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プロテインの筋量増加補助効果と飲食の継続性補助効果について

最近は筋量を会得するための調べを進めていて、その成果や体験記をnoteにアウトプットしています。今回もどちらかというと前回に引き続き体験記になるでしょうか。

人様がゲームで遊んでいる様から得た知見をnoteに書く、みたいなことをプロフィールとしていた記憶がございますが、いわば自分の身体を実験体にして筋量増加ゲームをしているようなものでしてご納得頂ければと思います。閲覧者さんへの書き方のように見えますがどちらかというと自分に対して……

1週間筋肉のことばかり考えていた

自分のページを編集モードで観ていると、といいますか遡っていると今日更新すれば7日連続1週間で筋トレ・プロテイン・筋量増加についてアウトプットを施していたようです。

これまで色んなものに好き好き言っていましたが筋量についてここまで話が続くとは自分でも思っていなかった。もしかすると一切興味を持たずに、その分野に参加せずに生きてきたからこそ急に得た知識を自分の体に対して実行する喜びを感じてしまっているのかもしれません。モルカーについて欠かさず書いてきた日々が懐かしいように思えます。

モルカーも公式の後続商品がやたら発売されているため、何かしらの機会があったら書きたいんですが信じられないぐらい商品が生まれていてどこから触れるべきかもわからない。

筋量はその点わりと単純です。自分が筋量増幅のために適切に筋を破壊する行動をとればいいだけであるため。

すなわち筋トレにより体筋に負荷をかけると筋繊維がある程度傷つけられる。それを回復させようと自己治癒力みたいなものが作動する(自然に与えられた自分の力を都合のいいように利用しているみたいでひどい話ですね)。

回復の際、体内にあるアミノ酸が筋繊維治療のために適切に目的の場所へ運搬されるように、蛋白質を食べておく。

(ある程度自分の身体の筋繊維をぶっ壊せるぐらいの負荷がある)運動→蛋白質を食べる→神頼み(超回復してくれるように祈る)

これだけ実行すればいいから単純ですよね。ただ実行するのが難しい。毎日であるため。

蛋白質だって、肉や魚、卵を常食しなければならないということは買い物も頻繁に続ける必要がある。むしろ買い物も筋トレだと思えば別に構わなくもなりそうではありますが……さらに上記に挙げた飲食物は結構腐りやすい生鮮食ですよね。

人に必要な1日の蛋白質摂取量目安

生鮮食を買い続けるのも面倒なら蛋白質の補いが出来ないじゃないかということになりますが、前回述べたようにその補助食としてプロテインがある。

ビルダー(筋量を増加させようとしている人)御用達で、飲んだらむきむきの身体になってしまうんじゃないのかというイメージがあるかも知れないプロテインですがあくまで補助のためにある。

ぼくはそこまでしていませんが、1日の蛋白質摂取量が自分の食べた料理の合計数値以下だなと計算できるビルダーであればそれをプロテインで補うということが基本的な利用法であるみたいです。

具体的には1日80gぐらいの蛋白質が必要なビルダーにとって、単純に固形物の摂取量が負担になりすぎるのであれば残りは液体に溶かした粉だけで差分を得るほうが合理的ですよね。

森永がビルダー以外にとっての適切な蛋白質摂取量を表にしてくれています。

例えば、育ち盛りの15~17(歳)であれば、1日あたり65gの推奨量が定められています。

一番推奨摂取量が大きい年齢は上記のように15-17歳。身体が勝手に食べ物を求める年齢といえるかもしれません。そういうシステムになっているんだなあと思わされます。

以降、大人になると推奨摂取量は一貫して60g。こちらが大体体重×1gの蛋白質を摂りなさいみたいに囁かれるイメージの出典元となっているのでしょうか。

継続性の補助について

だからぼくみたいに1日2食ぐらいしか食べる習慣がないとおそらく60gには届いていないはず。筋量を増やしたいのにその材料がないという状態は本末転倒ですね。ぼくの場合だと体重換算するのであればもう少し少なくても良いのですが、ビルダー向け蛋白質摂取量が体重×1.5gだとすると割と深刻に足りていないはず。

なので、きちんと筋力を酷使している事が前提とはなりますが栄養補助食が際立って役に立つ。筋トレしなければならないだけでなく飲食量を更に増やさねばならない!?となってしまうと心身的負担が恐ろしく高まり、継続性に支障を来します。

筋量の増加対策で一番重視すべき観点は継続性にあるとぼくは結論づけています。毎日続けなければそもそも実現できないため。

プロテインは何か薬物に近いものであり、常人が摂取してしまうといわゆるにきびなんかが吹き出てしまう方向で身体にあんまりよろしくないとか勝手なイメージを子供の頃抱いていた気がしますが、ここまで有用に使えるからこそ存在していたんですね。身体を動かすかどうかは自分にかかっているが、その動かした身体の再生を促すための蛋白質摂取の継続性はプロテインによって補助される。もちろん蛋白質摂取量の規定値を補助してくれるだけでなく、そんな副次効果が(少なくともぼくにとっては)期せずしてあってしまった。

後記

本当はもっと色々書くつもりだったのですが、マジで筋量についてつらつらと述べてしまいました。明日からも似たような感じかもしれませんし、違うかも知れません。

お付き合いくださりありがとうございます。

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中村風景
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