オーストラリア自炊レシピ【バロッサで出会った味】
こんにちは。
オーストラリアに住んでいるフミです🍇
まだまだオーストラリアでの自炊を模索中なのですが、
今日はオーストラリアで出会った料理をご紹介。
バロッサで過ごした今年の3ヶ月の最後の夜に、
なんでもリクエストしていいよ、と言われて
真っ先に挙げたサイドディッシュ。
メインディッシュじゃないんかい!
とズッコケられましたが、そのくらいお気に入り😂
滞在中4〜5回は作っていただいたと思います。
ズッキーニソテー w/フェタチーズ
調理時間 20分
ズッキーニをバターでソテーにし、フェタチーズを載せてオーブンで焼き上げます。ズッキーニのとろりとした食感と、フェタチーズの心地よい香りがクセになるサイドディッシュ。ローズマリーやディル、イタリアンパセリなどお好みのハーブをプラスしても美味しくお召し上がりいただけます。
材料(2人分)
・ズッキーニ…大1本
・フェタチーズ…100g
※写真は200g入りです。
しかも牛乳だ…山羊が良かった😭
・塩…少々
・オリーブオイル…大さじ1
・バター…15g
作り方
白ワインならなんでも合うんじゃないか、
なんていう雑なことを言ってしまいそうになりました。
フェタチーズの塩味って、本当にお酒が進む。
合わせられるワイン、多いのではないでしょうか。
ここは、ギリシャ合わせで、
サントリーニのアシルティコ…って言いたいけれど、
オーストラリアでギリシャワインを見たことがない😂
おとなしく、ソーヴィニヨンブランと合わせました✨
付け合わせにする際は、
ミニトマトの半割を一緒にソテーすると色合いも良い🙆♀️
フェタチーズについて
フェタチーズは、ほろりとした食感、酸味、塩味の、
ギリシャ生まれの山羊乳チーズです。
そのままだと香りが気になるかもしれませんが、
サラダやパイに入っているとアクセントとして
たまらなくクセになる味わいです。
わたしがフェタチーズに出会ったのは、
前職・DEAN & DELUCAの販促時代。
沖縄のギリシャ料理店「リトルグリークキッチン」の
チーズをお取り扱いさせていただいていたのですが、
そこの「マリネード読谷ティリー」に、どハマり。
こちらは、フェタチーズの製法ですが、ミルクは牛。
新卒入社時にはカマンベールチーズも怪しいくらい
チーズの香りが苦手だったのですが、
読谷ティリーはとても食べやすかったのです。
そのあとはどんどん山羊チーズも食べるようになり、
フェタチーズってめちゃくちゃ美味しいー!
と思うようになりました。
わたしが今年ワイン醸造に参加させていただいていた
バロッサのお家では、チーズ使いが素晴らしく、
フェタはタルト、パイ、サラダ、そしてソテーにと、
何度となくさりげなく登場して、
その度にわたしを興奮させてくれました😂
そんな思い出の一品でした✨
ありがとう、スーザン🫶
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?