嫌われる勇気 No26 所属感
自分がどこかに所属している感覚を持ったことがありますか?
「わたし」は、世界の中心ではない人生という長編映画の主人公である「わたし」。その「わたし」にカメラを向けることがなぜいけないのか、青年はそう主張します。
哲人の答えは明確です。「自分の人生の主人公は”わたし”である。~しかし、”わたし”は、世界の中心に君臨しているのではない。”わたし”は人生の主人公でありながら、あくまでも共同体の一員であり、一部なのです」と。
つまり、世界の中心に自分が君臨していると思うと、人生