ゼットレ2024スタート!~Z世代のビジネス戦闘力を鍛えるトレーニングジム~
ゼットレ2024が先週スタート!!その様子をレポートします!
■ゼットレってなに?
今期3年目を迎えるゼットレ(Z世代のビジネス戦闘力を鍛えるトレーニングジム)。毎年、参加者満足度100%!!このゼットレについては、過去の記事をご覧ください。このゼットレに関する想いをつづっています。
■参加者自己紹介から
参加者の背景は人それぞれですが、会社に入社してから、人前で話すことは、意外に経験していないものです。そのため、ただ、自己紹介をするだけでも、緊張しているメンバーも。何事も経験ですね!!
この時のポイントは、とにかく、大きな声で話してみる!大事ですね。笑
■第一回のテーマ:「説得力のある伝わる話し方」
第一回の内容では、話し方のトレーニングというよりは、話すために、どう話をまとめるかというところに焦点をおいて、トレーニングしていきました。どんな職種であれ、コミュニケーション能力は、必須スキル。話すトレーニングももちろん大事ですが、その前に、どう伝えたいことをまとめるか、ここが最も重要です。
今回は、伊藤羊一さんの著書「1分で話せ」から、たくさんヒントをもらい、研修を展開していきました。
内容は、シンプル。『結論→根拠』を常に準備する、それだけ。笑
その他の細かいスキルや考え方もお伝えしましたが、内容的には、『結論→根拠』をとにかく、可視化することに注力しました。意外に多いのが、そもそも、結論がないケース。ダラダラ各論の話ばかりするのではなく、まず、頭に結論・主張をしっかりおいて、先に伝える!それを説明する根拠・理由を、3つ揃えればOK。シンプルにこのトレーニングを行いました。
もちろん、論点をまとめて、話す準備をすることにフォーカスしつつも、何度も実践。グループ内、全体での発表を繰り返していくことで、徐々に話すことへの抵抗もなくなっていったように感じます。何事も、経験。場数をある程度、踏めれば、やれるようになるものです!笑
第一回は、話すグループワークを多く設定しながら、参加者同士のコミュニケーションを多く取るということももう一つの目的。話す題材を、自社のこと、自分のこと、採用における自社のことなどなどのテーマにすることにより、お互いの会社のこと、お互いのことを理解し合える時間になりました。
■応用編~聴くときも同じ~
最後に、この話す準備は、聴く側に回っても、同じことを説明。相手が言いたい主張は何で、その根拠はどこにあるのか、単純なことですが、そこを頭の中で(もしくは、紙に書いて)整理していくと、相手の言いたいことがよくわかりますよね。意外に、話すということは、トレーニングしていないので、うまく話せない方が多いものです。(話がダラダラと長くなって、結局、何が言いたいのか分からない方いますよね…苦笑)
■ゼットレ卒業生も来てくれたよ!
昨年度、参加してくれたSTUDIO080の小関さんも顔を出してくれました!せっかくなので、参加メンバーへ一言。このゼットレを通じて、今の仕事の見え方がどう変わったのか、社外同期がいることの意味等を、話していただきました。卒業生のリアルな声は、参加者にプラスになりますね!!
ゼットレは、今期3年目。毎回卒業生を出しているので、この横と縦のつながりを、どんどん広げていきたいと考えています。社外同期だけではなく、社外の先輩後輩、ななめの関係ができると、視野が広がりいいですよね!
最後は、STUDIO080のコミュニティマネージャーの栃山さんから一言。
話す、聞くというスキルは、今の仕事においては、必須スキルであること。それを今の段階で習得できることは、各自のキャリアにおいて、大きなメリットになるとの話がありました。さらに、研修はあくまでもきっかけ。ここから、自社に戻って、どれだけ意識して行動できるかが、成長において大事!というメッセージもありました。
■さいごに
私たちのチームビジョンは、「前進を楽しもう!仲間とともに」。
今回のゼットレも一つのご縁。ゼットレに参加してくれた1人1人が、このゼットレに参加して、このゼットレで、関村さん・齋藤さん・栃山さんに出会えて、自分のキャリアに大きな影響を与えてくれたと言っていただけるように、ここから、半年間精一杯頑張ります!!
ともに、前進していきましょう!!引き続き、よろしくお願いいたします!