げいけんちゃん|京都市立芸術大学 芸術学研究室
芸研日誌の中から2023年に移転した京都市立芸術大学の新校舎についての記事をまとめています。
3年生のワカハラです。先日、土日で東京へ行ってきました。今回は主に美術館を回ってきました。いつものことながら貧乏旅ではありましたが、とても充実した2日間でした。 今回の目的は森美術館で開催中の『ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ』2024.9.25(水)~ 2025.1.19(日)を見ることでした。この展覧会の副題は印象的ですが、これはルイーズ・ブルジョワの作品の一つで、下に掲載したハンカチを使用した作品に登場する言葉です。
こんにちは、総合芸術学科二回生の松尾です。 最近は、来る三回生に怯えながらうっすらと単位習得を夢見ているばかりです。 先日、ハロウィンの夜少し河原町の方に出ていたのですが、ちらほら仮装らしき人が歩いていました。自分にとってそれが、変わらないものがある事の素敵さを感じさせてくれる光景でした。時代は目まぐるしく変わると言いますし、確かに数年前から現在にかけて、少子化だったり投票率だったり、様々な世情が数字の変化を見せているなと感じます。しかし、この十月三十一日のハロウィン仮
みなさんこんにちは!学部3回生の橘です。 そろそろ京芸では待ちに待った年に一度のお祭り、芸祭直前の慌ただしい雰囲気を感じられるようになってきました。 今年2024年度は11月1日(金)〜11月3日(日)の日程で、崇仁キャンパスに移転してから第2回目の芸祭開催となります。移転前の沓掛キャンパス時代からの例年恒例となっているイベントから、今年から新たに取り組まれる催しなど、さまざまなお楽しみがあります。 芸祭には学外の一般の方も入場が可能なため、今回初めて芸祭に行きたいと思ってい
お久しぶりです。卒論に追われている四年の森田です。夏休みに大半を終わらせようと思っていましたがバタバタしすぎて思っているよりもできず…テーマは「マリーローランサンの表現する女性像」です。ずっと前から興味があるテーマだったのでなんとかうまく書き終わりたいです。 最近初めて八条口のイオンに行きましたが、遠くて疲れてしまいました笑 広いしお店も多くて暇な時にまた行こうかなと思います。せっかく京都駅周辺にいれるのでいろいろお店開拓したいな〜とも思いますがなかなかできてないですね。美
約二ヶ月の夏休みが終わりました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 今週の芸研日誌は未だ生活リズムが整わない(泣)二回生槻田がお送りします。 さて、読者の皆様は我々Web班の活動をご存じでしょうか? 総合芸術学科では合同演習という科目(現在は2回生以上が対象)の中で、主に展覧会の企画を担当するcolors班、芸研のウェブサイト等を運営するweb班の2つの班に分かれ芸術に関する様々なことを実践形式で学んでいます♪ サイト運営とは?具体的には芸研日誌の更新、展覧会レビューの執筆、他
執筆者:森田唯衣花 京都市立芸術大学総合芸術学科4回生 はじめに シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェンの個展が東京都現代美術館で4月6日から7月7日まで開催されていた。 彼は、東南アジアの歴史的な出来事、思想、個人または集団的な主体性や文化的アイデンティティに独自の視点から斬り込む映像やインスタレーション、パフォーマンスを制作してきた。作品を生み出す基盤は「いかなる言語、宗教、政治体制によっても統一されることのなかった東南アジアの相対性を持たせるの
記載者:若原一葉 京都市立芸術大学 美術学部 総合芸術学科3年 現在巡回中の絵本作家junaidaの原画展は、2024年4月12日より市立伊丹ミュージアムにやってきている。junaidaとは、絵本を中心に挿絵や小説の表紙などを手がけている水彩画家である。有名な作品に『怪物園』『の』などがある。この展覧会の企画運営はブルーシープ株式会社が行っている。この会社は主に本の出版と展覧会企画を行う。他の企画同様、『IMAGINARIUM』もひねりのある興味深いものとなっていた。今
4回生の森田です。先日芸研40周年・総芸20周年を記念するパーティがありました。私はお菓子の飾り付けと風船の飾り付けをしました。風船がそんなに量が多くはなかったので、入り口と芸研年表をどうやってデコレーションしようかかなり悩みましたが、皆さんに可愛いといってもらえてよかったです! 受付でかわいいバッグをもらって(西さんデザイン!) そして、学生はもちろんさまざまなOBの方や元教員の方がいらっしゃってお昼はその方々の活動などの発表を聞き、とても刺激的でした。 夜は森
