ギャラリーリールのノート
出会った草花、おいしかったもの、お出かけした先で見たものや触れたものなどなど。そんな覚えておきたいモノを形に残せたら。 コロナ禍でなかなかお出かけが困難なときだから、お部屋に飾れる風景画を描いてみませんか。
目の前に、素敵な引き出しが現れたら、気になりませんか。持ち主が大切にしているもの、これまでに見つけた色々な宝物。もし「あけていいよ」といわれたら、あけてみたくなりませんか。 素敵だなと思う誰かに、その人自身のお話を聞くのって、そんな感じです。
季節に合わせ、体調を整えてくれる身近な食べ物。昔々から人々が愛し感じてきた、小さな自然の楽しみ方。心地良く暮らすための、ちょっとしたヒント。そんな心が動いた物語や、心がふわり和らぐ様々なモノ&コトを、12ヶ月に添ってお届けします。
自分に合った、自分だけの生き方を見出すために 「素敵だな」と感じた欠片を、集めて、つないで。 皆さんは、何か自分にとっての「愛してやまないこと」って、ありますか? ここで連載してゆく文章は、ギャラリーリールの店主が、日々のお付き合いの中で「この人のお話がもっと聞きたい!」と思った方に声をかけ、執筆のご協力をお願いしたものです。 皆さんに共通しているのは、「愛してやまないこと」や「(なぜだか)無性に好きなこと」を何かしら持っていて、日々の暮らしを楽しんでらっしゃる人々だと
期待しすぎないことが、 嬉しいに繋がること 皆様こんにちは、 絵本作家のまつしたゆうりです。 だんだん日差しに力強さが戻ってきて 春の気配を感じる今日この頃。 3月3日の桃の節句に お雛様のご準備をされたり 桃の枝を求めて飾ったりされているかと思います。 が! 桃の花の開花って もう少し先なのをご存知です? 本来なら3月中ば〜4月初め頃に咲くのだそう。 (今年の旧暦3月3日は、4月11日) これって 旧暦の暦の日にちを そのまま新暦に持ってきてるから
その名前や花言葉の意味は お花の特性ではなく、うさぎから 3月のバースディハーブは、ラグラス。 様々なブーケに使われるので頂き物やドライフラワーで目にすることも多いのではないでしょうか。 その名はギリシャ語のlagos(野うさぎ)とOura(しっぽ)の二つの言葉から名づけられたイネ科の植物です。 英名ではラビットテール、バニーテールと呼ばれ 和名はうさぎのしっぽ。 その名の通り、うさぎのしっぽに形が似ているからです。 花言葉は、西洋と東洋で異なるものの 「新しい出会
うどんの地位を揺るがしかねない 麺発祥の地で出会った猛者たち こんにちは。くさかひろこです。 私は麺が好きです。前回も言いましたが、私の中で麺類ダントツ1位は「うどん」です。 しかしそんな不動の地位にいた「うどん」を揺るがした麺との出会いもありました。 それは中国で食べた屋台の麺たちです。 雲南省で食べた米粉麺から始まり、刀削麺、炸醤麺、坦々麺、ラグメンなどなどなど。 その美味しさにどれぐらい感動したかというと、ミスター味っ子の「うまいーぞー」とハードルを超えながら叫んでいる
シンガーソングライター Mariponさんのひきだし(後編) 前回に続き、今回もMaripon☆Love music love green☆さんのエピソードをご紹介します(以下:Maripon☆さん)。彼女は現在、南大阪を中心にシンガーソングライターとして活動しています。 前回の記事では、Maripon☆さんが改めて音楽を始めようと思ったときに、どうしてギターを相棒に選んだのか?と、初めて人前で歌ったときのエピソードについてお伝えしました。 ↓前編の記事はこちらからご覧くだ
ミモザ刺繍のリボンを使って 自分好みに簡単リメイク! こんにちは かわいいものアンテナのRokoです。 今回は、リメイクする楽しみをお伝えしたいと思います まずは玄関先から、冒頭コーデのご紹介です♪ 今回のコーデは、無地のフレンチリネンの着物に、ミモザ刺繍のリボンを付けてリメイクしたところがポイントです。 無地のリネンの着物も気に入っていましたが、どこか物足りなさを感じていました。インテリアも、コーデもごちゃごちゃした感じが好きなのです。 Roko的「ごちゃごちゃの美学
ぽかぽか暖かな春のこの頃 いかがお過ごしですか? はじめましての方も いつもありがとうの方も こんにちは 心のときめき、楽しい!を 絵や本にしてお届けしている まつしたゆうり です 今月から始まる 連載コラム 「季節を描く、季節と暮らす」 第一回目は みんな大好き! 黄色い丸いお花の ミモザさんが ある暮らし お庭に植えてからそろそろ7年 一緒に暮らすなかで気付いたこと 楽しみ方などなど シェアしていきます* 早春のアイコン的存在にもなりつつあるミモザ 色の少
