【ニュース感想文】｢業務スーパー｣中に入ってわかった製販一体の強み
こんばんは！
業務スーパー、便利ですよね！小栗義樹です！
本日はニュース感想文を書かせて頂きます。僕が気になったニュース記事を題材に、色々と言いたい事を言う試みとなっています！
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本日の題材はコチラ
｢業務スーパー｣中に入ってわかった製販一体の強み
です。
業務スーパーがなぜ低価格販売を実現できるのか？どのようにして拡大しているのか？を紐解く記事となっています。
僕の家の近くにも業務スーパーがあります。多くの人が利用していて、毎日混んでいます。利用者は、欲しいものが安く手に入ると言っていて、主婦からお店のオーナーまで、幅広いニーズを満たしています。
気づいたら、市内に複数の店舗が出店していました。FC展開とのことですが、イメージ的に展開スピードがはやかったように思います。
前々から気になっていたので、今回ニュース記事を見つけてテンションが上りました。
最近、これだ！と思う記事がなかったので、久しぶりに当たり記事に巡りあえて嬉しいです。
安さと展開スピードの速さを可能にしているのは、一括管理のようです。自社製品を自社製造し、卸すのも自社で行っています。
製造からすれば、業務スーパーに卸す商品の製造に集中出来ます。ラインナップが混在しないので、管理も明瞭です。
製造ラインに設備投資をして、人件費を適正化します。また、すでに工場を持っている倒産しかけの企業・倒産した企業を買収して、製造工場の確保及び改善をスピーディーに行い、一括管理を実現しているようです。
記事を読んでいる限り、当たり前の事を当たり前に行い、必要な事を淡々とこなし、着々を小さな結果を積み上げているなと思いました。
僕は、ココモガヤテックという自習室を運営しています。こちらは買い取ったもので、始めから自分で起ち上げたものではありません。
最近、やっと黒字化に成功したのですが、やったことを振り返ると、利用者さんが快適に過ごすために必要なものを揃えていっただけです。
出来るだけ声を聞き、自分で考え、適度に発信し、利用者を増やしました。
設備投資に関しては、ある程度予測が必要だなとは思いましたが、相手のためにという気持ちとある程度の勘定があれば、十分にやっていく事ができると思います。
題材記事を読みながら、僕はこのココモガヤテックの事を考えました。ジャンルも規模も違いますが、考え方は非常に近いものを感じます。
新しい事をやる・斬新なアイデアを持つことよりも、無駄を省き・マーケティングをかけて・競争力を維持するという研鑽の積み重ねが大事であるということを学びました。
小さなことからコツコツとやるというのが苦手な人は多いようです。題材記事には、結果しか書いてありませんが、ここに至るまでには、小さな事を積み重ねてきたという自負があると思います。
スーパー・デパート・コンビニなどは、特にその傾向が強いのではないでしょうか。1つ1つの金額があまり大きくない分、どれだけ必要な小さな事を積み重ねられるかが重要なのだと思います。
ビジネス系のニュース記事でいうと、どうしてもITやAI，宇宙、買収など、トレンドに則った派手な話が注目される傾向にありますが、実は身近で日常生活の延長にあるトピックスにこそ、沢山の学びが詰まっているように思います。
業務スーパーの裏側の話、単純に面白かったです。FC展開という言葉がさらっと登場しますが、そこにも多くの工夫が見られるのだろうと予想します。
今度は、FC展開についても勉強してみたいなと思いました。ココモガヤテックを大きくする上で、FC展開はとても重要な要素だと思っています。その時のために、沢山の事例を集めておこうと思います。
ということで、本日はこの辺で失礼致します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう！