Fuji-K

製造企業でクレーム対応業務を長年携わる。制度化されていなかった社内のクレーム対応をシステム化。社内教育を実施しお客様対応の向上を図る。BtoB、BtoCの両方を顧客に対して様々な状況を経験。リアルの現場でのクレーム対応についてノウハウの書籍化を計画執筆中。趣味は自転車。

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製造企業でクレーム対応業務を長年携わる。制度化されていなかった社内のクレーム対応をシステム化。社内教育を実施しお客様対応の向上を図る。BtoB、BtoCの両方を顧客に対して様々な状況を経験。リアルの現場でのクレーム対応についてノウハウの書籍化を計画執筆中。趣味は自転車。

最近の記事

リハビリ🚲ロングライド

 四十肩から端を発し、落車ではなく乗り過ぎによる疲労?で首・肩・腕をしこたま痛めて、約1か月寝て過ごさざるを得なかった。ようやく痛みが和らいできたので、リハビリがてら外ライドを再開させようと思ったのでした。 やっぱり違和感アリ!? ちょっと前は、自転車にまたがってハンドルを握るだけで『ピキッ』と肩への鋭い痛み、首への疲労感、腕への鈍痛の3点セットだったのが、今は最初の一時間くらいは何も違和感なく乗れる。それが本当にうれしい。アリと象、イッチローとイチロー以上の違いがあるけど

    • 輪行のすゝめ

      このタイトルに目を留めてるあなたは、すでにかなり自転車が好きになってるはずです。そう、すでに近場は乗り尽くして少しマンネリ化してるか、どこかちょっと遠いところのイベントに参加する予定があるとかですね? なんにせよ、もうあの頃の俺ではない。すでに初心者と言われていたのは過去。もう一段上のステージに踏み出そうとしている…。そんな心の中でひそかに盛り上がっているに違いありません。 そんな人向けに初の輪行に一歩踏み出すあなたの背中を優しく押してあげたいと思います。 確かに精神的なハ

      • ロングライド中のお尻が痛い件

        それは避けられない痛み 日ごろの運動不足を解消しようとスポーツ自転車を買って乗り始めた。風を切って走るととても気持ちいい。流れる景色や新しい道を発見したりと、今までの人生で味わったことがない感動を教えてくれる。自転車にはまる人はこういう非日常感にガツンと雷に打たれた人だと思う。僕もその一人。はまるとどんどん乗る距離が増えてくるし、誰かと一緒に走りたくなる。そうすると誰しもが必ず直面するお尻の問題。距離が増えれば、サドルの上にお尻が乗ってる時間が増える。誰かと走れば勝手に休むわ

        • 自転車と四十肩

          発端今年になってからの緊急事態宣言もあり、泊りでの自転車を控えつつ、粛々とZWIFTで体力維持(アップではない)に努めていました。3月半ばで宣言が解除されて、堰を切ったかのように茶畑を見に静岡へ、Flecheのための下見に長野へやらとロングを解禁すると、右肩(右首?)に違和感?というよりもっと具体的に痛みがあって、少し不安になった。  でも、乗り始めは痛くないし、長く走ってると痛くなるのはよくあること。だから、Fleche前に少しでも改善しとこうと、3月下旬にめったに行かない

          大人のためのSR600攻略ヒント

          【SR600とは】ブルベという超ロングライドというイベントで、距離は600km、獲得標高(道中で上った総高さ)が10,000m以上を、睡眠や食事、休憩を含めて60時間以内の完走を目指すカテゴリー。詳しくは、検索しましょう。 SR600の魅力は、主催している団体のHPを見れば書いてあるので割愛です。 僕は今まで5つのSR600を走り、そのうち3つは無事時間内完走したけど、2つはリタイア(DNF)。そこから学んだことをまとめた。 【一番最初に大事なこと】SR600は最大60時間

          大人のためのSR600攻略ヒント

          【クレーム対応】立ち位置に応じた対応

          はじめに世の中には様々なクレームがあります。しかし、クレームを言われる側については、大きく分けると2種類しかありません。自分が引き起こしたクレームなのか、ほかの誰かが起こしたクレームかの2つです。この違いにより、そのあとの行動と自分の心情をどの立ち位置で対応するかが分かれます。細かい手法ではなく、まずは大筋の自分がとるべきスタンスを理解できるようにしましょう。 自分が引き起こしたクレームの場合 納期に遅れてしまったとか、相手を怒らせたとか、自分自身が直接引き起こしてしまった

          【クレーム対応】立ち位置に応じた対応

          【クレーム対応】の流れについて

          初めてクレーム対応をする人や、まだ不慣れな人、そしてその対応を教えてくれる人が身近にいない人に参考になれば幸いです。 まずは全体像をつかみましょう。今回は大まかな流れとその各項目の概要を説明してい行きます。これは15年間のキャリアの中の実践で身に着けたノウハウです。その中であなたの役に立つことが、ほんの少しでもあればうれしいです。 はじめにまずクレーム対応の幹となる流れを把握しておきます。これをおぼろげながらも理解していない、どこを終着点にして今どこにいるのか分からなくな

