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オーストラリア自炊レシピ【バロッサで出会った味】

こんにちは。
オーストラリアに住んでいるフミです🍇


まだまだオーストラリアでの自炊を模索中なのですが、
今日はオーストラリアで出会った料理をご紹介。

バロッサで過ごした今年の3ヶ月の最後の夜に、
なんでもリクエストしていいよ、と言われて
真っ先に挙げたサイドディッシュ。

メインディッシュじゃないんかい!
とズッコケられましたが、そのくらいお気に入り😂
滞在中4〜5回は作っていただいたと思います。


ズッキーニソテー w/フェタチーズ

調理時間 20分

ズッキーニをバターでソテーにし、フェタチーズを載せてオーブンで焼き上げます。ズッキーニのとろりとした食感と、フェタチーズの心地よい香りがクセになるサイドディッシュ。ローズマリーやディル、イタリアンパセリなどお好みのハーブをプラスしても美味しくお召し上がりいただけます。


材料(2人分)

・ズッキーニ…大1本
・フェタチーズ…100g
 ※写真は200g入りです。
  しかも牛乳だ…山羊が良かった😭
・塩…少々
・オリーブオイル…大さじ1
・バター…15g


作り方

① ズッキーニは半分に切り、格子状に切り込みを入れ、塩をふる。(フェタチーズの塩味に合わせて量を調節してください。)
② フェタチーズは乗せやすいように小さめに切る。
③ フライパンに油を引き、切り込みを入れた方を下にして、ズッキーニを裏返しながら5分ほど焼く。
④ バターを落とし、香りをつける。ハーブを入れる場合はここで刻んで入れる。
⑤ ズッキーニをトレーにのせ、フライパンに残ったバターも上からかける。刻んだフェタチーズを満遍なくのせ、トースターで15分ほど焼く。焦げそうな場合はアルミホイルを被せる。

白ワインならなんでも合うんじゃないか、
なんていう雑なことを言ってしまいそうになりました。
フェタチーズの塩味って、本当にお酒が進む。
合わせられるワイン、多いのではないでしょうか。

ここは、ギリシャ合わせで、
サントリーニのアシルティコ…って言いたいけれど、
オーストラリアでギリシャワインを見たことがない😂
おとなしく、ソーヴィニヨンブランと合わせました✨

付け合わせにする際は、
ミニトマトの半割を一緒にソテーすると色合いも良い🙆‍♀️


フェタチーズについて

フェタチーズは、ほろりとした食感、酸味、塩味の、
ギリシャ生まれの山羊乳チーズです。

そのままだと香りが気になるかもしれませんが、
サラダやパイに入っているとアクセントとして
たまらなくクセになる味わいです。


わたしがフェタチーズに出会ったのは、
前職・DEAN & DELUCAの販促時代。
沖縄のギリシャ料理店「リトルグリークキッチン」の
チーズをお取り扱いさせていただいていたのですが、
そこの「マリネード読谷ティリー」に、どハマり。
こちらは、フェタチーズの製法ですが、ミルクは牛。

新卒入社時にはカマンベールチーズも怪しいくらい
チーズの香りが苦手だったのですが、
読谷ティリーはとても食べやすかったのです。

そのあとはどんどん山羊チーズも食べるようになり、
フェタチーズってめちゃくちゃ美味しいー!
と思うようになりました。


わたしが今年ワイン醸造に参加させていただいていた
バロッサのお家では、チーズ使いが素晴らしく、
フェタはタルト、パイ、サラダ、そしてソテーにと、
何度となくさりげなく登場して、
その度にわたしを興奮させてくれました😂

そんな思い出の一品でした✨

ありがとう、スーザン🫶

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