に焼き印を押したかのようで、もうジュウっと表面の肉が焦げて、嫌でも思考を遮るほどに存在感を醸し出している。

それなら、専業主婦時代はもう終わりにして、また仕事を始めることにしようと決めました。なにをするかについては、考えていたことが

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