サフラン・ブルー
とても
喜ばしいはずなのに
なぜか心が
ざわつきます(⌒-⌒; )
大恩人である
推しの2人が
私は大好きです
お2人のhappy endを
以前から
ずっと願っていました。
その夢が
ついに叶ってしまったのです。
夢ロス…とでも
言うのでしょうか。
なんとも贅沢な悩みです…
しばらくは
なかなか落ち着かない
時間が過ぎました。
そんな時でした
まさに結婚式当日の夜10時
推しのお1人
イェジンさんのドラマ
39歳の
最終回が
配信されました。
2話の時点で
あらかじめ事情は
分かっておりましたが
実際にそのシーンを
視聴しますと
涙が止まりません
。゚(゚´Д`゚)゚。
内容は(ネタバレになります)
チャニョン(チョン・ミド)は日に日に痩せていくほど病状は悪化していき、みんなが耐えがたい時間を過ごした。現実に死が近づいてくるとチャニョンから訃報を送るリストを渡されたミジョ(ソン・イェジン)の胸は張り裂けそうになった。そんな中、カフェに来たチャニョンは店内で昔の友人を見つけて喜んだが、よく見ると店内にいる人たちは全て知り合いだということに気付いた。自分が渡した訃報リストを、ミジョとジュヒ(キム・ジヒョン)がブランチリストに変えてみんなを呼び集めたのだった。ご飯を一緒に食べたいと思った人たちが一堂に会したのだ。おかげで最後のあいさつを伝えられたチャニョンは、言葉では言い尽くせない感謝を「十分な人生だった」という言葉で伝えた春の日、旅立っていった。
このブランチシーンは
まるで自分がチャニョンで
あるかのような
不意打ちでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ミジョがチャニョンを失って
大丈夫かとチャニョン自身が
心配します。
ミジョは『あなたを慕っている』と
チャニョンを抱きしめます。
ソン・イェジン
という役者さんは
役柄に入り込むあまり
体調を崩すことが
多いそうです(*´-`)
ドラマ『個人の趣向』でも
主人公の気持ちに
寄り添い過ぎて
倒れてしまったことがあると
共演者のイ・ミンホさんが
お話をして
いらっしゃいました。
また、不時着の12話でも
リジョンヒョクがセリと2人で
お酒を飲むシーン
酔っているからこそ
『北に帰りたくない、君と結婚してここにいたい』と
告白する場面が
あります。
メイキングでは
セリ役のイェジンさんが
ここはある意味
悲しいシーンでも
ありましたので
本物の涙が
止まらなくなり
一時
撮影が中断したそうです。
話をドラマに戻します。
チャニョンが星になり
ミジョが
悲しみにくれている時に
これを渡して欲しいと
サプライズプレゼントを
生前のチャニョンが
ジュヒに差し出します。
中にはジュヒとお揃いの
ブレスレットと
USBメモリー
再生が始まり
チャニョンの台詞
『私もあなたを慕っているわ』
画面の
チャニョンに向かい
『とても会いたくてたまらない』と
号泣します。
本当に悲しいシーンでしたT_T
その後
40歳になったミジョは
ソヌと結婚を決め
大きな家に
引っ越すことになり
自分が育った
施設の子どもを
引き取ることにするのです。
ラストシーンは
チャニョンがいないだけの
普通に暮らす人々の日常を
描いて終わりです。
このドラマの見どころは
【誰よりも幸せな旅立ち】
親しい人たちが彼女の訃報にどう反応し、どう生きていくかを描いています。簡単なことではありませんが、それを乗り越えて生きることが残された者の使命です。大事な誰かを失うことは、壊滅的なことなのですが、希望を持ち歩んで行く形の終わり方がとても心に響きました。
(注釈:タイトルの『サフラン・ブルー』は、お話の中に出てくる、あるドラマの題名です)
沢山の涙を
流しましたので
観終わったあとは
心がすっかり
晴れやかになりました。
イェジンさんが
独身最後のお仕事を
いつものように
役柄に魂を込めて
努力して演じられた
ドラマに背中を押され
私も「夢ロス」などではなく
第2の夢に向かい
邁進するために前を向いて
努力します。
来週はこちらに
挑戦します。
お付き合いいただき
ありがとうございました。