フジえもん流読書術④~読書の仕方って?~
こんばんは。フジえもんです。
今日は、第肆話ということで、私の読書の仕方を共有します。
0.前置き(①~③の要約)
ここまでで、読書とは何か、読書媒体のお話、書籍購入のお話をしました。
それぞれで、私の考えとして以下のことを共有しました。
①読書=高度な情報を収集するための手段
②読書媒体=電子書籍×新書がベスト!
③書籍購入=hontoで!
1.読書の仕方=効率よく情報収集を。
では、買った本をどう読むのか。
これは電子書籍に限らず紙書籍でも同様。
1.目次を見る
2.気になった見出しだけ読む
3.得た情報をまとめる
4.自分の言葉で考える
5.実際に使う
↑の流れは、現在、私の中で最も効率がいい情報処理だと思っています。
ポイントは情報の「取捨選択」と「アウトプット」
それぞれについて軽く説明しますね。
罫線で囲まれた部分がわかれば次の内容に飛んでいただいて結構です。全部を読む必要はありません。
1.1目次を見る
目次を見る理由は1点。
葉を見ずとも、枝を見れば内容を推知できる。
目次は、大見出し、小見出しで構成されています。
見出しは、内容を要約したもの、或いはそこで言いたいことを一言で言ってるだけです。
だから、あなたが欲しい情報はどれなのか、一言要約(見出し)を見て探してください。
1.2気になった見出しだけ読む
全部を読む必要はありません。気になったものだけ読んでください。それだけで結構です。その時点で、あなたはその書籍に払った対価を得ることができました。
あなたが気にならなかった、もとい興味が無かった理由は、恐らく次の2つに分けられるでしょう。
1つ目は、既知である。
2つ目は、知らない専門用語である。
これらは、今読む必要はありません。1つ目は、一切読まなくても結構ですし、必要であれば軽く目を通せばいいでしょう。2つ目は、あとで必要になったら読みましょう。
1.3得た情報をまとめる
これは、情報を収集したあとの、集積作業になります。
方法は何でも結構。私が思いついたのは、
・声に出す(自分の言葉で説明、自分へプレゼン)
・頭の中に思い浮かべる(キーワードマッピング)
・紙に書き出す(マインドマップ、箇条書き、イラスト、文章)
方法はなんでもいいです。得た情報の整理をしてください。
1.4自分の言葉で考える
自分の言葉で考える作業が「内容の要約」になります。
はい。そのままです。得た情報を纏めたら要約つまり圧縮しましょう。
1.5実際に使う
これが、1冊を読書する過程におけるゴールとなります。あなたが、情報収集するために読書をしている理由は、その情報が何かに必要だからですよね?実際にその知識を使いましょう。
知識を使う例としては、
・仕事、業務
・開発、創作、デザイン
・プレゼン
・日常生活、会話(コミュニケーション)
・情報収集
使う場面はいくらでもあります。折角得た情報をそのままにせず、自分のモノとしてどんどん活用しましょう!
次回は、本の選び方です。主に、以下のことを説明します。
「どんなことをすればあなたの欲する良書が見つかるのか。」
「各出版社の出す書籍の特徴は?」
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