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【足利~桐生~前橋・高碕】 渡良瀬CRで行って 利根川CRで帰ってきた(前編) 2021.2.13

さて、いつもよく使っている『利根川CR』と最近通り始めてそのポテンシャルに期待している『渡良瀬CR』を存分に使える日帰りミッションを遂げてきました。

コースはこんな感じ。往復でおよそ200km。ちょっとしんどいけれど、春の陽気に誘われて、勢いでレッツゴー!

20200213 高碕ルート(解説あり01)

朝の7時過ぎに出発。日中は15℃くらいまで上がるとの予報だけど、朝はまだ2℃。今日は山は上らないし夜まで走らない予定だから、手はサイクルグローブと防寒テムレス、足はシューズカバーなしで出発。寒いっちゃ寒いけど、天気は良いし風もないし、なんだか朝日がキラキラして、『あ~遠くまで行くよー』って気分がとても良きかな。

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埼玉県と茨城県の県境にある行幸湖沿いを通っていつもなら利根川CRに出るんだけど、今は堤防工事中で住宅街を通らされて国道4号に出されてしまう。でもすぐ利根川橋を渡って、対岸のいつものサイクリングロードに復帰できる。ここからは、利根川ではなくて渡良瀬川になるんで、これも渡良瀬川CRなんだろうか?

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実は2月11日の祭日に、今日のルートをチャレンジしたものの悪魔的強風で断念。今日はそのリベンジなのです。自転車ってホント風は天敵ね。というかサイクリングロードが土手の上にある時点で、自転車乗らない人が設計してるよね。

いつもの渡良瀬遊水地を横を通過するところで、気球が着地(不時着?)してました。ここら辺って時々気球が見えるんだけど、こんなに間近なのは初めて。田舎の河川敷は、飛行機やパラセービングとかスカイアクティビティ(?)も盛ん。大人の趣味って感じで楽しそう。いろいろ遊べるから、大人っていいよね。

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渡良瀬遊水地については、見どころ多いんでまた別の機会できちんと散策したいと思います。

ホントにいい天気! ついつい気分よく渡良瀬遊水地を右手に見ながら北上。ハートランド城でトイレ休憩の予定だったんだけど、まだ20km足らずで疲れてないし、そもそもまだ開店前だし気持ちよくスルー。そのせいで、いつもはここらで一般道に出て「とりせん」の交差点で曲がるつもりが行き過ぎてしまう。戻るのも味気ないから、まっすぐ行ったらどうなるか試してみると、東武鉄道の鉄橋の下をくぐってそのままホントの(?)渡良瀬CRにつながるじゃないですか。こういうの素敵!なんか自分だけ発見したみたいでプチ幸せ。旅ってこういう特別感?自己満?思い込み?みたいな要素の集まりでできてるんだと思うわけです。

さてここからがメインイベントの『渡良瀬CR』。いったいどこまで続いているのか?さっきのもGoogl MapやRide with Gps 上にはないルートだったわけで、サイクリングロードは実際に走ってみないとどこまで続いているのか分からない。途中未舗装になったり、工事用専用道路になったり、油断がならないのは経験済み。自分の備忘録も兼ねて書き留めておこうと思います。

【東武日光線鉄橋~東北自動車道 約5km】

東武日光線鉄橋~東北自動車道 約5km

道幅も広くて舗装もきれいで本当に走りやすいー。サイクリングロードのお手本のような道。舗装の継ぎ目や割れ目もなくてシームレス。ブラボー!人もあんまりいないし、北側には日光男体山をはじめ青い山なみ見えるー。東北自動車道の橋は300m手前くらいに左にそれてアンダーパスできます。

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【東北自動車道~県道7号線~矢場川水門・県道223号線 約6.5km】

東北自動車道~県道7号線~矢場川水門・県道223号線 約6.5km

東北自動車道からも県道223号線までノンストップで進めます。ただ、舗装が少し割れて草が生えていたりしますが、まだまだキレイでほとんどストレスなく漕いで行けます。東武佐野線の控えめな鉄橋の下を通過し、県道7号線でも左にアンダーパスがあり交差点を交わして進むことができます。直進して県道7号線の交差点にも出れますが、片側2車線の道路なので横断するなら下を通るのが無難です。しばらく行くと渡良瀬川が矢場川という川と分岐します。矢場川水門の橋を渡るとすぐに県道223号線との交差点に出ます。

【県道223号線~国道50号(足利バイパス)~川崎橋(K128)~福猿橋(K8) 約5.5km】

県道223号線~国道50号(足利バイパス)~川崎橋(K128)~福猿橋(K8) 約5.5km

足利市に近づいてくるので橋が増えてきます。足利バイパスを越えると左手にごみ焼却場の大きな煙突が見てきます。そのまま行くと川崎橋・福猿橋とアンダーパスがなく交差点となりますが、交通量はそれほどではないので無理なく渡れます。

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【福猿橋(K8)~福寿大橋~田中橋(R293)~中橋(K38)~渡良瀬橋~緑橋 約8.0km】

福猿橋(K8)~福寿大橋~田中橋(R293)~中橋(K38)~渡良瀬橋~緑橋 約8.0km

福寿大橋は鉄橋工事中で足場がかかっていたけれど向こう岸に普通に渡れる模様。今回は渡良瀬CRがどこまで行けるのかを知りたいのもあり、そのまままっすぐ進む。すると河川敷に広場というか運動場があり、嘘みたく広く舗装された道に瞬間的になって、土手の道がこんなに整備されるなんて と感動を覚えます。

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車も通れるっぽいのでサイクリングロードではないけど、なんてことでしょう。もはや NEXCO東日本のような広さときれいさ。足利市潤ってます。ここら辺からは時間も9時を回って人や車も増えてきました。ここからは橋のオンパレード。足利市駅の近くも通り、まさに中心街。田中橋は下をくぐって、中橋は信号のある交差点、渡良瀬橋は渡良瀬緑地という河川敷にくだって下をくぐる。そのまま河川敷が通れるけど、緑橋の手前で土手に上がり信号のあるT字路の交差点を直線。

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【緑橋以降】

緑橋以降

しばらく車道を余儀なくされる。なるべく渡良瀬川に沿うように走った記憶はあるものの、サイクリングロードといえるのかどうかは微妙。北関東自動車道手前あたりで、栃木県から群馬県へ。北関東自動車道をくぐると、河川敷に行ける分岐を進んだりしつつ、自転車道っぽいところを走るも県道254号を越えてからカオス。パインウッドゴルフ葉鹿橋あたりで行き止まり。オフロードの道があったので、引き返す覚悟で進むと、土手を手押しで合流するけど、これ以降は車も通行するサイクリングロードもどきの土手道路といった様子。

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とりあえず、渡良瀬CRはせいぜいここら辺までなんだと思います。まったく意味はないけど、自分でここまでが渡良瀬CRと決めていいのなら、北関東自動車道まで。ここまでがストレスフリーで行ける限界です。

余談ですが、STRAVAのマップとGoogle Mapをすり合わせながら書いてるんだけど、これがベンチマークがなくてストレスフル。規格が一緒なら便利なのに…。

後編に続く。

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