ふぐ料理専門店 玄品

ふぐ料理一筋、40年。 国内外に約70店舗を展開する、ふぐ料理専門店「玄品」。 私たちの、これでもかっ!というくらいの並々ならぬ「ふぐ愛」を、綴っているnoteです。

ふぐ料理専門店 玄品

ふぐ料理一筋、40年。 国内外に約70店舗を展開する、ふぐ料理専門店「玄品」。 私たちの、これでもかっ!というくらいの並々ならぬ「ふぐ愛」を、綴っているnoteです。

最近の記事

日本語が話せなかった中国人スタッフが、売上予算の3倍を達成するエリアマネージャーになるまで

「玄品」では、中国・ベトナム・インドネシアなど、出身地も母国語も異なるメンバー同士が協力し合い、一つのお店を作り上げています。なかには、アルバイトを経て入社し、現在は店長兼エリアマネージャーを務めている社員もいます。池袋店で働く中国籍の社員、劉(リュウ)さんです。 来日当初、日本語をほとんど話せなかった劉さんは、アルバイトを通じて語学力を磨き、後に正社員として入社しました。現在は池袋店の管理・運営を担当するかたわら、中華圏顧客の対応フォローなどで頼りにされています。 「『

    • 現場から始まる変革 - 「玄品」若手社員がLINE WORKSで実現した全社コミュニケーション

      とらふぐ料理「玄品」には、年齢や社歴を問わず、社員個人の主体性を尊重する社風があります。昨年、社内ではコミュニケーションツール「LINE WORKS」を導入しましたが、この取り組みを主導したのは、一人の若手社員でした。 そこで今回は、「LINE WORKS」をはじめとした職場の業務改善に精力的に取り組む、経営企画部 兼 財務部の下尾 大郎(しもお だいろう)さんに、仕事のやりがいや想いについて聞きました。 経営企画部 兼 財務部 下尾 大郎さん 大学卒業後に入社し、1年

      • ママになっても輝ける!「玄品」が実践する、社員が安心して働ける環境作り

        高級なとらふぐを安く・美味しく提供する「とらふぐ料理 玄品(以下、玄品)」では、数多くの女性スタッフが働いています。仕事をしていると、結婚や出産などのライフステージの変化が訪れることがありますが、変わらずに活躍し続けてくれている社員もいます。 今回ご紹介するのは、そのうちの一人である、「玄品 新宿南」の浅野 寿子(あさの ひさこ)さんです。浅野さんは2人のお子さんを育てるママで、産休・育休制度や時短勤務を活用しながら、仕事と子育てを両立してきました。 飲食業の仕事をしなが

        • 「ふぐ×笑い」で幸せを届ける!「M-1」出場経験を持つ社員のネクストステージ

          とらふぐ料理「玄品」では、学生やフリーター・主婦など、幅広い年齢層のアルバイト・パートスタッフが働いています。「働きやすい」「居心地がいい」と長期間にわたって働き続けているスタッフも多く、「玄品」の屋台骨として、店舗運営に日々貢献してくれています。 そこで今回は、8年間のアルバイト勤務を経て中途入社した社員に、入社の決め手や仕事のやりがいについて聞きました。 「法善寺 総本店」スタッフ 吉田 直人(よしだ なおと)さん 高校卒業後、「玄品 梅田東通店」でホール業務のアル

          20代社員が売上ナンバーワン店舗の店長に大抜擢!「玄品 法善寺総本店」新店長の挑戦の舞台裏

          とらふぐ料理「玄品」は、関東・関西エリアを中心に、国内外に65店舗を構えています。なかでも、創業の地である大阪には、全店で最も多くのお客様が訪れる店舗があります。それが、「玄品 法善寺総本店(以下、法善寺店)」です。 社内でも「モンスター店」と称される法善寺店は、毎日が繁忙期を思わせる超多忙店。平日でも約150人、休日には約200人以上ものお客様が、美味しいふぐ料理を求めて来店されます。 長きにわたり、他店の追随を許さない法善寺店ですが、2024年4月に期待のホープが店長

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          飲食業界10年超の中途社員が語る、「玄品」独自の社風と教育体制のリアル

          とらふぐ料理「玄品」では、飲食業の経験を問わず、幅広く人材を採用しています。まったくの未経験者から、カレー屋・パン屋などの異なるジャンルから飛び込んできた人まで、社員のバックグラウンドはさまざまです。そこで今回は、他の飲食店で働いた経験を持つ社員に、「玄品」への入社の経緯や、以前の職場との違いについて聞きました。 「玄品 新宿三丁目店」店長 秋永 賢人(あきなが けんと)さん 2017年から2年間、「玄品」のキッチン業務のアルバイトを経験。2019年に中途入社し、さまざま

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          「接客なんて絶対やりたくない」システムエンジニア志望の学生が、内定を蹴って「玄品」へ入社した理由

          とらふぐ料理「玄品」では、さまざまなキャリアの社員が働いており、パート・アルバイト勤務を経て入社する社員も少なくありません。今回は、学生時代のアルバイトを経て入社した1年目の社員に、「玄品」に就職した経緯と仕事の魅力について聞きました。 「玄品 池袋店」スタッフ 山口 基(やまぐち もと)さん 高校3年〜大学4年の5年間にわたり、「玄品 新宿三丁目店」のホール業務のアルバイトを経験。責任感ある業務姿勢が評価され、最後の2年間はアルバイトのリーダーを務めた。2024年4月に

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          想像以上の旨味の濃さを実感!「てっちり」の味の秘密を紐解く

          てっさ(刺身)・ふぐ唐揚げ・焼き白子。「とらふぐ料理 玄品(以下、玄品)」では、さまざまなふぐ料理を提供しています。 「ふぐがこんなにおいしい魚だとは知らなかった…!」と多くのお客様の評判を呼ぶふぐ料理とは、一体どんな味わいなのでしょうか。今回は、担当ライターである私が、寒い季節の定番料理である「てっちり(ふぐ鍋)」を、実際にいただいてみました。 ふぐは遠い昔に食べた記憶があるものの、「てっちり」は初体験です。ドキドキしながら一口食べてみるとびっくり。 「ふぐってここま

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          ハンバーガーにメキシカン!?老舗ふぐ料理店が斬新なメニューを開発するワケ

          「とらふぐ料理 玄品(以下、玄品)」では、てっちり(ふぐ鍋)・てっさ(ふぐ刺)など、日本伝承の味とも呼べるふぐ料理を提供しています。 ですが、これまでに玄品では、「敷居が高い」と思われがちな日本料理の常識を覆す、驚きの商品開発を行ってきました。たとえば、イタリアンと融合させたふぐのコース料理や、ふぐハンバーガーにふぐらぁ麺。なかでも斬新だったのは、ふぐを使ったメキシカンのコース料理です。 近年、業界のリーディングカンパニーとしてひた走る玄品ですが、なぜ異色とも思えるメニュ

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          「玄品」自慢の鰻メニューが誕生!リニューアル商品開発の裏側に迫る

          高級なとらふぐを安く・美味しく提供する「とらふぐ料理 玄品(以下、玄品)」では、季節限定の鰻メニューをリニューアルし、2024年4月に販売を始めました。 元々は昨年と同じメニューを提供する予定でしたが、急遽リニューアルを決め、急ピッチで商品開発・提供準備を間に合わせたそうです。そこで今回は、商品開発に携わったメンバー5名に集まっていただき、リニューアルの裏側について語っていただきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [取材・執筆・校正

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          「ふぐ料理の認知度0」のマーケットを開拓!シンガポール店の挑戦

          6年前、「玄品」は海外進出の足がかりとして、フランチャイズで「とらふぐ料理 玄品(以下、玄品)」シンガポール店をオープンしました。しかし、コロナ禍の影響で、店舗は一時休業を余儀なくされる事態に…。 その後2022年に入り、玄品はシンガポール店の再起をかけて、もう一度動き出しました。数々の施策を打った結果、現在はお店の売上を回復させています。 そこで今回は、シンガポール店店長の濱田 太郎(はまだ たろう)さんに、どのように店舗経営を再度軌道に乗せたのか、詳しくお話を伺いまし

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          冬場の激務を乗り越えるチームワークの秘訣とは?アルバイトスタッフの本音を探る

          高級なとらふぐをリーズナブルに美味しく提供する、「とらふぐ料理 玄品(以下、玄品)」では、たくさんのアルバイトスタッフが働いています。多くの店舗は社員数名に対し、アルバイトスタッフが約10〜20人ほどと大所帯。実際のところ、どんな雰囲気でお店を営業しているのでしょうか。 今回は、梅田東通店 店長の岡島 孝彦(おかじま たかひこ)さんと、大学4年生の3名のアルバイトスタッフに集まっていただき、お店の雰囲気や裏話を伺いました。終始和やかな雰囲気で、笑いの絶えない座談会となりまし

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          「アルバイトからエリアマネージャーへ」輝かしいキャリアパスのリアルとは

          株式会社関門海(以下、関門海)では、それぞれにキャリアの異なる社員が、お客様の笑顔のために日々仕事に励んでいます。 今回取材した、経営支援本部 課長の藤井 裕一朗(ふじい ゆういちろう)さんは、学生時代のアルバイトを経て、関門海に入社した一人です。一般社員・店長・エリアマネージャーを経験し、現在は全社の労務・総務などのバックオフィスを担当している藤井さん。 一見すると、華々しいキャリアを歩んできたように思えますが、その裏では数々の苦労と挫折を乗り越えた経験があったのでした

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          「休みを取るのは当たり前」労働環境改革を進める、一飲食店の挑戦

          玄品は、3年前に労働環境の改革に踏み切りました。それは、規定された年間休日の徹底取得です。 今回は勤怠管理などの労務を担当する、経営支援本部 課長の藤井 裕一朗(ふじい ゆういちろう)さんに、以前までの働き方や改革に挑んだ想いについて伺いました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [取材・執筆・校正] 株式会社ストーリーテラーズ ヤマダユミ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 社員全員の年間休日取得を徹底近年、玄品では休

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          12組しか入れないお店が「関西ナンバーワン」に急成長!1年目店長の成功法則とは

          「玄品」は国内外で69店舗が営業しており、およそ1/3は関西地方に出店されています。近頃、その関西地方で急成長を遂げ、対予算比で売上・利益ともに「関西ナンバーワン」となった店舗があります。わずか12組しかお客様が入れないお店、祇園店です。 「まさか自分のお店が1位になるとは思っていなかった」と話すのは、店長の松井 悠祐(まつい ゆうすけ)さん。 松井さんは店長歴1年の若手社員で、普段は売上管理のほか、店舗スタッフの管理・育成を担当しています。 「玄品」のなかでも小型店に

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          「魚を育てたい」入社16年目のベテラン社員が挑戦し続ける夢とは

          玄品には、「飲食業を通じてお客様を笑顔にしたい」「料理人として確かな技術を身につけたい」という想いで働く社員が多くいます。一方で、少し変わった動機で入社する社員もいるようです。 今回インタビューした商品製造管理部 外販通販加工部門の水野 雅仁(みずの まさひと)さんは、ふぐの外販商品の営業や新入社員の技術指導を担当するベテラン社員。 玄品に入社した理由を聞くと、「飲食店をやりたかったわけではなく…魚を育てたかったから」と想定外の答えが返ってきました。「魚を育てること」とは

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