我楽多

日々暮らす中で、色々思うことや感じること、気になる事や疑問に思うことなどなど をとりとめもなくここに綴っています。

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  • 我楽多の独り言

    日々暮らす中で、思うこと、感じたこと、疑問に思うことなどを綴った我楽多のようにとりとめのない独り言です。誰かが考えることのきっかけになったり、あわよくば知らないことを教えて頂けたりしたら嬉しいです。

  • 食にまつわる話

最近の記事

選挙に行こうキャンペーン色々

最近は若者の投票率を上げるために自治体もいろいろな工夫をしているらしい。投票証明書に工夫を凝らしたり、バスで期日前投票ができるようにしていたり、Youtubeで呼びかけたり、投票証明を見せると食事が割引になったりするらしい。 でも残念ながら、テレビで見るまで、そんなのがあることなんて一切知らなかった。むしろそのことを広報したほうがいいんじゃないかって感じ。もちろん、その自治体にいないから知らないだけなのかもしれないけど。 選挙に行くのは大切だし、自治体のこういう取り組みは

    • お袋の味

      今朝テレビを見ていたら、ご飯を作るのが苦痛という視聴者に、いろいろな冷凍チャーハンを買ってきて食べ比べをしてみては、とコメンテーターがアドバイスをしていた。 なんだかそれも楽しそう、と思ったのは、家庭の味がなくなりつつある今、そういった団欒や思い出が家族でご飯を食べることの意味になるんじゃないかと思うから。 うちの母の作る餃子はいろいろなものが入っていて、(ニラ、白菜orキャベツ、肉、ニンニク、生姜はもちろん、にんじん、椎茸、味噌、醤油、サラダ油、ごま、その他諸々)それも

      • 育休とリカレント教育

        近頃の女性は本当に大変。家事や育児の負担は減らず、男性と同様に働くことを求められ、さらにステップアップのために学習し続けなければならないなんて。一体いくつ体があればいいんだろう。 男性の育休取得が進まないのは、仕事から離れることによる出世の遅れや不利益があるからと言われる。それは女性にとっても同じことで、やっぱり仕事から離れることはマイナスに働くと思われることが多い。 それなら、育休を有効活用してみてはどうだろう。大手の企業などは給料を払いながらMBA取得のため社員を大学

        • ノーベル物理学賞-真鍋氏の言葉に思う

          今年も日本人がノーベル賞を受賞した。でも今回の受賞は素直には喜べなかった。その訳は、受賞者がアメリカの国籍を取っていて、「調和の中で生きられないから日本には帰りたくない」と語ったこと。 私は互いに協調することと多様性を尊重することが共存できないとは思わないけど、研究者が日本でも好きな研究を続けられるようにするために大学ができること、するべきことがあるはず。 コロナ禍で大学に通うことができなくなった大学生が不満を漏らしていたけれど、デジタル化は進めるべだと思うし、実験などの

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        • 我楽多の独り言
          16本
        • 食にまつわる話
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        記事

          総裁選考-政治的攻防

          総裁選が終わって閣僚人事が決まった。高市さんも野田さんもそれなりのポストに納まったのに、河野さんは冷遇されたと言われている。 このポストを見た時、岸田自民が河野さんの支持層から衆議院選でNoを突きつけられることを防ぐためのうまい一手だなぁ、と思った。 そうしたら、河野さんもさる者、返す刀でYoutube視聴者に自民党入党を呼び掛けた。党員が増えれば広報担当者として党への責任を果たしたことになり、増えた党員は河野さんの支持者という訳。なかなかやります。 この攻防、面白い。

          総裁選考-政治的攻防

          もったいないとエコ

          メルカリを始めた頃、メルカリを勧めてくれた友達に「輸送とか考えたら、本当にエコかどうかわからないけどね〜」と言われ「あれ?」と思った。 もちろん、使わないけどまだ使えるものを誰かに譲ると言うのはエコという側面もあるんだと思う。でも、私がもったいないと思う気持ちはちょっと違う。 これはとても日本人的な感じ方なのかもしれないけど、私は物にも命があると思っている。私が使えるものを誰かに使って欲しいと思うのは、その物の命を全うして欲しいから。地球を守るとか温暖化対策とかそんなんじ

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          平時と非常時のアンマッチ

          昨日の地震にはびっくり。警報が鳴り出す前に大きな揺れ。結構遅い時間だったにもかかわらず、あんなにも帰宅困難者がいたことにもびっくり。今朝も電車やエレベータが動かなくて難儀されたことも多かったよう。自宅勤務でよかった。 こういう非常時って同じ問題がいっぺんにあちこちで起こるから、どうしても手が足りなくなっちゃう。だから思うんだけど、例えばエレベータの保守点検なんかは一時期言われていたようなワークシェアリングにして、平時は週6で働く人を100人となっているところを週2で働く人を

          平時と非常時のアンマッチ

          お金払ってるんだから

          レストランなどで食事をしたりするとき、ちょっとしたお願いをすることがある。そんなお願いをしたある日、「聞くのはタダだからね」と言ったら一緒にいた人に、「そうよね!私の知り合いもよく言うの。お金払ってるんだからって」と言われてしまった。 わかる人にはわかると思うけど、この2つは全然違う。私のお願いは、「無理かもしれないけど、ダメもとで聞いてみる」ということで、「お金払ってるんだからサービスしてもらって当たり前」じゃない。 日本はサービスが行き届いていてお金払っている方が偉い

