小3娘に学んだストーリーテリング。
~最近感情を揺さぶられてますか?~
ども~^^
miyabiです^ ^
今日はですね、
娘との会話から学んだことを
お話したいと思います。
突然ですが
ストーリーテリングって
聞いたことありますか?
私はライティングを学んだ時に
知ったのですが
これは企業でも使われてる方法で
プレゼン、スピーチ、
マーケティング、ブランディングなど
相手に伝えたい思いや
コンセプトを伝えるときに
それを想像させるような
体験談、エピソードなどを「物語」で伝え
聞き手に印象付ける手法とのこと。
ライティングの世界でいうと
自分のストーリーや体験を用いて
メッセージを伝えることが出来るのは
他と差別化ができ、とても希少ですね。
とまぁごちゃごちゃ書きましたが
何か伝えるときに
共感・想像できるエピソードや
具体例で説明して
「良い未来を想像させる」というもの。
で、ですね
とある日の娘との会話が
それっぽいことになってまして。。。
女子は口達者といいますが
どこで覚えてくるんでしょうか(;^ω^)
私が小学校の頃はこんなに
具体的な理由とか
話せなかったですけどね。。。
では、、、、一部始終ですがどうぞ。
車の中での娘との会話
娘:新しい半パン買ってほしいんだけど…
母:え?この前買ったばっかりなのになんで?
娘:あれは変って言われたから学校に履いていけない…
母:誰に変って言われたの?
娘:男子…
母:男子って、、どの子?
娘:○○くんと、○○くん
母:あ~。きっと娘ちゃんが好きなんじゃない?
娘:なんで?いつも変なこと言っていじめてくるよ?
母:そういうお年頃なのよ
娘:意味わかんない。
「(白地に水色のしましまが)パンツみたい」
なんだって
「パンツみたい」とか恥ずかしいもん
母:まぁ、、そんなの言わしといたらいいよ
気にしんとき
娘:でもママも、小学生の時そんなの言われてたら
履いていきたくなかったでしょ?
1日中言われるんだよ?めっちゃうざいもん
そんなん学校行きたくなくなるし
母:。。。
娘:もしまたあのしましまハーフパンツ
履いていったら、
からかわれるから新しいの買ってほしい
母:う〜ん。
……じゃぁ今度買いに行こうか。
娘:やった、ありがとう^ ^
※少し省略してます
はい。
いかがでしょうか?
え?普通の会話じゃん
って思った方もいらっしゃるかもしれませんが
とても純粋で
かわいいお悩みで
きゅんきゅんしたのは
私だけでしょうか。
母には
(勝手に)刺さった会話だったんです。
(後日ハーフパンツ買いました…)
要は
ハーフパンツを買ってほしくて
なぜかというと
今持ってるのを
学校に履いていったらバカにされ
一日中「パンツみたい」といじわる言われるから
学校には履いていけない。
だから
あのしましまハーフパンツ履いていったら
煩わしいから新しいのを買ってほしいという話。
何が刺さったのか?
この会話が数日間
頭の中に残ってたんですが
なぜこんなにも
印象に残ったのか…
私なりに
刺さったポイントをまとめてみました。
ポイント①
学校での状況とか
男子にからかわれてる状況が
頭の中で想像できて
小学生ならではの
エピソードが刺さった。
ポイント②
なんとも純粋な娘の気持ち。
男子にからかわれてる意味が
理解できない感じと
本気で悩んでる感じが
なんともいえない。
ポイント③
知ってる子とのエピソードだったから。
娘をからかった男子は
もちろん知ってる子で 笑
(あいつらか〜!って)
そんな年ごろなったのか~
という嬉しい気持ちと
そうだよな
学校に履いていったら
またおちょくられるもんな
と、そんな状況がなんとも言えなくて
勝手にキュンキュンしてました 笑
(おばはん…)
結局なにが良かったのか?
と、こんな感じに
揺さぶられ(説得させられ?)たんですね。
もちろん娘は何も考えずに
純粋に話してるだけですが
自分の感情やその場の状況が分かるような
話し方をしてくれたので
母はとても刺さったのです。
ちなみに長男、次男には
そんな能力は装備されえておりません( 一一)
(今日どうだった?って聞いても楽しかったーしか言わん)
娘が今日あった事とか
話してくれる時は
その時のまわりの状況や
自分の気持ち、気づいた事を
頑張って伝えてくれます。
そういう姿をみると
手を止めて聞いてしまうんですね。
もちろん、内容もですが
話し手の状況や話す姿勢
その人のバックグラウンド
そういう前提を知ってるからこそ
刺さったんではないか
と思ってます^ ^
今では部屋着になってしまった
あのハーフパンツ見るたびに
この会話を思い出します( *´艸`)
母的にはお洒落なデザインの
ハーフパンツなんですけどね…
(男子、いらんこと言うなよ…)
ではまた〜^ ^