改善どころか悪化する　脂肪肝の現実を突きつけられたので改善策を探る

週の始め月曜日。

健康診断の結果が届いた・・・・。

が、まさかの肝臓数値の悪化により精密検査。
※数値は3桁にはなっておりませんのでご安心を。

精神的にマジで落ち込む

記事を見つけていただき、ありがとうございます。

予想というか、覚悟はできておりましたが
1年間かけてやってきた脂肪肝改善の独学メゾットでは

改善はおろか、悪化したことが証明されました。

ぐぬぬ・・・、悔しいけれどこれが現実

現在は地元の内科で血液検査と、エコー検査を実施し
検査の結果は軽度の脂肪肝。
治療までは必要ないとのことで、来年また異常があったら
頼ることになりました。

ですが、このまま楽観視することもできないので
月単位での禁酒と、脂っこいものの摂取を控えることになります。
※ラーメン食いたいが、治った後のご褒美に残します。

今回は、さすがに落ち込みましたが
その中でも、この結果を受けて再度見直しをしたときに

「もしかしたら、これが原因なのか？」という部分を
改めてまとめていきたいと思います。

前提：今年1年やってきたこと

悪あがきですが、何もやってこなかったわけではありません。

自分の中で考えられる以下のことはやってきたつもりです。

・飲み物は水・お茶・ブラックコーヒー（甘いものは風邪を引いたときくらい）
・1日10キロのウォーキング
・サプリメントは内臓負荷があるので、一旦ストップ。
・お酒は週一（土曜日）だけ※ただし少し量は多めに飲んでいる
・平日の昼は基本自炊
・加工食品やジャンクフードは極力避ける（2か月に1回マックはある）
・土曜日だけはラーメンを食いに行く（毎週とかではない）

という生活なのに・・・・・

何故だ！！

ということは、逆に上記の対策をしたとしても
治らない＝根本的な原因にフォーカスできていなかった

とも考えられる。

これを前提で、以下の3つが原因として考えられるのではと
考察しています。

原因1：タンパク質・脂質のとりすぎ

当初は糖質のとりすぎだと思い、タンパク質の摂取を上げたのですが
おそらく、ここの理解があまりにも勉強不足だったなという可能性があります。

もしかしたら、逆に

タンパク質・脂質のとりすぎでは・・・・

週1回程度のラーメンで、ここまで数値が悪くなるとは考えにくい。
※もしラーメンが原因ならば、某youtuberさんは俺と同じ症状になっているはず。

可能性としてあり得るのは、

・お昼ご飯の自炊内容
・家で食べている間食関係

このあたりかなと考えたときに、タンパク質・脂質の問題に関して
思い当たる節がある。

巷では、コンビニなどでもプロテインなど手軽にタンパク質をとることが
できる時代になりました。ある意味今はタンパク質ブームみたいなもの。

しかし、そもそもタンパク質をたくさんとればよいわけでもない。
人によって適正量がある。これは脂質も同じ。

巷では、一日に摂取するべき適正量は
体重1キロあたり1gでよいと（1.5gはちゃんと筋トレしている人向け）

人間が一回の食事で吸収できるタンパク質の量にも限界があります。
だいたい20g～25g（鶏むね肉・魚 100gほど ）

さらに、タンパク質を食べ物から摂取すれば
それに相当する脂も余計に摂取することに

・料理で使用する油を使いすぎていないか
・脂身の多い肉（牛肉でも同様）を使っていないか
・鶏むね肉を使っても、皮あり・調理法・かけるソースなど予想外の脂をとっていないか？

そこで念のため、お昼ご飯にタンパク質の食材として
利用したお刺身や鶏むね肉の量を、100グラムきちんと計算したところ

以外と量が多くないことに気が付く。

そういえば、昔だったら面倒くさい性格もあって
買ってきたそのままの量を一回で食べていたような・・・・・

時間がないときは、パスタに鶏むね肉を具に入れて
葉物野菜を入れたワンプレートをよく作ってはいたものの・・・

・入れる油の量が多い（仕上げの追いオリーブオイルもやっていた）
・パスタに含まれるたんぱく質量を無視（パスタは意外とある）
・鶏むね肉も過剰に量を増やしていた

後になって考えれば、こういうのの積み重ねなのかも・・・・

また、目分量で測っていた油の量も
きちんと計量すると、意外と少ないなとも思ったりする。

健康によいと考えて食べていたものが
実は脂質が結構入っていたことも判明。

ナッツ、チーズ、高カカオチョコレート（糖分なし）、サバ（缶詰も）

そういえば、youtubeみながらめちゃくちゃ食べていたような気が・・・
※成分表をみたら、恐ろしい量入っていることも判明

そして、ごはんの量に関しては
逆に減らし過ぎるのもよくないということも、あるyoutuberさんの
動画で明らかになった。
※おおよそ全体の摂取カロリーの半分が炭水化物になるようにする。

今回は、ただ単にタンパク質が足りていないから過剰にとれば
OKというわけではないことを、調べて理解したし
一回に取るべきタンパク質量の適正量に差異があったのでは？
体によいと思って食べていたものが脂質が多かったのでは？
思っている以上に脂質をとっていたのでは？

という考えに落ち着いています。

原因2：強度の強い運動がない、ウォーキングという運動に甘えていた

2年前からスマホゲームの影響もあり

毎日10キロのウォーキングをしっかりとしてはいます。

しかし、どこかでウォーキングをやっているからそれだけでいいやという
甘えもあるのかなと。

運動はしているが、強度の強い運動はやっていない。
歩きばかりで、走りをサボっていた。

筋トレも考えましたが、今のところは自宅トレで
上半身と下半身のトレーニングを追加しています。
※慣れていないとホントきつい。

ここは、歩いておけばいいというわけではなく
歳の影響で筋肉量が低下していることも一因なのではと
考えたからです。

原因3：在宅勤務のストレスによる、週末の飲酒量増加

こちらは可能性は低いですが

在宅勤務のストレス発散方法に関しても、少し改善が必要だなと
感じています。

肝臓の数値が上がり始めたのがちょうど
在宅勤務を本格的にスタートさせたタイミングと同じ。

飲酒量は減ったものの、お酒が原因で上昇する数値も
数年前よりも高くなっており、お酒単体が原因ではない。

どうしても、終業後も仕事のことを考えないといけない。
この環境への配慮を少し工夫しないといけないとも思い始めました。

外に行って飲んでしまうときも、好きなものをなんでも食べていた
ような気がします。（ストレスにより、正常にメニューを選べていない）

最後に　ダイエットも治療も勉強しないといけない

現時点で考える、脂肪肝の原因を探ってみました。

失敗するとわかりますが、知っているようで全く知っていることを行動に移せていなかった。そして知らないことがまだあった。
自分が恥ずかしいし、後悔もあります。完全に勉強不足。

しかし、時間は戻ってこないしこの機会にちゃんと
原因と思われる事象を見つけ出したので、ここから来年の
健康診断までにしっかり治していこうと思います。

意外と知らない間に、タンパク質や脂質を取りすぎているかもしれないので
お気を付けください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら