140字小説 『地に足を』 【夏の星々②】
昔ならクリスマスケーキと呼ばれる年の娘。仕事が楽しいのもいいけど浮いた話を聞かないのも母親として気がかりだ。
「三高って知ってる?」
「うーん…もう少しヒント!」
「人生の伴侶の決め手になるものよ」
「わかった!高血圧・高血糖・高圧的な人は避けろってことね?」
…私より見る目がありそうね。
よかったらこちらもどうぞ~🙋
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。よろしければ、サポートいただけますと大変うれしいです。いただいたサポートは今後の創作活動に使わせていただきます!