平時と非常時のアンマッチ
昨日の地震にはびっくり。警報が鳴り出す前に大きな揺れ。結構遅い時間だったにもかかわらず、あんなにも帰宅困難者がいたことにもびっくり。今朝も電車やエレベータが動かなくて難儀されたことも多かったよう。自宅勤務でよかった。
こういう非常時って同じ問題がいっぺんにあちこちで起こるから、どうしても手が足りなくなっちゃう。だから思うんだけど、例えばエレベータの保守点検なんかは一時期言われていたようなワークシェアリングにして、平時は週6で働く人を100人となっているところを週2で働く人を300人のようにして、非常時に動員出来る人を増やしておいたらいいんじゃないかな。
今回は止まってしまった電車の振替輸送に鳩バスが使われていたけど、夜のうちにその連携ができていたらもっとよかった。まあこれは、コロナ禍では都バスの稼働率が低いからできたことだけど。
アプリなどを使って同じ方向の人たちが相乗りでタクシーを利用できるようにすれば、タクシー待ちの長い列も少しは短くできるかも。
災害時の備えとして公園にテントなどをおいてあるところもあるって聞くけど、これってそこにテントがあるでどれだけの人が知っていて、どれだけの人がいざという時に使えるんだろうって思う。こういうものも普段から使いたい人に有償で貸し出したりして活用して貰えばいいのにって思う。公園や学校で普段からキャンプの真似事をしていれば、災害時にも慌てないで済む。
ノートでテーマを作って募集したら、もっともっとたくさんいいアイデアが集まらないかな?