こんにちは、3回生ワカハラです。試験期間真っ只中ですが、京芸生の皆さん忙しい方も多いのではないでしょうか。私自身も色々と提出期限が迫っております。 受験生の方々も勝負の夏が始まりますね。 さて、来月8月4日は京芸オープンキャンパス2024が開催されます! 総合芸術学科でもC地区C棟5階の研究室についての説明会、C地区C棟6階での企画展『settle down』を行っております。 研究室ではトークイベントや芸研おみくじ、相談会も開催しております。 研究室までの順路はこちらで
今年度ももう半年がすぎましたね…。総芸二年生の松尾が、今週の芸研日誌を担当させていただきます! 桜が咲いていたかと思えば、あっという間にもう六月。自分が一回生だった時よりも時間が経つのが早く感じます…。こわい…。 先日、地域の方々が参加しての京芸校内での地植えイベントがあったこと、みなさんはご存じでしょうか? 自分は、総合芸術の授業の一環として、そのイベントの見学をさせてもらいました! 内容は、地域の方や学生が集まり、大学内の「崇仁テラス」の横にある花壇で挿し木の地植えを行
こんにちは、総芸3回生の橘です。まだ5月というのにも関わらず最近はうっすら汗ばむほど気温が高くなり、春の訪れどころか夏の近づきを感じられる近頃です。 今回は何を書こうか迷ったのですが、せっかくなので私たち総合芸術学科の学生の普段の居場所である芸術学研究室(芸研)の様子を紹介したいと思います! 他の教室同様、芸研も外壁はガラス張りになっているため、外から中の様子は丸見えです。中に入ってすぐのところには、写真手前に見えるように芸研の人間は自由に使えるケトルやポット、洗い物の乾燥
総芸の学部3回生となりました若原です。あっという間に大学生活も半分を過ぎてしまいました…。3回生から本格的にゼミに分かれて各々の研究を進めていくのですが、テーマをまだ固められず、悩んでいる毎日です。先行研究があまりないものは難しいですね。 私は人形やぬいぐるみをテーマに研究していきたいと考えているのですが、昔は人形は怖いと感じていました。特に怖かったのは祖父母の家にあった日本人形や中国製のセルロイド人形です。祖父母の家には必ずと言っていいほど古い人形がありますね。これはどう
はじめまして、2回生の槻田です。新しくweb班に参加することになりました。がんばっていきたいと思います! さて!4月も終わり5月に突入、皆様はいかがお過ごしでしょうか?私は未だに春休み気分を引き摺っています。 今年2回生になった自分は1回生の間、前期を前キャンパスの沓掛で、後期を今の崇仁キャンパスで過ごしました。 今回の芸研日誌はそんな自分が送る…… 「京芸のここがいい!」2選~新キャンパス編~ ①景観 一度沓掛キャンパスを経験した人ならばわかる、京都の大自然に囲
お久しぶりです。ついに4年生になってしまった森田です。就活やなんやらで毎日ヒイヒイ言いながら生きています・・・。 新校舎にも慣れて最寄駅が京都駅のありがたさを通学する度にヒシヒシと感じながら電車に乗る日々です。 先日のギャラリートークにも多くの一般の方がいらっしゃっていて足が運びやすい立地になったなあと感じました。 沓掛の時には周りにはびっくりドンキー、王将、ずんどう屋、やよい軒の4択といった感じでしたが京都駅には数えきれないほどのレストランがあるので何の不便もありません。
こんにちは。 京都市立芸術大学web班です。 4月もすでに終わりに差し掛かっていますが、皆様お元気でしたでしょうか。 暖かかったり、かと思えば雪が降ったりと不安定な気候の春でしたが、風邪などひかれていませんでしたでしょうか。 新年度の始まりとともに、大学では以前のオンライン授業から、全面的に対面授業が開始しました。以前は閑散としていた芸大通りには人が溢れ、ようやく新・京芸としてあるべき姿になったように思います。 加えて、お昼にはキッチンカーがやってくるようになりました。毎
お久しぶりです。3年の森田です。合同発表会が無事終わりすっかり芸研日誌のこと抜けていました・・・遅くなりまして申し訳ありません。 さて、2024年になりましたがいかがお過ごしでしょうか?個人的に元旦は「格付けチェック」が好きで毎年見ています。今年は地震の影響で元旦にはありませんでしたがちょうど昨日あったので家族で見ていました。毎年見ているはずの音楽の問題はほとんど当たったことがないです。一応クラシックピアノを15年やっていたんですけど・・・。 安い耳なのでストラヴィバリウス