リーダーとしての哲学とは?(第23回育成ジャーニーより)
先週、第23回育成ジャーニーを開催!
テーマは、「リーダーとしての哲学」。あっという間に2時間が経過。
こういうのをテーマに、真剣に、熱く語り合えるのは、とても素晴らしいですよね。参加してくれる方は、みんな仲間。仲間に感謝です!
せっかくの学びの機会。振り返りと気付きをnoteにつづりたいと思います!
1.育成ジャーニーとは
育成ジャーニーとは、毎月1回、マネジメントや育成に取り組むリーダーたちが集まって、互いの実践をシェアしたり、意見交換したりすることで、実践知を学び、みんなで前進していくコミュニティです。
この育成ジャーニーに込めた想いは、下記noteをご覧ください!
2.チェックイン
毎回、チェックインから始まります。互いにこの1か月のトライ、変化等をシェアする時間です。このチェックインで、毎回30分以上かかる…。笑
それだけ、普段、社内で育成やマネジメントについて話せる相手がいないということですね。
今回の参加者は、こんな話をしてくれました!
社内で新しい企画・実行をしている
メンバーの環境をあえて変えて、チャレンジを促している(この環境変化をさせるのは、会社の中で初めての試み)
メンバーがとあるタスクをやりきってくれたことを嬉しそうに報告
事業を見つめ直すワークをやってみた!
メンバーに自分と向き合う時間を作ってあげることの重要性を感じた
メンバーに、必ず隔月で、外部の研修等に1回はでてもらうようにした!
それぞれが取り組んだこと、その中でうまくいったこともあれば、苦戦することもある。それを、互いにたくさん質問したり、感想を言い合ったりして深めていく…本当に濃い時間です。
このチェックインだけでも、たくさんの実践知が詰まっていて、とても学びになります。
3.成長体験を振り返る
チェックインの後、始めのセッションとして、自分が一番成長した経験を、(1)ビジネスパーソンとして、(2)MGRとして、の2つの視点から考えてもらいました。
(1) ビジネスパーソンとしての成長体験
参加者の中で、こんなエピソードが出てきました。
(2) MGRとしての成長体験
4.リーダーとしての哲学は?
そんな成長体験を思い出してもらった後に、リーダーとしての哲学を考えてもらいました。自分なりに考える大事にしたい人生観に近いですね。このテーマは、とても興味深いですよね。
今回は、3人のリーダーとしての哲学をご紹介します!
ちなみに、関村のリーダーとしての哲学は、「言行一致」です。
信頼残高を貯めるにも、自分が成長していくにも、事業を成功させるにも、すべて言行一致ができてこそ。これが土台にあれば、必ず自分も、メンバーも、チームも、前進できると信じています!
マネジメントやコミュニケーションの手法は、たくさんありますが、リーダーとしての土台を整えることは、何よりも大事。でも、地域の中小企業においては、社内でこのような意見交換をするのが、なかなか難しい状況があります。だからこそ、こうやって、社外メンバーと定期的に学び合ったり、意見交換したりすることで、どんどんリーダーとしての自分の軸を創っていくことが大事ですね。
5.まとめ
いかがでしょうか?
毎月、様々なテーマを決めて、時には半分インプット研修を行うこともありますが、半分以上は、アウトプットし合って、互いの気付きと学びを広げていきます。
こんな育成やマネジメント、リーダーシップについて、熱く語れる育成ジャーニー。本当に素晴らしい時間です。
参加者の中には、ここで毎回話したり、意見交換したりすることが、自分のマネジメントを見直すために欠かせなくなったと言ってくれる方もいます。また、ここで様々なことを学んでいくことで、メンバーとの対話において、質問、問いかけの質と種類が増えて、安心して話せるようになったと話してくれる方もいます。
インプットももちろん大事ですが、やっぱりアウトプットの数を多くすると、どんどん成長できますね。そして、こんな熱い仲間がいることが何より、刺激と元気をもらえます!!
本当に皆さんに感謝感謝です!
だからこそ、みんなで前進していきましょう!
次回、第24回育成ジャーニーは、
3月25日(月) 19:00~ @リヴァ仙台本町センターです!
テーマは、「リーダーシップ!」。
仙台開催ですが、ご興味ある方は、ぜひご参加くださいー!
▼お申込みはこちらから!
【第24回_育成ジャーニー】参加申込書 (google.com)
私たちのチームビジョン!実践あるのみです!!