見えない触れない「腸」のためにできること
こんにちは。日本で唯一!腸の学校®インストラクターの深山智子です。
アトピー、乾燥肌、体力のなさ、冬うつなどを克服しました。
見えない触れない「腸」のためにできること
こちらについてのお話です。
「腸」は体の中にあって、普段は目にするものではない器官です。
こんなふうに、かつての私は思っていました。
腸活とは「腸への気づかい」のことです。
あ、なんだそうなの?
と思ってもらえたら嬉しいです。
そうなんです。
腸活って、赤ちゃんから忙しい人まで誰にでもできちゃうことなんです。
腸のためになることに、三つの柱といわれていることがあります。
・睡眠
・運動
・食事
今回はこの三本柱に腸の学校®視点を加え、皆さんにお伝えします。
それでは三本柱のひとつ目から
①ストレスケア
腸はストレスにとっても敏感です。
日中の活動的な時間を過ごすうちは運休。
リラックス状態のときに動きます。
走る子どもの見守り中!
自転車に乗ってくれないのに歩いてもくれない!
仕事が終わらない!
連絡がこない!
家の中片づけなきゃ!
食事の用意しなくちゃ!
激しい運動!
こんなとき、腸はストップしています。
腸を動かすためには「リラックスタイムを持つ」これが大事なんです。
そんなこと?と思わずに、10分でいいのであなただけの時間を持ってみてくださいね。
②睡眠ケア
睡眠時間は長すぎず、短すぎず。
7時間前後がおすすめです。
そして、お休みの日もそうでない日も、
できるだけ同じリズムにしてあげると
腸はいつものタイミングで動きやすいです。
体内時計は簡単に乱れていきます。
睡眠時間がバラバラだと今は朝なの?夜なの?と混乱して腸がうまく動けないんです。
また、睡眠時間が短いと①のリラックス時間が短くなるので翌朝の腸の動きが鈍ります。
毎晩夜更かししてしまう方、せめて「今日のうちに寝る」を今日から始めてみてください。
③食事ケア
▷食事内容
・食事内容で負担がかかっているとき
・食事量が少ないとき
⇒腸は動けません
下していたり、張っていたり、詰まっていたり…。
そのときのお腹の状態に合った内容の食事を摂ることが必要。
いつも同じもので解決はできないんです。
▷食事の仕方
・食事する時間なかった
・お野菜摂れなかった
・飲み会の予定がある
⇒1日のうち、1週間のうちで調整を。
栄養や腸のことを考えた食事はトータルでみてOK
楽しむときは楽しんで、前後で調整するのがおススメです。
我慢ばかりでは人生楽しくないですし。
それに、食べるときは美味しく楽しく食べるのがいいです。
そうすれば消化の力もしっかり働いてくれるんです。
以上がみなさんに意識してほしい腸活ポイント三つです。
・自分の時間も気持ちも体力もいまは子どものため
・昼夜のない授乳や夜勤シフトのため眠れない
・仕事柄で不規則な生活
・気を張らざるを得ない
などなどの理由で『全部はやるのはムリ』と思ったあなたへ
始めにお伝えしたように、腸活とは「腸を労わること」です。
だから、意外とできてる!ことも多いんですよ。
「お腹のこと、体のことを考えて行動をする」
それは腸活のひとつだと私は思います。
・お腹下しているときに唐揚げを食べない
・コーヒー飲んで一息入れよう
・湯船に浸かって温まろう
からだを気遣うこと、何気なくてしていますよね。
腸活は小さなことの積み重ね、延長。
だから、できるんです。できているんです。
まとめ
腸活ってなにするの?
1.ストレス
2.睡眠
3.食事
これらをケアしていくことです。
最近、ご自愛していますか?
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