【随時更新】筋トレ歴10年の筆者がプロテインやプロテイン食品をレビュー
こんにちはカイです!
(※Twitterでも頻繁にツイートしてます)
本noteでは今まで僕が試してきたプロテインやプロテイン食品をレビューしてます。
(今後も追記していく予定)
ではさっそく。
【ダイエティシャン】
ダイエティシャンは冷凍の宅配弁当になります。
それも以下のように、栄養バランスがこれ以上にないほど筋トレ民に特化した。
・スモールプラン
⇒350kcalから450kcal
(タンパク質30g以上、脂質15g以下、糖質35g以下)
・ミディアムプラン
⇒450kcalから550kcal
(タンパク質40gから50g、脂質20g以下、糖質45g以下)
加えてそのメニューは40種あり、どれもがうまいです↓
やはり体づくりをしていく上で食事管理は欠かせませんが、こういったモノも使いつつ進めていくと、それはそれは快適な筋トレライフが送れます。
詳しくは以下ブログ記事でレビューしてますので、そちらを参考にどうぞ↓
【ナッシュ】
ナッシュと言えば、ヘルシー宅配弁当サービスのド定番。
全メニュー糖質が30g以下なのもあり、低カロリーで高タンパク質なモノも多く自炊がめんどうな時は便利です。
なので増量時は、白米を炊いておくだけであとはナッシュをチンすれば、体づくりに必要な栄養素をサクッと補うことが可能。
ですが中にはPFCバランスがトレ―ニーには不向きなメニューもあるので、減量時の使用はやや微妙とも言えます。
そんなわけで、筋トレはがんばれるけど食事管理はいまいちがんばれないバルクアップ中なトレーニーには使えるサービス。
1食ワンコインで利用できるのでなおさら。
そんなナッシュについて詳しくは以下のブログ記事で解説してるので、そちらを参考にどうぞ↓
【筋肉食堂デリ】
筋肉食堂デリは先ほどの「ダイエティシャン」同様、ダイエット含めボディメイク特化な冷凍弁当。
東京は六本木をはじめ6店舗も展開する筋肉食堂が手掛ける宅配弁当サービス。
ゆえに、その味から栄養バランスまで仮に筋トレガチ勢でも申し分ない仕上がりになってます。
個人的に、ダイエティシャン同様に気に入ってます↓
そんな筋肉食堂デリの口コミや価格など含め、詳しくは以下の記事を参考にどうぞ↓
【ダイマタイズ】
結論として、上記ダイマタイズは割高だと感じますが成分や味などを含め普段のラインナップに加えてもさほど問題はないかと思います。
そんなダイマタイズの味に関してですが、僕はグルメチョコレートを飲んだのでそちらの感想を少し。
そもそもグルメチョコレートてやや謎な表現ですよね笑。
(「普通のチョコレートとちゃうんかい」といった具合に)
実際に飲んでみたところ、通常の海外のチョコレート味のプロテインより、甘さは控えめでややココア風味な印象がありました。
そして意外なことにやや塩っぽさを感じます。
塩キャラメルの塩の感じと言いますか。
そんなわけで匂いは海外のプロテイン特有のあまーい感じですが、味はチョコレートのわりにあっさり。
これが「グルメ」なゆえんなんですかね。
なので海外のお菓子のような強めの甘さを求めているなら、そこまで強くはおススメしません。
ですが別にそこまで甘さを求めてないなら、問題なく毎日でも飲みやすい味と思われます。
(溶けにくさやダマは特に気にならず、使い勝手は問題なし)
そんなわけで、よりチョコ感を求めるなら以下レビュー記事にもあるマイプロのナチュラルチョコレートの方が良いかとは思います↓
そんな上記ダイマタイズの成分は以下のとおり。
・エネルギー
→120kcal
・タンパク質
→25g
・炭水化物
→2g
・脂質
→0.5g
(1杯32gあたり)
やはりアイソレートタイプなので、炭水化物と脂質はかなり抑えられています。
加えてグルタミンも約5g含まれるので、筋肉の分解を防ぐには便利。
そんなダイマタイズですが、以下コンセントレートタイプのエリートというモノもあります。
成分は以下のとおり↓
・エネルギー
→140kcal
・タンパク質
→25g
・炭水化物
→4g
・脂質
→2g
