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背 骨 と 読 書 と 思 う こ と 。

(今回の記事は有料設定にしておりますが、ほとんど無料で読めます。)

日々、「日々の点」としてつぶやきを落としていますが、久しぶりの句読点を打っている。いつぶりなんだろ。なんかすごく、ひさびさ。

9月は残暑にやられて、ぐで~ としていた。
んで、10月になったら急に寒くなり。
身体がついていかなくて。
「首と腰の痛みが取れなくなる」
という事態に陥りました。

考えられる理由は、ふたつ。
・職場で急に15分休憩が無くなったため、長時間立ちっぱなしでいなければいけなくなった。
・旅行で急に5時間歩いて身体に負担がかかった。

旅行でのことを理由にするとなんだかさみしい気持ちになるので、おそらく9割方、職場の方の理由によっての首痛、腰痛、だと思われる。

で、首腰が痛むと、メンタルにもその感じが忍び寄ってきて。
いつも出来てる事が出来なくなったり、いつもモヤモヤしていたり。
みたいな気持ちになるんだよね。

で、整体に行ったら解消するかなあー
と思って、たまに行く信頼してる整体師さんの元へ行くも、珍しくすぐスッキリとはしなくて。その日は、治ったかな?と思ったんだけど、翌日、意外としつこく治らないなー、という印象だった。

で、わたしはそういう時、いろんな角度からこのことを調べようとする。(こういう自分、けっこう好き)

身体からのサインかな?とか。(仕事合ってないよー、みたいな)
スピリチュアル系のところをネットで検索してみたり。
あとは、現実的に、首腰痛む、でネット検索。

したら、現実的な方のでひとつヒットしました。いいの見つけた。

その名も「背骨コンディショニング」。
なんでもダルビッシュ選手が何年か悩まされた不調を解消してくれたのがこれらしく。
早速Youtubeで動画を見つけて、すぐに体操をやってみました。

これが、結構効きまして。
すぐに首と腰が楽になって、夜ぐっすりと眠れました。

翌日はまた元に戻ってたけど、首や腰がしんどくなる度にこの体操をやる習慣をつけたら、じょじょに良くなっていくみたい。

noteでも、一ヶ月この体操を続けた方の体験記が載ってて。
とても良さそうでした。しばらくこれを続ける予定です。

首腰が痛くなったのをきっかけに知れた「背骨コンディショニング」。
案外これで他の不調も改善されたりして?
ネガティブな出来事をきっかけに新しいことを知れて。お得な気持ちになりました。
自律神経にも大きく関わってるみたいだから、大事なんだね背骨って。

9月になり
職場にたくさん、アルバイトさん、派遣社員さん、パートさん、が入って来られて。
教える人より、教えなければいけない人のが多くて、バランスやばいぞって感じで。カオスな日々が続いていて。
教える側の人達の負担がものすごく。
おまけに閉店セールで30,40,70%!!!
みたいな感じだから、お客さんが普段より多くて。
売り上げは上がるけどとにかく忙しくて。
今日の仕事はなんだろ?みたいな感じでいつもよりドキドキしながら出社してるし、なんだか慌ただしい。
そんな中、貴重な休憩を取り上げられて、わたしの中のちいさい子供が「なんで休憩ないんだよーう!」って、ぷんすかしてた。
こんな状況じゃ、そりゃ、身体にくるよね。

ここのとこの悩みであった「マンネリ」は解消されたけど、職場があまりにイベント的な、お祭り的な感じになってて、それに巻き込まれてる感じですごいです。

入って来た新しい方達のほとんどは、良い感じの方ばかりで。
副店長と主任、人選よすぎだゾ!
と思ったり。

忙しいながらも、新しく入って来られた派遣さんとおしゃべりしたり、異動してきた社員のKちゃんがいつも茶々入れてくれるおかげで楽しく仕事できてたり、私と同じ仕事の担当になった60代のおじちゃんはフィーリング合いすぎて仕事やりやすすぎて有難いし、副店長はいつもからかってくれて楽しく会話でキャッチボールできて息抜きになってるし。
忙しくて大変で身体が悲鳴を上げてるなかでも、有難いことってほんとたくさんあるなって思っています。

パートナーのKさんも職場にいるから
「今日忙しいね」
とか、こそっと話すだけでなんだか安心できるし。

今はこんなバランスなんだなって。

しばらくはこの忙しさは続くけど、なんとかこの波、乗り越えていきたい。
(身体のことが解決しなければ、辞めるのかなーっていう考えも持ちつつ)

そして。
近ごろは、久しぶりの読書もしていました。

ひさしぶりの、瀬尾まいこさん。
瀬尾さんの本は今までも何冊か読んでて。
ほっこりした気持ちになるので、好きなんです。
学校モノが多いかな?
今回もそんな感じで。

今、あまり読書に集中できない時期なんだけど、
冒頭から吸い込まれて。久しぶりに。
そしたらホイホイと読めちゃいました。
さすがの瀬尾さんだ。

ところどころ、共感できるとこ、あったな。

あらすじを載せてみます。

私は、ぼくは、どうして生まれてきたんだろう?

大学生の梨木匠は平凡なことがずっと悩みだったが、中学3年のときに、エスパーのように人の心を読めるという特殊な能力に気づいた。ところが、バイト先で出会った常盤さんは、匠に心を開いてくれない。常盤さんは辛い秘密を抱えていたのだった。だれもが涙せずにはいられない、切なく暖かい物語。

人間味があって、とてーも良い、お話でした。
今年読んだ本の中で(今年そんなに新刊読めてないけど)、ダントツの1位でおすすめしたい本です。

出てくる人がみんな、いいんだよね。
じわ~ ときました。

今は、川上弘美さんのこの本に着手してます。
好きなんだよね、川上さん。
今回はどんなお話なんだろ?って思っちゃう作家さんのひとりです。
タイトルで惹かれました。

長島有里枝さんのこの本も借りてきました。
中に「チャイとミルク」ってお話があって。
それが気になってる。

ぜんぶ、読めるといいな。

そして、最後に、ここのところ思うこと。
自分のコアな部分なので、今回めずらしく有料設定にしちゃいました。
興味ある方がいましたら。

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