特別な節目の年じゃなくても 好きな着物で参加していい式典 こんにちは かわいいものアンテナのRokoです。 今回は、皆が好きな装いで集まる、節目になる式典の場があったっていいんじゃない?と、Twitterの着物民の声より発足した「零賀式」をご紹介したいと思います。 まずは玄関先から、冒頭コーデのご紹介です♪ 夜が明けて春が来るコーデ (by Twitterの着物友達いっしーちゃん命名) もっと着物を着る方とお話をしてみたいなと、2021年10月頃 Twitterの着物アカ
毎週金曜日はうどんの日! 自宅で楽しむ、週1うどん こんにちは。 前回うどんへの熱い思いをお話した くさかひろこです。 第2回は、美味しいうどん屋さんの紹介がくる!と思ったそこのあなた。 ノン、ノン、残念ながら違います。 主婦となった今、毎日ご飯を作る人の特権を活かし、金曜日はうどんの日と決めました。これで最低でも週1回、夕食にうどんを食べれます。どんなうどんかというと、それはスーパーで売っている袋に入ったうどんです。 汁うどんにしたり、鍋焼きうどんにしたり。
“どうしてこんなに可愛いの” 「うさぎのラベンダー」の花言葉 今年も、あっという間に5月 5月は植物の季節です。 苗植えも、咲き誇るのも、ハーブとして乾燥するのにも一番適した時期。 街を歩けば金木犀の香りがはじまり、道端のたんぽぽやシロツメクサも元気に輝いています。 そんな今月は 5月のバースディハーブでもありシーズンを迎えるラベンダーのお話を。 ラベンダーには、うさぎのラベンダーがあるのはご存知でしょうか? ラベンダーはアロマオイル・ハーブティーはもちろんのこと、富良
滞在中に三度も楽しんだ、 奄美自然観察の森と鶏飯の味。【奄美の海~奄美自然観察の森から~】 この絵は奄美大島北部、龍郷町にある奄美自然観察の森から北の方を見た景色で時期は秋。一昨年の11月に夫婦で初めて島を訪れた時の景色です。 空が青い。雲も出ているがどこまでも空と海。本州とは遠く離れた場所に来たことを実感した。そして手前の木も、なんだか違うのが分かった。今ごろは本州では紅葉のシーズンだけれど、赤い木が見当たらない。木々は青々としている。 海の手前も向こう側もすべて奄美大
シンガーソングライター Mariponさんのひきだし(前編) 皆さん、お久しぶりです。 vol.1の連載では、誰かの話を楽しく聞かせて頂いて、記事を書いて、その内容がこれから創作活動やライフワークを始めてみたい人の参考になれば嬉しいなあ!という話をお伝えしてきました。 コロナ禍の影響で、vol.1では結局できずじまいだった「ランチを楽しみながらインタビューする!」。 やっとこさですね、気兼ねなくできる雰囲気となってきました! そんなわけで、早速(連載としては、ようやく)本題
いつからうどんが好き? それはもう、産まれた時から! こんにちは。くさかひろこです。 私は麺が好きです。麺と言っても、ラーメン・うどん・パスタ・蕎麦、色々ありますよね。どれも好きなのですが、私のダントツ1位は「うどん」です。 私のうどんへの愛はエベレストのように高いのです。そんな私に姉がつけてくれたペンネームは『めん よしお』、父と母には「香川県に嫁に行くしかないね。」と言われていたほどです。 ですから第1回目は、たくさんある麺類の中でも「うどん」についてのお話にします。
うさぎに似た香りに癒されて… 花言葉は「逆境で生まれる力」 こんにちは、絵の仕事をしているキエピノコです。 今月からギャラリーリールさんで連載をさせていただくことになりました。 このお話をいただいたのは、たしか去年 雨の降る日の東京だったと思います。 絵も文章も描くことが好きなので、そのときからワクワクと何について描こうか考えていました。 ずっと長く専門分野として働いてきたテキスタイルについて…趣味の映画やドラマについて…などぐるぐると考えた結果。 あの打ち合わせをした雨
白ウサギになりきって、 不思議の国を満喫する! こんにちは かわいいものアンテナのRokoです。 私はイラストレーター、絵本作家ですが、かわいいものを探すのが好きで、見つけると誰かに教えたくなる習性を持っています。 新たにスタートしたnoteの連載では、私の着物の「ある日のコーデ」をテーマに、着物愛を語りたいと思います。 教えたい情報があれば、それも盛り込んで行こうと思っています! コーデの写真は、いつも自宅の玄関先で撮っています。 この場所は光加減が最高で、痩せて見える効
4月からの連載再開に向けて、新しい執筆メンバーをご紹介します。 今回は、グラフィックデザイナーのくさかひろこさんです。 くさかひろこさんとRokoさんと店主は、京都市内にあった「インターナショナルアカデミーえほん教室」というスクールの同期でした。 2003年のことなので、振り返ると出会って丸20年になります。 この間くさかひろこさんは、結婚・出産を経て、3人のお子さんの子育てをしながらお仕事もして、その隙間をぬって、コツコツご自身の創作を続けてらっしゃいます。 「王家の紋