(1杯35gあたり)
そう、先ほどのアイソレートタイプとこちらのコンセントレートタイプでタンパク質の含有量にそこまで差はないにも関わらず、アイソレートタイプの方は値段が高め。
1.3キロで比較すると、アイソレートは5800円に対しコンセントレートは4600円ほど。
(にしても最近は日本ブランドでも1キロ3000円を切るものも見かけるので、やはりコスパが良いとは思えませんが)
なので、それなら別にエリートの方でも問題ないかと思います。
(もちろん吸収の速さなどに違いはあるが)
そんなわけで、ダイマタイズのプロテインを飲むのであればわざわざアイソレートタイプを選ばなくてもOK。
(グルメチョコレート味はアイソレートタイプの方しかありませんが)
【ゴールドスタンダード】
プロテインで迷ったら、とりあえず選んでおいて間違いないのがゴールドスタンダード。
まずは気になるその味から。
ゴールドスタンダードはそのフレーバーもかなり多く、「モカカプチーノ」「クッキー&クリーム」「バニラアイスクリーム」「チョコレートモルト」「フレンチバニラ」「チョコレートココナッツ」「ロッキーロード」「チョコレートミント」「塩キャラメル」...など様々。
ですが僕自身は「ダブルリッチチョコレート」「モカカプチーノ」「コーヒー」「デリシャスストロベリー」の4種類しか飲んだことがないので、以下はそちらの定番フレーバーについての感想↓
・ダブルリッチチョコレート
⇒一般的にプロテインのチョコレート味って、日本製品は少し薄めで海外製品は濃く甘すぎると感じることが多かったり。ですがゴールドスタンダードのダブルリッチチョコレートは海外製品なのに甘すぎない、むしろやや薄めという印象でした。いい意味でくどくなく飲みやすい。
・モカカプチーノ
⇒プロテインと言うと、チョコとかバニラといった甘い系の味が多いですがこの「モカカプチーノ」は甘味と苦みの中間といったところ。実際にカフェで飲むモカカプチーノよりは少し甘味があるかなという印象でした。僕みたいに甘い飲み物がそこまで好きではないならおススメできる味。
・コーヒー
⇒個人的に「コーヒー味」が最も好きですね。というのも僕はコーヒー自体が好きなので普段から味なしのプロテインを購入してアイスコーヒーで割って飲んだりもするほど。でもよくよく考えたら「コーヒー味のプロテインを買えば手間も省けて良いな」というのが試したきっかけになります。味は実際のコーヒーほど苦味はないもののちゃんとコーヒーの味がします。甘い系が苦手な場合や飽きた時に良き。
・ストロベリー
⇒個人的には、最もいい意味で期待を裏切られた味になります。というのも海外のストロベリー味というと甘ったるくチョコレートなどより返ってしつこい風味だったりします。ですがゴールドスタンダードのものはかなりサッパリでいちご風味のすっきりした飲み物を飲んでる感じといった印象。ですから甘党の方に特別に勧めもしないですかね。甘味は抑えられている感じなので。
といった感じで、上記の味に関しては問題なく飲み続けることができました。
では次にそんなゴールドスタンダードの成分やコスパについて。
成分は以下のとおり。(味によってやや前後します)
・エネルギー
⇒120kcal
・タンパク質
⇒24g
・脂質
⇒1g
・炭水化物
⇒3g
(ダブルリッチチョコレート味、1スクープ約30gあたり)
タンパク質の含有量は約80%と問題なしです。
やはりプロテインは「タンパク質を補うことが最大の目的」になるので、タンパク質の含有量が60%などのモノは微妙かと。
またゴールドスタンダードの特徴として「アイソレート加工」されたものが多く含まれています。
通常のホエイプロテインに加えて、ホエイプロテインアイソレートタイプも組み合わさっています。
それゆえ、タンパク質の含有量も多い。
※参考:アイソレートタイプのプロテインならファインラボも良き↓
さらにゴールドスタンダードは「グルタミン」という筋肉の分解を防ぐ定番の筋トレサプリも含まれるので、筋肥大にはなお有効と考えられます。
では、そんなゴールドスタンダードのコスパはどうか?
