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発達障がいのお子さんの接し方

お子さんが言うことを聞かない時、どのように接していますか?

親としては、お子さんに良くなってほしいと思い、つい厳しく、上から目線で注意してしまうことがありますよね!

そうすると、結果として、お子さんが余計に反発してしまった経験は、親であればあると思います。


そこで、本日のテーマは「発達障害のお子さんの接し方」です。

本日のテーマは、発達障害のお子さんを育てているご両親だけでなく、

お子さんを育てている全てのご両親にとって大切なことになりますので、学んでみて下さい。


例えば、お子さんが学校に行きたくないと言いだしたとします。

この場合、親としては、まず、学校に行きたくない理由をお子さんに聞きますよね!

お子さんが理由を話します。

・朝起きるのが面倒だから。

・勉強が嫌いだから。

・○○先生に怒られたから。

お子さんがこのような理由を言った時、あなたは以下のように言い返していませんか?

・朝起きるのはみんな面倒なの!早く起きて学校に行きなさい!

・勉強なんてみんな好きでやっているわけではないの!

・あなたが怒られるようなことをしたからじゃないの?


このように、お子さんの理由を否定して、命令口調で注意すると、

お子さんはよりネガティブになり、反発することになります。

あなたの注意に耳を傾けることはしないでしょう!


お子さんが、このような理由を言った時は、以下のように対応してみて下さい。

  朝起きるのは眠いし、辛いよね!

  勉強は面倒だよね!

  先生に怒られると悲しくなるよね!


このように、まずは、お子さんに共感してあげて下さい。

お子さんの味方になってあげて下さい。

そして、だけどね・・・・・。と、

スモールステップで分かり易く説明していくのです。


親の視点で話すのではなく、同じ目線に立って、

愛情を持って、子供に寄り添いながら、場合によっては味方になりながら、

間違っていることを丁寧に、分かり易く、伝えることが大切なのです。


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