#餃子が好き なのに「普通のギョーザ」を作らない天邪鬼な料理家の「餃子レシピ２選」
こんにちは、脱サラ料理家 ふらおです^^
noteで他の方の記事を拝見していると、こんな企画を発見。
noteと農林水産省がコラボで実施する企画のようで、「あなたのすきな餃子から、日本の食や農について考えてみませんか？」とのこと。
企画の意図が気になって、農林水産省（ニッポンフードシフト）の公式noteを拝見したところ、こんな動画がアップされていました。
「日本の食をめぐる課題」という、一見とっつきにくく感じるテーマなのですが、カラフルなイラストとポップな動きで、とても見やすく、テーマについて楽しく学ぶことができます。
特に「餃子の宇宙は無限に広がっています」という一文に、作り手が楽しんで制作されている様子が伝わってくるようで、とても共感する部分もありました。
というわけで、この取組みに、料理家の端くれとして、微力ながら何かお手伝いできることはないかと考え、今回は私の「餃子レシピ２選」をお伝えしたいと思い至りました！
先に申し上げますが、面倒くさがりな私は、ひとつひとつ丁寧に包んで焼く、いわゆる「普通のギョーザ」は家でほとんど作りません（普通のギョーザは、外食や中食の時に楽しむことが多いです）。
そのため、今回お伝えする餃子レシピは、かなり変化球的なものですので、「ふらおのレシピは、手軽で簡単なところが売りだもんね」と割り切ってお読みいただけると幸いです^^
1）面倒くささ全部抜き「包まぬギョーザ」
野菜をみじん切りにして…
お肉に下味をつけて…
こねて…
皮に包んで…
「ギョーザって自分で作るの、面倒くさくない？」と感じるかたに、うってつけのレシピ「包まぬギョーザ」をご紹介します。
（記事が長くなるためザックリ説明にとどめます。詳しいレシピが知りたい方は、過去記事もぜひご覧ください。）
餃子の皮を並べ…
（大葉を乗せても美味しいです！）
ひき肉ではなく「豚こま切れ肉」を乗せ…
（チーズを乗せても美味しいです！）
皮の端に水をつけ…
端と端をくっつけて、筒状にします。
両面に焼き色がつくまで中火で焼けば…
圧倒的に時短で作れる「包まぬギョーザ」の完成です！
こま切れ肉を使うことで、しっかりと食べ応えのある食感に。
ポン酢や辛子、酢醤油をつけたりと、アレンジも楽しい一品。
「忙しくて料理に割く時間があまりない！」という時などにも、活用いただきやすいレシピとなっています^^
2）大阪/高槻の名物グルメ「うどんギョーザ」
続いて紹介するのが、私の地元である大阪・高槻（たかつき）の地元グルメ「うどんギョーザ」のレシピです。
食べやすい大きさに切った「うどん」と「ひき肉」を混ぜて焼く、というシンプルな作り方なのですが…
シイタケ、エリンギなどのキノコ類
ニラ、青ネギなどの野菜
ニンニク、生姜などの薬味系
ホタテ、桜エビなどの海鮮
などなど、家庭や店舗ごとに自由にアレンジして楽しむ、というのが「うどんギョーザ」の特徴だと思っています。
今回は、とてもスタンダード（シンプル）なレシピをご紹介しますので、気になった方は、ぜひ色々とアレンジしながら楽しんでみてください^^
豚ひき肉、卵、醤油、ごま油を混ぜ合わせ…
食べやすい大きさに切ったニラ、うどん（冷凍でもOK）を加えて混ぜ…
丸く成形して、両面に焼き色がつくまで焼けば…
あっという間に「うどんギョーザ」の完成です！
「うどん」を加えることで、ボリューム満点＆かさ増しによりコスパもアップ。
混ぜて焼くだけで手軽なことに加え、アレンジの幅は無限大（まさに「宇宙」！）
広い広い「食の宇宙」の中から、ぜひご自身にピッタリの食材や調味料などを、見つけていただければ嬉しいです^^
今後、取り組みたいこと
というわけで、「#餃子が好き」な私ふらお がオススメしたい「餃子レシピ２選」をご紹介しました！
本記事をきっかけに、「日本の食」を考えるきっかけを持ってくださる方が一人でも増えれば、うれしい限りです。
「具体的に何をどう考えればいいの？」という方は、こちらの記事を読むだけでも様々な学びが得られるかもしれません（都道府県別のギョーザの楽しみ方、餃子ラップ（歌）など、読んで楽しいです）。
料理に携わる者として、今後はレシピだけでなく、食材や、その生産現場などを取り巻く課題等についても、学びを深めていきたいと思っています。
（学んだことを分かりやすく発信することにも、力を入れていきます！）
お知らせなど
手軽に作れて美味しいレシピは、ほかにもたくさん！
次のマガジンにまとめていますので、ぜひのぞいてみてくださいね^^
また、「Yahoo!ニュース エキスパート」の クリエイターとして、毎日１～２本、レシピや料理に関するライフハックの記事を公開しています。
ぜひあわせてチェックいただければ幸いです^^
今回は以上となります！
noteでは、毎週土曜日に新レシピを公開しています！
「脱サラ料理家 ふらお」プロフィール
29歳で脱サラし料理家になった１児の父｜食生活アドバイザー｜Yahoo! ニュース エキスパートクリエイター｜献立選びがラクになる情報をnote、X（旧Twitter）等で発信｜メディア掲載→アイスム、macaroni、SmartNewsほか｜目標はレシピ本出版
▼ X（旧Twitter）や、stand.fmでも発信中です！
【豆腐は、漬けて！！】
— 脱サラ料理家ふらお｜レシピと料理ハック (@furafurafufu) November 9, 2023
冷奴も美味しいですが
適当な大きさに切って
半日「めんつゆ」で漬けると
「美味しいです！！」
青ネギ、白ゴマ、天かすなど
お好みでかけると
「最高のおつまみです！！」
ご飯に乗せて「豆腐丼」もあり🍚✨
絹ごし木綿どちらでも◎
豆腐の新しい食べ方、ぜひ！！ pic.twitter.com/sXc1aVW8Yu
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