プロテインのコスパについては、タンパク質1gあたりの値段で比較するのがわかりやすいかと思います。
ダブルリッチチョコレート味の場合、アイハーブだと2.27キロで現在8365円。
(以前は6500円ほどだったのでかなりお得な時も)
タンパク質の含有量は約80%なので、約1800gのタンパク質が含まれています。
なのでタンパク質1gあたりの値段は約4.6円。
とまあサラダチキンだとタンパク質1gあたり約9円ほどなので、いかにゴールドスタンダードでタンパク質を補うのが節約になるかがわかるかと思います。
(※参考:筋トレ民の食費について↓)
そんなわけで、ゴールドスタンダードは特にケチのつけどころがないというのが本音。
文字通りプロテイン界のスタンダードと思っておいて問題なしです。
次のプロテインに迷ったらひとまずゴルスタを選んでおけばOK。
【オールマックス】
結論として、オールマックスのプロテイン(チョコレート)は「味はパッとせんけどコスパが良いのでリピートもありかな」といった感じ。
上記チョコレート味ですが、いわゆる海外の甘味感が強めでチョコレートっぽさは低めです。
本来チョコレートと言うとやや苦味もあったりしますが、そういったものはなくシンプルに甘い。
ややケミカルな風味と言いますか。
ですからリアルなチョコレート風味を求めるなら、個人的にはマイプロのナチュラルチョコレートあたりが味だけで考えるとおススメです。
またそんな味に対して、使い勝手は問題なし。
泡立ちは全くなく、小さい気泡も出ないぐらいです。
ですが、なぜかやや粉感が残ります。(プロテインにしては大きい粒子が見受けられる)
もちろんザラつきとまではいかないですが、完全に水のようにさらさらした感じはないですね。
加えてやや粘り気というか粘度(とろみ)も感じたり。(これに関してはもちろん水の量を増やせば解決できる話ですが)
そんなわけで、オールマックスのチョコレートの味や使い勝手は特別に優れているとは思わないというのが正直な感想になります。
では次に成分やコスパについて。
オールマックスの主な成分は以下のとおり↓
・エネルギー
⇒190kcal
・タンパク質
⇒30g
・炭水化物
⇒11g
・脂質
⇒2g
(1杯46gあたり)
上記のように、タンパク質の含有量が約70%以下とやや低めとなっております。
ですがオールマックスはコンセントレートタイプなので、その中では通常の範囲内と言えばそうとも捉えられたり。
(最近の国産ブランドでも70%をやや下回るモノも普通に見られる)
ですからより多くのタンパク質を求めるのであれば、やはり以下のようなアイソレートタイプを選ぶ必要があります↓
またEAAを中心に、アルギニンやシトルリンなどの多くのアミノ酸が含まれているのは嬉しいところ。
とは言え、そんなオールマックスは2.27キロで4980円。なんと1キロあたり約2200円となってます。
最近の国産ブランドは平均1キロあたり3000円ほどなので、その点では評価できるポイントです。
ゆえに先ほど触れたようにタンパク質の含有量がやや少なくとも、量を飲むことでそのデメリットは解消できるので問題なし。
仮にタンパク質の含有量がとんでもなく高くても、それい伴い値段が高ければもちろんコスパは悪くなるので注意です。
そんなわけで、オールマックスのプロテインは総合的に見るとリピートもありと冒頭で言いました。
またオールマックスは他社のプロテインと違い以下のようにスプーンをかけれる構造↓
ゆえに、あのプロテイン内をかき混ぜる手間がありません。
(これが地味に嬉しかったり笑)
そんなわけで、こういったちょっとしたユニークさを楽しむ意味でも一度はオールマックスを試してみても良いかもです。
【WINZONE】
まずは以下ツイートをご覧ください↓
結論として、上記ツイートにもあるようにWINZONEは普通におススメしますし僕もリピートすることになると思います。
その理由として、まず第一に安い!
僕自身いつものように「次のプロテインどれにしよかなー」とAmazonを眺めていたところたまたま見かけたWINZONE。
1キロ2480円と他社のモノより1000円ほど安いので、もちろん詳細を見ることに。
するとタンパク質の含有量は29gあたり21gと全く少なすぎることもないのに加え、ビタミンミネラルも含まれていたので即ポチりました。
やはりプロテインを飲む目的は基本的に「タンパク質の補給」になるので、プロテインと言えどタンパク質の含有量が60%やそれ以下では話になりませんので、そこは注意。
※参考:プロテインの適切な使い方は以下ブログ記事で丁寧に解説してます↓
ビタミンミネラルに関しては、他社だとビタミンB6とCぐらいしか入ってないパターンがあるのに対して、WINZONEではビタミンAからEに鉄や亜鉛などまで含有されています。
(もちろん微量ではあるが)
その点、コスパはかなり高い。
ビタミンミネラルはタンパク質や炭水化物を代謝する際に必要となるので、プロテインを飲むことで微量であれど補えるに越したことはないですし。
※参考:そんなビタミンミネラルの重要性に関しては以下をチェック↓
そんな特に欠点らしいものも見つからないWINZONEですが、味はどうか?
これまた問題ないんです。
僕は以下2種を飲みましたが、その感想は以下のとおり↓
・抹茶風味
⇒冒頭のツイートにもあるように、抹茶系プロテイン史上おそらく最もうまいと感じました。というのも今までいろんなブランドの抹茶系を飲んできましたが、やはり青汁感や独特な風味が印象的でした。ですがことWINZONEのものは草感は特になくいわゆるイメージどおりの抹茶に近いものを感じました。(甘味は強くはない)
・マイルドチョコ風味
⇒ん~抹茶の方がかなり高評価だっただけに、こちらは可もなく不可もなく普通といった感じ。マイルドとあるように、個人的にかなり薄めのココア水のような印象でした。(ココア水て笑)チョコ感の主張は弱めがゆえ、甘党な僕にはやや物足りなさを感じましたね。
そんなわけで、WINZONEは上記2つなら圧倒的に抹茶派。
とまあなんなんですかね、以下パッケージにもあるように「溶けやすい」「タンパク質含有量OK+ビタミンミネラル含有」「味よし」とかなり好印象なWINZONEですね個人的に。
ですから、特にこだわりのプロテイン等がない場合は次回はWINZONEを試してみては。
【ベースブレッド】
僕は長きに渡り体づくりに取り組んでいるわけですが、時に「食へのストレス」を感じることもあるのが実際のところ。
というのも、ダイエットするならもちろん食事制限は必要ですし、仮にダイエットでなくともできる限り体脂肪をつけずに筋肉をつけるとなると、これまた食事への配慮が必要になりますので。
ですが、僕ももちろんお菓子やアルコールも好きですし、常に筋肉のためだけを思った食事をしていては嫌気もさします。
そこで、試して良かったと思うのが「ベースブレッド」。
ベースブレッドはそもそも「忙しい現代人が仕事と栄養管理の両立ができるように」といったコンセプトで作られた、栄養満点なブレッドつまりパンになります。
ですからダイエッターや筋トレ民には特に必要となる「タンパク質」をはじめ「食物繊維」や「26種のビタミンミネラル」が含まれた、いわゆる「完全栄養の主食」と呼ばれる食品。
なんと、1食2袋あたりで栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、全ての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含みます。
なので普段から栄養管理が欠かせない僕たち筋トレ民にも、もちろん嬉しい成分。
ですが、個人的には栄養バランスが優れているだけなら、別にプロテインバーなどでも良いかなと思ったりもします。
とは言え、僕がベースブレッドをリピートする理由としては、やはり「食事感」がある点。
仮に間食や小腹が空いた際に、プロテインやプロテインバーを活用すればそれはそれはヘルシーかつ適切に栄養を補給することは可能です。
ですが、それらで食欲を満たすとなると、やはり満足度が低く他の嗜好品などもついついつまんでしまうことも。
そういった際にベースブレッドがあれば、美味しいと言えどスナック的なうまさではないので、変に食欲をそそられることなく1つ2つ食べて満足感を得ることができます。
(仮にダイエット時なら美味しいパンが罪悪感なく食べれると思うと、少しは頑張ろうと思えますよね)
言い換えると、食べ過ぎ防止に大きく貢献。
なので、お菓子を1つでもつまみだすと止められない方や、マッチョにはなりたいけどできる限り体脂肪はつけたくないと願う方は、ベースブレッドを適切に取り入れることで食へのストレスはかなり緩和されると思われます。
そんなベースブレッドの味に関するリアルな感想や効果的な取り入れ方に加えコスパなども、以下ブログ記事の方で徹底解説してます↓
そんなわけで、筋トレやダイエットを頑張りたいものの食欲をうまくコントロールできないで悩んでいる際は、ベースブレッドがその打開策になるかもです。
(余談ですが、以下のようなパターンの際にも使える↓)
【ハレオ】ブルードラゴン
結論として、ハレオのブルードラゴンは間違いなくおススメできるプロテインドリンクです。
ではさっそく。
まずハレオのブルードラゴンはなんと言ってもその「味」が素晴らしい。
「バニラ、ストロベリー、抹茶ラテ」と3種類あるのですが、そのどれもがうまいです。
正直な話、
サプリメントのフレーバーって心から「美味しい!」「表記通りの味や!」と思えることって意外と少なかったりしますよね。
「マズイわけではないけどなんか思ってたんと違うなあ...」みたいな感じで。
そんな中ブルードラゴンは3種類とも表記通りの味といった印象を持ちました。
(個人的には、いちご自体がそこまで好きでないので基本はバニラか抹茶ラテの2択で注文してますが)
具体的には以下のとおり。
・バニラ
⇒まんまバニラアイスを溶かした味
・ストロベリー
⇒酸味のないあまーい感じのイチゴ味
・抹茶ラテ
⇒抹茶の濃いお茶感があり甘味は控えめな味
そんなわけで、ブルードラゴンの味に関してはなんの疑いもなくそれぞれの表記の味をイメージしておけば問題ありません。
その味の再現度に驚くかと。
個人的には、特に抹茶ラテが一番ビックリでした。
抹茶本来の苦味が感じられるというか、それでいてラテなので飲みやすいという何とも洗練された風味を体感。
とは言え、いくら味が良くても成分が良くないと「何のために飲むねん」て話ですよね。
そんなわけで、ブルードラゴンの成分をチェック。
「バニラ」
・エネルギー→128kcal
・タンパク質→20g
・炭水化物→4g
・脂質→3.6g
「ストロベリー」
・エネルギー→120kcal
・タンパク質→20g
・炭水化物→3.4g
・脂質→3g
「抹茶ラテ」
・エネルギー→133kcal
・タンパク質→20g
・炭水化物→3.8g
・脂質→4.2g
とまあ炭水化物の量は他のプロテインと変わりないですが、脂質が気持ち多い気がしたりしますよね。
これには理由があって、ブルードラゴンには「中鎖脂肪酸」が含まれています。
中鎖脂肪酸は最近の言葉だと「MCTオイル」と言うと、イメージがつくのではないでしょうか?
(ココナッツオイルとかに多く含まれる成分です)
そんな中鎖脂肪酸は、通常の植物油などに含まれる長鎖脂肪酸に比べて水になじみやすく直接に肝臓に運ばれ分解されることからエネルギー効率の良い脂。
(体脂肪として蓄えられにくい)
具体的には、長鎖脂肪酸が20時間ほどかけて分解されるのに対して、中鎖脂肪酸は10時間ほどで体内で使い切られます。
こういった消化吸収の早さ(短時間でエネルギーとなる)から、ダイエット中など摂取カロリーが限られた中でも高いパフォーマンスを発揮するために中鎖脂肪酸が取り入れられることがあったりします。
(ケトジェニックダイエット中でもよく使われる)
そんなわけで、ブルードラゴンは普段はもちろんダイエット時にも使える便利なプロテインドリンク。
しいて欠点を言うとすれば、もう少しタンパク質が多くても良いかなと思ったりも。
1回あたり20gだとやや少なく、かと言って2本分ほどのタンパク質はいらない的な。
では、最後にコスパ。
ブルードラゴンはAmazonであれ楽天であれ公式サイトであれ、どこも同じ値段で以下のように7672円。
(1本あたり319円)
タンパク質20gに319円だと、もちろん通常の粉のホエイプロテインを買い自身で溶かす方が安いのは事実。
ですが、すぐに飲める&とにかくうまいといった点を考慮すると冷蔵庫に冷やしておくと便利かつ安心ではあります。
個人的には、減量中の甘いモノを欲するタイミングにとりあえずブルードラゴンを飲んで気持ち(食欲)を抑えたりも。
そんなわけで、出先の食事や間食時にタンパク質を手軽に美味しく補うにはブルードラゴンは持っておいて損はないです。
【ザバス】ミルクプロテイン
結論として、ザバスのミルクプロテインは味とコスパを考慮すると、手元に粉のプロテインがない場合などは選択肢の1つとして十分に使える一品。
まずはその気になる味ですが、個人的な感想は以下のとおり↓
・バニラ風味
⇒バニラ味のアイスのようなコクはなくサッパリ目。やや甘いヨーグルトのようなイメージ。
・ココア風味
⇒ほんのり甘いココア味。まさに給食で出てきた牛乳に混ぜるココア風味の粉末であるミルメークの味。
・バナナ風味
⇒甘味が強めのまんまバナナ味。東京バナナをイメージしておけば問題なし。
・ストロベリー風味
⇒牛乳+イチゴのような感じで割と甘め。酸味などはなし。
・ミルクティー風味
⇒午後の紅茶の甘味をやや控えた味。まんまミルクティーを想像しておけば期待どおりです。
・カフェラテ風味
⇒甘味が弱くどちらかと言うと苦め。それゆえ市販の砂糖抜きのカフェラテをイメージしておけばOK。
そんなわけで、どの味も美味しいといったのが素直な印象。
ジュース感覚で飲めると言いますか。
(個人的にはココア風味が好きですかね。甘すぎず程よいので)
とは言え、プロテインと言うからにはやはり成分が体づくりに適切でないと意味がありません。
以下そんな成分↓
・バニラ風味
⇒P15g、F0g、C10.4g
・ココア風味
⇒P15、F0g、C10.6g
・バナナ風味
⇒P15g、F0g、C10.6g
・ストロベリー風味
⇒P12.5g、F0g、C6.7g
・ミルクティー風味(ソイプロテイン配合)
⇒P12.5g、F0g、C6.3g
・カフェラテ風味(ソイプロテイン配合)
⇒P12.5g、F0g、C6.3g
(Pタンパク質、F脂質、C炭水化物)
とまあ基本的には、1本あたり15gほどのタンパク質を含んでます。
そんなタンパク質ですが、炭水化物(糖質)と組み合わせることでより効率よく体に取り込まれるので、ミルクプロテインには少量ながら炭水化物(乳糖によるものと思われる)が含まれてますが特に気にする必要はないと考えられます。
(以下ツイートにもあるように↓)
そんなザバスのミルクプロテインに含まれるタンパク質ですが、具体的には乳たんぱく質。
乳たんぱく質と言うと、ホエイプロテインが約20%にカゼインが約80%でできたもの。
ホエイプロテインは消化吸収が早く、いわゆる一般的なタンパク質の種類になります。
対して、カゼインは消化吸収がゆっくりなタンパク質。
ですからザバスのミルクプロテインは、やや消化吸収がゆっくりなタンパク質と思われます。
(ミルクティー味とカフェラテ風味だけは、大豆由来のソイプロテイン配合なのでさらに消化吸収がゆっくりに)
なので筋トレ後など、少しでも早く筋肉に栄養を送りたい際は最適とまでは言えないですかね。
以下の記事でもまとめてます、通常の「ホエイプロテイン」を活用する方が無難と考えられます↓
とまあだからといって筋トレ後に悪影響が出たり筋肉の発達が顕著に遅れる、なんてことは考えにくいのでタンパク質が必要なタイミングで手元にミルクプロテインしかなければ躊躇せず飲むのが吉。
加えて逆に、消化吸収がゆっくりゆえ腹持ちは良いのでダイエット中の間食などにも便利なアイテム。
それもあってかあくまで僕の体感ですが、気持ちザバスのミルクプロテインは通常のホエイプロテインに比べて腹にたまる感じはありますかね。
最後にコスパについて。
そんなザバスミルクプロテインのコスパはどうか?
・コンビニ⇒152円
・スーパー⇒138円
(場所による、僕の近所は左記の値段でした)
・Amazon⇒2970円
(1本あたり約123円、味により前後する)
・楽天⇒2785円
(1本116円、味により前後する)
ですから、普段からザバスのミルクプロテインを頻繁に飲むのであれば断然Amazonや楽天がお得になります。
といったように、ザバスのミルクプロテインはマイプロなどを自らシェイクするのにはコスパ等が劣るものの、出先でタンパク質を補給するには問題ないと言えるでしょう。
そんなわけで、以下ツイートにもあるようにプロテインをうまく活用しつつ、より快適な筋トレライフを!
【ケンタイ】プロテインシェイク
結論として、ケンタイのプロテインシェイク(キャラメル風味)は、めちゃんこおススメできます。
まず気になる味ですが、まんまキャラメル。
プロテイン食品の中でのキャラメルではなく、もはや以下のお菓子を溶かしただけと感じるほどのキャラメル感です笑。
なので僕のように甘党の方は好きな味かと思います。
逆に普段からプロテインなどで果物系のフレーバーをチョイスしている場合は、甘ったるく感じるかもです。
そんな甘党には嬉しいケンタイのプロテインシェイクですが、プロテインというからにはやはりタンパク質の量は気になるところ。
以下プロテインシェイクの成分↓
・エネルギー⇒152kcal
・タンパク質⇒20g
・炭水化物⇒12.2g
・脂質⇒2.6g
・その他11種のビタミン類
通常のプロテインに比べて、やや炭水化物が多いもののこれといった欠点は見当たりません。
またプロテインシェイクに含まれるタンパク質ですが、ホエイとカゼインが混ざったものなので、ホエイのみの通常のプロテインよりやや消化吸収がゆっくりで持続的に筋肉の分解を防ぎ合成を促すことも考えられます。
なので、どうしても間食ができず食間が5時間6時間と空いてしまう場合は、事前にプロテインシェイクを飲んでおくと、筋肉の分解(カタボリック)が優位になりにくいことも。
また増量中なら、無駄にお菓子や菓子パンを食べてオーバーカロリーしてしまうのをこのケンタイのプロテインシェイクを飲み我慢するのもありです。
甘いものへの欲求を抑えると言いますか。
最後にそんなプロテインシェイクの値段について。
・Amazon⇒6780円(1本あたり282円)
・楽天⇒6210円(1本あたり258円)
・公式⇒7776円(1本あたり324円)
なのでAmazonか楽天での購入がお得にはなります。
(ちなみにハレオのブルードラゴンが同じような成分で1本319円↓)
最近はコンビニでもザバス等のプロテインドリンクが売られており、そちらだとタンパク質15gで120円ほどなのでコスパはそちらの方が良い場合も。
ですが、個人的にはやはりその味が優れていると感じたので、冷蔵庫にストックしています。
そんなわけで、甘党なら一度は試してみる価値ありなケンタイのプロテインシェイク。
【プロチ】
まずは以下ツイートをご覧ください↓
先日いつものように、スーパーに体づくりのための食材を買いに行きました。
そこで「新作のお菓子でもあるかなー」と思い、チョコレートコーナーに行くと不思議と目にとまった「プロチ」。
手に取ってみると、なんとチョコレートにも関わらず「タンパク質」も加えてあるそうな。
ゆえに、プロチ(プロテインチョコレート)とネーミングしたのだろうと一瞬で悟ることに。
プロテインと言うとタンパク質を意味し、タンパク質は筋肉をはじめ我々の体を作る材料となるので、筋トレ民やダイエット民にはもちろん欠かせない栄養素の1つ。
(※参考:タンパク質について詳しく以下ブログ記事の方で解説してます↓)
今回は、そんなタンパク質さえも含むプロテインチョコレートをレビュー。
まずプロチ1粒あたりの主な成分は以下のとおり↓
・エネルギー
⇒22kcal
・タンパク質
⇒1g
・脂質
⇒1.2g
・炭水化物
⇒2g
・ビタミンミネラル10種
⇒ほんのわずか
1箱あたり12粒なので、トータル264kcalでタンパク質が12gとれることになります。
もちろんここだけ見ると、さきほどのザバスミルクプロテインや先日レビューした通常のホエイプロテインの方がよりヘルシーかつ多くのタンパク質が補えます。
ですが、プロチはあくまでチョコレートの立ち位置。
なので同量であれば通常のチョコレートとカロリー自体は大差ないものの、プロチの方がPFCバランスは体づくりに向いていると言えます。
そんなプロチの味ですが、甘さは控えめでチョコレート感はやや薄め。
国産ブランドのプロテインで言うところの、ココア風味やチョコレート風味に似たやや薄味な印象。
なので僕のように甘党の方にはやや物足りなく感じるかもです。
(よりチョコレート感が欲しい場合は以下プロテイン入りチョコレートが個人的にはおすすめ↓)
また食感に関しては、大豆たんぱくパフや小麦パフが含まれるためあのクランキーに似たサクサク感はあります。
(補足:プロチはビタータイプもありますが、以下のようにカロリーが高くなるのでこちらはあまりおススメできません。味はビターなだけありリアルなチョコレート寄りですが↓)
