『切腹』公開60周年 小林正樹と仲代達矢の最高傑作!
こんにちは。タムラゲン (@GenSan_Art) です。
1962年の今日 (9月16日) は、映画『切腹』が公開された日です。
『切腹』は、小林正樹の最高傑作であり、日本映画黄金期の名作の一本です。滝口康彦の原作を巧みに脚色した橋本忍の極上の脚本、宮島義勇の厳格な白黒シネスコ撮影、 薩摩琵琶を大胆に取り入れた武満徹の音楽など、映画の全ての要素が完璧に等しいです。そして、主人公を演じた仲代達矢も『切腹』を自身の最高傑作に挙げています。
ブログも更新しました。
『切腹』は私がこれまで見た全ての映画の中でも最高の一本ですので、あらゆる角度から語りました。