同じミスを繰り返す....どうしたらいいの!?
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。
(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!
今回は 同じミスを繰り返す!!
について分かりやすく解説していきますね!
・連絡帳を書き忘れる
・学校に忘れ物をしてくる
・文房具をしょっちゅうなくす
こんな我が子に「気をつけなさい!」と叱っているけど何度言っても同じミスを繰り返す・・・
こんな風に悩む親御さんって実は多いんです。
「同じミスを繰り返す」ことを放置しないでほしいのか?
その理由は2つあります。
1)自分でコントロールができない
周りをよく見たり忘れないようにする脳の働きを専門用語では「注意力」と言いますが実は注意力は無意識下で機能している力です。
例えば
・何気なく物を置いて、しばらくしてからどこにあるのか分からなくなる
・授業中に外から物音が聞こえてくると、うっかりそちらに気をとられてしまう
というように、本人も「気がついたらやってしまっていた!」という状況が多いのです。
だから「気をつけなさい!」といくら叱っても改善することができないんですね。
2)脳のネットワークが弱い
私たちの脳は機能によって担当するエリアが分かれており、
「先生の話を聞きながら連絡帳を書く」
→「聞く」+「見る」+「書く(運動)」
というように、1つの行動には様々な脳のエリアが関係していています。
ところが発達特性のお子さんは発達がゆっくりなエリアが多く連携させることも苦手なケースが多い。
つまり同じミスを繰り返してしまう行動の裏側には脳のチームワークの弱さが隠れているんです。
ではどうすればいいのか?
・サポートをして苦手を補うこと
・できているところを褒める
この2つです!
★サポートをして苦手を補う
例えば学校に水筒を忘れてくる子にはランドセルの内側に「水筒を持って帰る」とメモを入れてあげる!こうすることで「覚える」という機能をサポートできます。
★できているところを褒める
・連絡帳が書けているときに
「ちゃんと書いてこれたね!」
・水筒を持って帰ってこれたときに
「ちゃんと持って帰ってこれたね!」
こんな風に子どものできたことをそのまま口に出してあげればOKです
そのうち
・うっかり時間内に連絡帳を書き忘れても、帰りに先生に聞いて帰ってくる
ようになった!
・「机の中の確認をしてから帰ってきたよ!」と報告してくれるようになった!
など、自分のうっかりミスに気づき、どうすればいいのかを考えて行動するようになってきた!
ということがあります。
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