「魔法で人は殺せない」を読んでみました
こんばんは、フジえもんです。
今日は、ご縁があり、とある本を読んだので、その感想と推測をさらっと。
読んだのは、蒲生竜哉さん著作の「魔法で人は殺せない」です。
以下、感想。
そうですねえ。
久しぶりに小説を読んだので全ての文章、間を読むという感覚を忘れていましたね。ええ。
いつも新書ばっか読んでいて、目次を見て拾い読みしてるのでね。。。
あ、小説は全部きっちりと読んでいますからご安心を。内容もキーワードをいくつか挙げてもらえば大まかなストーリーを再生できます。
全部で200P程だったかな。およそ90分で読了したようです。
んー、いつもだいたい300~400Pで1時間かかるかどうかなんですが。
以前は読むスピードが速かったんですが、今日は久しぶりに小説を読んだのとゆっくりと状況を整理しながら読んだのでかなり遅い方ですね。
結論から言うと、
はやく続きが読みたいなぁ…
それぞれの登場人物のバックグラウンドについてもっと知りたい。
知ってから読み返せば違う感想が生まれる気がする。
というのも、最初の説明のとこで「おおっ!」となったんですよ。設定しっかりしてるなあ。と。
あ、これは最後まで読んでみよう~となりました。
そんでもって、いろいろあってストーリーの流れ、展開がある程度掴めてくると、タイトルの意味がわかったようなわからないような、そんな感覚になりました。
以下、推測。
結構ぼかして喋りますが、著者本人なら何のことかおわかりになるはず。著者に読んでいただければ十分ですので。
私の勝手な推測ですので、読み飛ばしていただいても結構。
あ、いや読み飛ばしたらそのまま終わってしまうので、違う記事へどうぞ。
本作は、魔法とか探偵?とかそういう要素があるのは勿論のことですが、なおかつ禁忌に触れるという、およそ常人では考えも及ばないような行動に出る登場人物が多い。
なんでだろう?と思いました。
もう一点。主人公はなぜ毎回その行動をとるのか?
単なる情けだけでは無いような気がする。。。
最後、著者のプロフィールを見て、「ああ!そういうことだったのか」となりました。とある名称から略称がパッと思い浮かび、「そういえばどんなところだったかなあ」と気になり、調べてみたら、「ああ、やっぱり!」
そのHPを見たら、情報の見せ方に「ええ?w」となりました。
もしかしてこれがベースになっている?
単に、そのままでは平易だから「禁忌」というアクセントを加えたのか、それともこれまで学んできたこと、見てきたことを文字、文章に昇華した結果が「登場人物の行動哲学」や「禁忌」に繋がったのか。
いずれも著者である蒲生さんにしかわからないことですが。
あんまりその道は勉強したことがなく、歴史でさらっと学習した程度なので葉っぱの部分まではわからないですが。そこにある教えを参考に、この作品ができたのかなあ。。。どうなんだろう?
ということで、以上、感想&推測でした!
楽しい90分を過ごせました。コメント、スキしてくださった蒲生先生ありがとうございました。また何かご縁がありましたら読みますね。
フジえもんでした~