出会いはご褒美
2024年10月29日(火)朝の6:00になりました。
どれだけ喉が痛くても、朝の6:00はやってきます。
どうも、高倉大希です。
最近、とてもよい絵本に出会いました。
その作家さんのほかの作品にも、手を伸ばしてみようと思います。
最近、とてもよい滝に出会いました。
時間があるときには、また足を運んでみようと思います。
よい出会いは、ご褒美です。
どうにかこうにか頑張って暮らしていると、時々もらうことができます。
新しいものに出会いやすい状況を、意図してつくることは可能です。
ところが、本当によいものに出会えるかどうかは運でしかありません。
できるだけ間口を広げたら、あとは見逃さないようにじっと目を凝らします。
それでも一向によいものに出会えない、なんてこともわりとよくある話です。
本当はよいものなのに、それをよいと思えるだけの技量がない。
そんな可能性だって、十分に考えられます。
だから、ものの見方や考え方を更新することもおなじくらい重要です。
どれだけ間口を広げようとも、解釈ができなければどうしようもありません。
そのせいで、間口を広げる努力を簡単にやめてしまったり。
必要以上に、隣の芝生が青く見えてしまったり。
そして、行き着いた先でこんなことをつぶやきます。
「ああ、なにかおもしろいことが起こらないかな」
あのご褒美がなければ、いまの自分はありません。
あの暮らしがなければ、そもそものご褒美もありません。
よい出会いは、ご褒美です。
どうにかこうにか頑張って暮らしていると、時々もらうことができます。
きっとこの世は、まだ見ぬご褒美だらけです。
退屈することがなさそうで、何よりです。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。