そんなわけで、個人的にはタンパク質を補うために食べるというよりは、チョコレートというもののジャンク感が控えめがゆえ、食べすぎを防ぐ意味で使いたいと思う食品ですかね。
通常のチョコレートを食べると強い甘さもあり「もっともっと」と欲するようになり、食欲が爆発することもありますので笑。
ですがプロチならどちらかと言うと健康食品っぽい風味なので、変に食欲を刺激されず少しつまんで終えることができたりも。
そんなわけで、普段からチョコレートやお菓子をつまみすぎてしまう場合は、プロチなども活用しつつ少しずつ食生活を改善してみるのもあり。
(ダイエットするならまずは以下のようなことから徐々に進めていけばOK↓)
【エクスプロ―ジョン】
結論として、エクスプロージョンは国外を問わず最もと言っていいほどコスパの良いホエイプロテインを販売しています。
そんなエクスプロージョンのホエイプロテインは以下のように、全部で20種類ものフレーバーがあります。
(バナナ味、カフェオレ味、練乳味、ココア味、杏仁豆腐味、メープル味、メロン味、ミント味、ミルクチョコ味、ブルーベリー味、ブラッドオレンジ味、フルーツオレ味、フランボワーズ味、ストロベリー味、キャラメルホワイトチョコ味、ぶどう味、抹茶オレ味、カシス味、アップルミルク味、ピーチ味)
ですから基本的にはその味に飽きることはありません。
また300gと小さいパックもあるのでマズイと知らず大量に購入し後悔することもありません。
そんな豊富なフレーバーですが、個人的には「フルーツオレ味」を飲んだときが最も印象的でした。
というのもあのコンビニに売ってるようなジュースの味にそっくりだったので。
ですから海外の甘ったるいプロテインなどに飽きた際はフルーツオレでさっぱりするのがおススメではあります。
他のフレーバーもこれとってマズくはなく、基本的にはうまいと感じるレベル。
ですが抹茶オレ味に関しては避けるのが無難かと。
なぜか僕は人工的な風味が強くシャンプーのような香りを感じましたので。
(味もやや草っぽいw)
なので抹茶系をお探しならすでにレビューした「マイプロテイン」の方が風味は良いと思いますね僕は。
そんなわけで、エクスプロ―ジョンのホエイプロテインは基本的にどれも表記どおりの味と思っておいて問題なし。
ですが、エクスプロ―ジョンのホエイプロテインを何年かに渡って飲んでる僕的には泡立ちや溶けやすさに関しては時による印象。
以下は抹茶オレ味のシェイク後で泡立ちも溶けやすさも特に気になりませんでした↓
ですがフルーツオレ味では泡立ちを感じることも。
もちろん泡立ちにもレベルがあるので、過度に泡立ち飲む際に泡ばっかり口に入ってきてプロテイン本体を飲みにくいとまではいきませんが。
ですからすべての味で溶けやすく泡立ちもないとは限らないと思っておくのが良いかと。
加えて同じ味でも時期によってその程度が変わるようにも思います。
時間とともに改良が進んでいると言いますか。
なので僕がよく飲んでいた数年前と今ではおそらく大きく改善されているようにも感じます。
また味によってほんの気持ち差はあるものの、エクスプロ―ジョンのホエイプロテインは基本的にタンパク質の含有量が70%と、やや海外のブランドなどに比べると少なくは感じますかね。
(国産なら普通ですが)
・エネルギー
⇒122kcal
・タンパク質
⇒21.9g
・脂質
⇒2.5g
・炭水化物
⇒2.9g
(抹茶オレ味30gあたり)
炭水化物や脂質の量に関しては、ホエイプロテインならたいていは同じような量ですが。
ですから炭水化物や脂質が限りなくゼロに近く、タンパク質の含有量も90%近いものをお探しならすでにレビューした「アイソレートタイプ」を試すのが吉。
最後にコスパ。
エクスプロ―ジョンのホエイプロテインの主な購入先は以下のとおり。
・Amazon
⇒5476円
・公式サイト
⇒5281円(3000円以上で送料無料)
・楽天
⇒5699円
(価格は3キロあたり)
そんなわけで、エクスプロージョンの公式サイトで購入するのが最もお得ですね。
(まあ僕はいつもギリギリになって注文するのですぐに届くAmazonでポチリますが)
やはり3キロのプロテインが約5000円(最近は6000円ぐらいだが)でゲットできるのは国外を問わずエクスプロージョンだけと言ってもいいほどの低価格です。