          【クレーム対応】の流れについて

          【自転車旅】『幸せ』に気付いた瞬間

          不幸せの無限ループ 誰でも最初は何もできない。長く生きていくとできないことの方が多くなってきて、そもそもチャレンジしようとしなくなる。無駄なことはしない。その方が賢い。そうやって人生を積み重ねていくと、勝手に自分の限界を自分で決めてしまう。そうやって、自分の周りには、自分が想像した範囲内の出来事ばかりが残って、平凡な日常だけが繰り返される。  僕もそうやって過ごして来たし、何の疑問も持たなかった。それが当たり前だと思った。そんな環境では『あの人より得した』とか『まわりがまだ

          【自転車旅】『幸せ』に気付いた瞬間

          【茨城 結城】結果的に寺社巡りになってしまった日帰り90kmポタ(2021.2.21)

          僕はポタリングが一番好きです。単にヘトヘトになるまで漕ぎたくないというのもあるんだけど、自転車に乗っててすっごく楽しいのは、自分だけの発見をした時じゃない?『こんな道あったんだー』『いつも通ってたのにこの景色サイコー』とか。なので、今日はざっくり目的地は茨城県の結城市に設定しポタリングです。 結果から言えば、今日のメインは『弘経寺』今日の一番うれしかったのは、結城市の『弘経寺(ぐぎょうじ)』。実は、古くからある酒造屋さんに行ってみたら、たまたま隣にあったのが弘経寺。 南門

          【茨城 結城】結果的に寺社巡りになってしまった日帰り90kmポタ(2021.2.21)

          【栃木県佐野】ラーメンのはずがハンバーグになってしまった件(2021.2.20)

          近いようでほどよく遠い栃木県佐野市。自分の家からおよそ片道35km。いつでも行けるという安心感が逆に作用してしまうあるあるパターンで、あんまり知らなかったりする。もちろん『アウトレットモール』『厄除け大師』なんていう佐野の代名詞的スポットは行ったことあるし、佐野ラーメンだって佐野市で食べたこともある。だからこそ、勝手に「こんなもんか」と自分の小さなスケールで佐野を計ってしまっていた。そう、驕っていたのかもしれない。そこで、初心に帰って再度「おいしい!」と言われている佐野ラーメ

          【栃木県佐野】ラーメンのはずがハンバーグになってしまった件(2021.2.20)

          【埼玉・千葉】 焼き魚が食べたい!のポタリング(2021.2.19)

          一人暮らしをしていると魚を家で焼くのはやっぱり面倒くさい。グリルの掃除を考えるとなかなか手が出せない。スーパーの魚もそんなに安くない。でも若いころに比べて焼き魚を欲しているのが自分でもわかる。というわけで、焼き魚を求めて出発です。 といっても、あてもなく出かけるのではなく、すでに目星はついています。というか、すでに何回か食べたことがあるお店で、今までは車で行ってました。なので、自転車に乗るついでに、いや、焼き魚を食べるついでに自転車も乗ってしまおうということです。今回のルー

          【埼玉・千葉】 焼き魚が食べたい!のポタリング(2021.2.19)

          【足利~桐生~前橋・高碕】 渡良瀬CRで行って 利根川CRで帰ってきた(後編) 2021.2.13

          【群馬県桐生市】 渡良瀬CRを北上し桐生まで来ました。桐生は今まであんまり縁がなくて、日光の帰りに122号で通るとか、宇都宮のブルベで通るとかぐらいでした。ふふふ、今回もまぁ通るだけなんですけど。でもちょっと気になるところを立ち寄ってみました。 渡良瀬川沿いを走ってると、斜面に住宅街が見える。こんな田舎の方でなんであえて斜面をわざわざ開拓するんだろう?前見た『ブラタモリ』の呉編で人が増えて土地が足りなくなって斜面を開拓したと言っていた。桐生もそういうことなの?と調べてみると

          【足利~桐生~前橋・高碕】 渡良瀬CRで行って 利根川CRで帰ってきた(後編) 2021.2.13

          【足利~桐生~前橋・高碕】 渡良瀬CRで行って 利根川CRで帰ってきた(前編) 2021.2.13

          さて、いつもよく使っている『利根川CR』と最近通り始めてそのポテンシャルに期待している『渡良瀬CR』を存分に使える日帰りミッションを遂げてきました。 コースはこんな感じ。往復でおよそ200km。ちょっとしんどいけれど、春の陽気に誘われて、勢いでレッツゴー! 朝の7時過ぎに出発。日中は15℃くらいまで上がるとの予報だけど、朝はまだ2℃。今日は山は上らないし夜まで走らない予定だから、手はサイクルグローブと防寒テムレス、足はシューズカバーなしで出発。寒いっちゃ寒いけど、天気は良

          【足利~桐生~前橋・高碕】 渡良瀬CRで行って 利根川CRで帰ってきた(前編) 2021.2.13