吾妻郁美

埼玉県在住 人生折り返し地点を過ぎてやりたいことをどんどんやってみよう!と、緩やかに行…

吾妻郁美

埼玉県在住 人生折り返し地点を過ぎてやりたいことをどんどんやってみよう!と、緩やかに行動中

最近の記事

「まちづくり」に欠かせないボランティアをもっと身近に、もっと気軽に

すでにあるモデルを「まちづくり」にも 前回自治会やPTAのポテンシャルについての記事を書いたことで、全国各地に自治会やPTAに意義を感じている人がたくさんいることがわかりました。 そのことからも地域ボランティアは「まちづくり」に欠かせないものだと改めて感じています。 ボランティアよりもお金を出して人を雇うほうが今の時代には合っているのでは?と思う方の意見もわかりますし、実際そうしたほうが解決する問題もあるとは思います。ですが極端な例をあげると災害ボランティアの方々などはどう

    • 自治会やPTAなどの団体は時代に合わない⁈地域の団体の本質と役割を考えよう

      ローカルガバナンスとは 私が「まちづくり」について勉強しようと思った時に一番最初に手に取った本が「はじめてのまちづくり学」というこれからの人にピッタリの本だったのですが、その中で気になったトピックの1つがローカルガバナンスです。 本の中にはローカルガバナンスについて様々な団体や主体を持った住民が協働していくこと。と書かれていて私のやりたいことがここに書かれている!と思いました。 NPO、婦人会、自治会、消防団、協力してくれる地元企業などの緩やかで主体的な構成員の参加とネッ

      • 「まちづくり」に学歴や資格は必要ないと言い切れるものなのか

        ロールモデルの輝かしい経歴 私が興味を持ったロールモデルの方々は皆さん学歴や経歴も立派な方達ばかりで、今のところ「学歴や資格は必要ない」と言い切れる根拠を示せないというのが正直なところです。 ただ、街のゴミ拾いをするのに大学卒である必要はないですし、自分の勉強していることをnoteを通して世の中に公表するのに資格を取る必要もありません。 じゃあやっぱり学歴は必要無いのか?と言われると学歴が必要な場面にでくわすこともあり、結論としては学歴が無くてもできる事はたくさんあるけれ

        • 「まちづくり」をビジネスで成功させているロールモデルに学ぶ

          「まちづくり」をビジネスで行うことの意義 善意・行政・補助金制度に頼り切らない 私の思う理想の「まちづくり」はビジネスとして成立するものであって、最初から行政に頼ったり人の善意だけで成り立つものではありません。 その理由の1つがそれらに頼ると持続性が見込めないからです。 「まちづくり」において善意・有志・行政・補助金などは必要なものだとは思っています。ただ、それらがある前提で進めると必ずどこかで破綻するように思うのです。 善意は善意の人がいなくなったら終わりますし、行

        「まちづくり」に欠かせないボランティアをもっと身近に、もっと気軽に

        • 自治会やPTAなどの団体は時代に合わない⁈地域の団体の本質と役割を考えよう

        • 「まちづくり」に学歴や資格は必要ないと言い切れるものなのか

        • 「まちづくり」をビジネスで成功させているロールモデルに学ぶ

          とりあえず調べていると見えてくるものがある

          ほぼ強制的に調べなきゃいけない環境にあったことへの感謝 自己理解プログラムの最終章(?)では「やりたいこと」を見つけたらどう実現するのかというワークもあります。その中でロールモデルを探すというものや、目先の目標、1年後の目標など今後自分がどう動くかを具体的に考えるシステムが用意されているのです。 私のように常に何か考えてはいるけれどアウトプットしていない人間にはコーチという監視員がいて、次回の課題として出されるくらいがはじめの一歩としては丁度いい環境でした。 ①ロールモデ

          とりあえず調べていると見えてくるものがある

          知識も経験もないところから「まちづくり」はできるのか

          「不惑」の世代に自分の本当にやりたいことを探る自己理解プログラムを経て「まちづくり」に辿り着く 40代は「不惑」なんて言われていますが、私はその真逆ぐらいの状態で40代に突入していました。 やりたいことや興味のあることが無いわけではないけれど、それが本当にやりたいことなのか一時的な好奇心なのかもわからず、「こういうことやってみたいんだよね」と言ってみたら「そんな考え方じゃ絶対失敗する」と言われて憤りと悲しさを感じるなんてこともありました。 そんな「不惑」とは程遠い状態の

          知識も経験もないところから「まちづくり」はできるのか