見出し画像

知識も経験もないところから「まちづくり」はできるのか

「不惑」の世代に自分の本当にやりたいことを探る

自己理解プログラムを経て「まちづくり」に辿り着く


40代は「不惑」なんて言われていますが、私はその真逆ぐらいの状態で40代に突入していました。

やりたいことや興味のあることが無いわけではないけれど、それが本当にやりたいことなのか一時的な好奇心なのかもわからず、「こういうことやってみたいんだよね」と言ってみたら「そんな考え方じゃ絶対失敗する」と言われて憤りと悲しさを感じるなんてこともありました。

そんな「不惑」とは程遠い状態のときに出会ったのが自己理解プログラムです。自己理解プログラムをすごく簡単に説明するとオンラインで3ヵ月のセミナー+コーチングを受けて自分のやりたいことを見つけるという感じです。

料金は決して安くはないけれど、コーチングの回数等を考えてもぼったくりではなさそう…(どう感じるかは価値観にもよると思いますが)
騙されたとしても人生が狂うほどの金額ではないと感じたのと、その時勉強してた分野にあまり興味が持てていなかったこともあって、家族と相談して受けることを決断しました。

3ヵ月色々なワークやコーチングを通して見えた私のやりたいことが「まちづくり」でした。

知識も経験も無いからこそ楽しめることもある


私の最終学歴は専門学校で、建築や都市計画などは全く学んだことがありません。本当に何の知識も経験もないのです。

自己理解プログラムのワークを通して見つけた私の価値観が「不安や不満を感じている人の課題を明確にして改善の方向へ導く」というものでした。更にそれを突き詰めていった結果それを身近な人達に提供したいんだということもわかり、「まちづくり」というジャンルに辿り着きました。

「まちづくり」というと行政が行うような「都市計画」を思い浮かべるかもしれませんが、ここでいう「まちづくり」は市民レベルでできることの意味です。例えば私が近隣で感じる課題は、

  • 道や公園にゴミをポイ捨てしていく人がいる

  • 歩道に草がボーボー生えて歩きづらい

  • 子供を幼稚園に行かせている間ぐらいで働ける場所があれば…

のような行政に言っても解決しない、もしくは解決できないような身近で小さくて、でも住民にとったら不便に感じるような課題です。

こういった課題を自己犠牲ではなく、資金を大量に投入するのでもなくアイデアやシステム・イベント等で解消するのが私の理想でありやりたいことというのがわかったので、今は書籍等で「まちづくり」について勉強を始めたところです。

まとめ


私は自他共に認める三日坊主なのですが、「情報を収集したい」「何かを学びたい」「ひたすら何かを考えていたい」という欲は割と強めに持っているので、それを上手く活用して人々の不満解消に繋げられれば今以上に楽しい人生になるのではないかと思っています。

このnoteは勉強の記録やアイデアノート、初心を忘れないために活用していきます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?