見出し画像

人に可愛がられるためにやること5選!

気がつけば、元気もらうの、オレやんか。

おはようございます。「いま、すぐ、やる。」の
クリエイティブディレクター矢野まさつぐです。

ここ最近かわいがっている後輩がいて、毎週のようにインスタのDMでアドバイスをしています。彼はフリーランスのレザー職人。主に財布を作っているのですが、上質で丁寧なものづくりをするため、3年、5年と平気で使えてしまいます。リピート率がいくら高くても、数年後に財布が悪くならないと次の購入はありません。だから常に新規のお客さんを見つける活動をし続けないといけない。良いものを長く使ってもらいたい、と真面目にものづくりをするがゆえに商品が売れず、新規顧客の獲得に走り回る日々。

どこに問題があると思いますか?

(問題ありまくりですが)一言で言うと、商品にファンをつけるのではなく、ブランドにファンをつけないといけない。つまりブランドを作らないといけない、という流れです。そう、ボクの本業ですw

なので、商品をしっかりブランドにするために、財布以外のラインナップを広げる動きをする必要があるのですが、それではイノベーションが起きないし、地味すぎて彼のテンションが上がらないかと思ったので、最近、ボクのアドバイスを受けて、別で新ブランドを実験的にスタートしました。

ボクが、オフィス1Fのサロンスペース(というか社長室)で不定期で開催しているフリーコーヒーのイベント「SEEKING THROUGH COFFEE」で久しぶりに会った時に、新ブランドのアイデアが湧き、次に会ったときには、試作品ができていて、また次に会ったときには以前にしたアドバイスを修正した試作品を持ってきてくれて、次回の開催がなかなか決まらない間にすでに実験販売が開始しました。

コンセプトのアドバイス、売り方のアドバイス、プロダクトのアドバイス、そもそもブランディングのアドバイスなど、思いついたタイミング(基本的に夜の22時頃)で、DMを送り、結構長文のやり取りを5〜6回続けて、無料コンサルは終わり。

今日はなんで彼に対してボクがつい毎週のようにアドバイスを、しかも無料でしてしまうのか。この辺りのロジックからボクらの学びを見つけていきたいと思います。

ここから先は

1,924字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?