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          来た時よりも綺麗に

          今朝NHKの番組で、最近釣りが流行っているということで特集があったのだけど、その中でゲストの方が釣りで必要な持ち物について説明するときに「釣りは来た時よりも綺麗にが基本だから」といったようなことを言っていて、素晴らしい考え方だな、と思った。 サッカーのW杯の時に日本人サポーターがゴミをきれいに片付けていたことが賞賛されていたけれど、持ってきたものを片付けるだけじゃなく、来た時よりもきれいにってところが素敵。 日本の文化の根底には感謝があると言われるけど、こう言った行動は感

          来た時よりも綺麗に

          「もったいない」を利用して社会福祉

          何年か前、集中豪雨による洪水被害が広がった折、使い古したタオルの寄付を募るお願いがまわったきた。そう、浸水被害にあったところで役に立つのは大量の使い古したタオル。真新しいタオルじゃなくていい。 そう思ってみると、意外と世の中使えるものがあるかもしれない。 例えば、冒頭に書いた使い古したタオル。各自治体で集めておいて、災害時に融通しあったっていいと思う。 災害用の備蓄用の食料。廃棄処分になる消費期限の近い食料品。こういったものを子ども食堂に回したらどうだろう?どうせすぐ使

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          総裁選考- 皇位継承問題

          この議論はどうもよくわからないんだけど、女系を認めないことの理由は詰まるところ126代続いた伝統だからということなんだろうか。 伝統は伝統として大切にするとして、女系容認派にとっても反対派にとっても一番大切なのは皇室が続くって事なんじゃないだろうか。 だから反対派に聞きたい。女系を認めなければ皇室の存続ができないとなったとしても女系を反対し続けるんですか、と。 せめて女系を認めないなら解決案くらい示して欲しかった。

          総裁選考- 皇位継承問題

          失言の功績

          森喜朗氏が東京五輪・パラリンピック組織委員会長だった頃、女性の話は長いと発言して問題になった事があった。(今更なんだけど、「逃げ恥」のみくりちゃんじゃないけけど、モヤモヤがの正体がわかるまで時間がかかっちゃうんだから仕方がない。)その時に「女性は競争心が強いようで、一人が話し出すと我も我もとどんどん話し始める」という言葉に、「え?」と思った女性は多いはず。 きっと森さんがそう感じたのは、競争社会を生きる男性ならではなんだと思う。 どなたかが、それは競争心からではなく、普段は

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          権利が幅を利かせる社会は住みにくい?

          常々、アメリカのように人々が強く権利を主張し、何事も裁判沙汰になる社会は住みにくいだろうな、と思っていた。もっと譲り合えば平和なのに、と。 でも、コロナ禍になってちょっとだけその考えが変わった。 日本においても、米系の会社のリモートワークへの対応は早かった。それは多分、そういう対応をしなければ、社員を危険に晒したと会社側が訴えられる可能性があるからなんだと思う。 だからといって、譲り合う社会のようがいいな、と思う気持ちに変わりはないのだけど。

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          総裁選考-医療

          飯野泰之さんとの対談中、高市さんが「公的医療機関は公的福祉のために不採算部門を請け負っているのだから赤字で当然」のような事をおっしゃっていたのだけれど、赤字にしない努力も必要だと思う。 統廃合して数を減らすのは違うと思うけど、例えば平常時は健康診断だけやってて、検査機器を有効に活用するために検査だけを請け負うとか、その上で、習得のため民間病院と連携して医師や看護師の知識や技術の向上のため研鑽を積めるようにするとか、アイデアを募れば色々出てくるんじゃないだろうか。 看護師に

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          総裁選考-高市早苗さん

          総裁選が始まってこの方を知ったという人は多いと思う。かくいう私もその一人。情報番組のメインキャスターを務めていたというだけあって、話がわかりやすい。安倍さんについて勉強してきたというのもよくわかる。話を聞いていると、そうそう、そうだよね、と思ってしまう。でも・・・ ずっと何だか違和感を感じていた。その理由がこの記事を読んでなんとなくわかった気がする。 この記事の内容とはちょっとずれてしまうのだけど、この方の目指す政策は現代版富国強兵政策のようでもあり、国粋主義的でもあり、

          総裁選考-高市早苗さん

          総裁選考- 年金問題

          今日、総裁選が終わって岸田さんが総裁に決まった。まだまだ議論が聞きたかったのになんだかとっても残念。野田さんがどこかの討論番組で、最近は同じ党内でも話をする機会がないから総裁選で色々議論ができて楽しい、といったような事をおっしゃっていたけど、総裁選じゃなくてもこんな風に公開討論の場があってもいいんじゃないかと思う。(テレビの討論番組とかあるけど、こんなに実のある議論ってなかなかない気がする) さて、総裁選が終わってしまって今更という気もするけど、私の思うところを記録する意味

          総裁選考- 年金問題