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粘り強さを引き出す「ヒーロースイッチ」


スポーツの試合や大事な場面で、「もうダメかもしれない…」と思ったことはありませんか???

逆境の中で、自分を奮い立たせ、最後まで粘り強く戦うために必要なのが、「ヒーロースイッチ」です。

今回は、自分の中にヒーロー像を作り、勝負どころで粘りを生み出す方法についてお話ししていきます。




「ヒーロースイッチ」とは?


「ヒーロースイッチ」とは、「自分がヒーローになったつもりで戦うスイッチ」のことです。
誰しも子供の頃に、ヒーローに憧れたことがあるのではないでしょうか。

✔︎「ピンチでも絶対に諦めない」
✔︎「苦しい時こそ勝負に挑む」
✔︎「どんな時でも冷静で、自分の力を信じる」

このようなヒーローのような精神を持つことで、極限の状況でも粘り強く戦うことができます。


「ヒーロースイッチ」を入れるために大切なこと


①自分のヒーロー像を作る

まず、自分とっての「ヒーロー」決めましょう。

✔︎憧れの選手
✔︎映画や漫画のキャラクター
✔︎過去の自分が「カッコいい」と思った瞬間

このような「理想のヒーロー像」を持つことで、プレッシャーのかかる場面でも、「自分がヒーローだったらどうする?」と考えられるようになります。


②ピンチの時こそ「ヒーローになりきる」

ピンチの時、「もうダメだ…」とネガティブな思考になるのではなく、
「ここでこそ、自分がヒーローになる時だ」と思いましょう。

例えば…

✔︎試合の終盤で体力が尽きかけた時 → 「ヒーローならここからもうひと踏ん張りする!」
✔︎ミスをして落ち込みそうな時 → 「ヒーローならミスを引きずらず、すぐに立ち上がる!」
✔︎大事な場面で緊張した時 → 「ヒーローなら堂々と立ち向かう!」

このように、自分の中のヒーロー像を思い浮かべ、それになりきることで、粘り強く戦うことができます


③ヒーロースイッチを習慣化する

「ヒーロースイッチ」を入れることを日常的に意識してみましょう。
試合だけでなく、日々の練習やトレーニングの中でも、「今、自分はヒーローとして行動できているか」を問いかけてみて下さい。

✔︎「ヒーローなら、ここで手を抜かない」
✔︎「ヒーローなら、どんな時も前向きに挑む」

この意識を持ち続けることで、試合でも自然と「ヒーロースイッチ」が入るようになります。


まとめ:「ヒーロースイッチ」を入れて、粘り強く戦おう!


✔︎ヒーロースイッチとは、「自分がヒーローになったつもりで戦うスイッチ」のこと
✔︎自分の中に理想のヒーロー像を作ることが大切
✔︎ピンチの時こそ、「ヒーローならどうする?」と考え、なりきる
✔︎日常の練習から「ヒーロースイッチ」を意識して習慣化する

あなたにとっての「ヒーロー」はどんな存在ですか?
そのヒーローが今の自分を見た時、「それでいいのか?」と言ってくれるでしょうか?

苦しい時こそ、ヒーローになりきることで、最後まで粘り強く戦えるはずです!
次の勝負所で、ぜひ「ヒーロースイッチ」を入れてみて下さい!



最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。
以前投稿した記事も、ぜひご覧になってみて下さい!

笑顔で、最高のパフォーマンスを!

メンタルコーチ TAKESHI

では次回もお楽しみに🤗



前回投稿した記事はこちら⬇️


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