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隠れLD(学習障害)タイプってどんな子?

こんにちは!

いつもご覧いただきありがとうございます。


大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。


(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!)



隠れLD(学習障害)とは発達障害グレーゾーンの1つですが

今日はそもそもLDってどんな子なの?というお話をしていきます。

お子さんにこんな様子はありませんか?


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・聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するのどれか1つもしくは複数が苦手

・全般的に理解力が弱いと感じる

・何度教えてもすぐに忘れたり苦手な分野はなかなか勉強が進まない

・不器用で手先をうまく使えない、運動が苦手で人の動きを真似するのが苦手

・朝なかなか起きれなかったり支度が進まない


・年相応にやればできることも多いのでできないことは怠けているように見える


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LDはADHD(注意欠陥多動性障害)やASD(自閉症スペクトラム)に比べると検査がしにくくLDを決定づける検査というのもありません。

ですからこれらに何個当てはまればLDだと診断される、というようなことではないのですが発達障害グレーゾーンの子は上記に書かれている特性が軽かったり少なかったり当てはまる様子もあるけれど、社会や学校に全く適応できないほどではない、という状態であることが多いです。

さらにLDタイプというのは純粋にLDの特性だけを持っている場合は少なくて

ADHDに見られる衝動性、多動性、不注意などのいずれかを併せ持っていたり、ASDに見られる集団行動やコミュニケーションの苦手が見られるなど特性が混合しているタイプが一番多いんです。


そのためLDの特性を見過ごされてしまったり、怠けていると勘違いされて苦手な取り組みを強要され、


・本来ならできるはずのこともやらなくなってしまう


・勉強を教えようとすればするほど反発されたり癇癪を起こす


・学校に行けなくなってしまう

 こんなケースも少なくありません。


 ではどうすればいいのか? 


LD対応で一番大事なのは保護者さんがお子さんの様子をよく観察して


何が苦手なのか?どこでつまづいているのか? をきちんと理解してあげることです。


例えば「漢字が覚えられない」と言うお悩み1つとっても

・不器用でうまく書けないのか?

・見本を見て形を正確に捉えることができないのか?

・パーツを覚えるのが苦手なのか?

など実は色々なパターンがあります。

まずはお子さんの行動をよーく観察することから始めてみてくださいね


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