新しい部屋、新しい仕事、そして見つけた自分の向き不向き
引き渡しの日、大荷物を抱えての東京デビュー
引き渡し当日、大きな荷物を抱えて新しい部屋に向かったのを、今でも鮮明に覚えています。荷物が重くて大変でしたwwベッドは事前に発注していたものの、初日は片付けに追われて組み立てる余裕がなく、段ボールを敷布団代わりにして寝たのが思い出です(笑) 宮古島の部屋とも、Yと一緒に住んでいた家とも違う新しい空間。水回りにはこだわって選んだし、脱衣所とキッチンは理想より狭かったけど、あとはなんとなく自分好みの部屋でした。
新しい生活のスタート、そして初めてのコールセンター
11月に入り、少しずつお仕事探しを始めました。まだHさんのところで正社員としてお世話になっていたものの、何もせず過ごすのはなんだか落ち着かなくて…。インディードで仕事を探し、見つけたのがコールセンターのアルバイト(業務委託?)。「これも新しい経験になるかも」と軽い気持ちで応募し、ありがたいことに採用されました。
職場は自宅から1時間弱の場所。通勤ラッシュを体感するのは初めてで、あの混雑にも疲れ果てる日々が続きました…。wそして、職場に到着後はひたすら架電。主にお店に向けてインフラ設備の営業電話をかける仕事で、1日なんと3~400件! 初めての経験で、これほど電話をかけ続ける仕事があるとは…驚きました(笑)
電話営業の難しさ、そして向き不向き
営業電話って、顔が見えない相手に声だけで信頼を築く難しさがありますよね。私は普段「声がいいね」とたまに褒められることがあります(笑)なので多少は自信を持って臨みましたが、それでも電話越しの営業は全然別物でした。w成績は思うように伸びず、ストレスだけが溜まっていく日々。w気づけば口内炎が人生で初めてというくらい大量にでき、薬やパッチを使っても追いつかないほど…。wwこれは「だめだ」と思いました(笑)
さらに、一日中座りっぱなしの業務は想像以上に身体に堪えました。こんな経験をして初めて、コールセンターの仕事は私には向かないんだなと実感。
…それでも、「やってみなければわからないこと」を知ることができたのは、ありがたい経験でした。
続く…