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生きてるだけで100点満点_人生を緩やかに生きるためのヒント

はじめに

 人生は時折、頑張りすぎてしまい、自分が迷子になってしまうことがあります。うつ病という病気は、精神的な苦痛や絶望感を伴い、生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
Twitter/noteで活躍されている"考えるOLさん"がうつ病を発症し休職した際に得た新たな気づきや価値観に感銘を受けたので紹介します。

何もない日々

休職中、"考えるOLさん"は忙しい日々から解放され、何も予定のない日々が続くことを望んでいました。しかし、現実がそれを許さなかったことに驚いたそうです。給料が入らなくなり、貯金が急激に減少する光景に直面し、人生が後退しているような気分に襲われました。

小さな喜びの発見

しかし、近所のスーパーでの出来事が"考えるOLさん"の考えを変えました。高校生くらいのアルバイト店員が、明るい笑顔と元気な声で接客してくれました。その日の買い物代金は朝ごはん用の食パン、わずか157円だったかもしれませんが、それが回り回ってその店員さんのバイト代の一部になり、店員さんの余暇や家計の助けの0.000001%くらいにはなるでしょう。すると、ただ生きるために消費しているだけでも、誰かの生活を支える一部になっているんだと思えて、ちょっと誇らしい気持ちになったそうです。

自分の行動と影響

この経験から、"考えるOLさん"は前向きに考える力を身につけました。朝ごはんを食べ、読書を楽しむことができることに感謝し、自分の行動が回り回って必ず誰かの役に立っていることを日々思い出すようになりました。
食べた食パンや読んだ本、それぞれが販売者や生産者、出版社に少しばかりでもちゃんと役に立っていることを理解し、自分の生きることが誰かを生かすことでもあることを実感しました。

まとめ

なんでもない日に自分が行った小さな出来事一つ一つが、実は誰かの笑顔や生計を支える一部になっているのです。
ただ生きてるだけで他の人にプラスの影響を与えているのです。だから生きてるだけで100点を付けてあげましょう。

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