あなたはちゃんとおもしろい
2024年9月29日(日)朝の6:00になりました。
世間というのは、君じゃないか。
どうも、高倉大希です。
あなたは、ちゃんとおもしろい。
教育の分野で仕事をしていると、いつもそう思います。
おもしろいと信じたいとか、そういう話ではありません。
本当に、みんなおもしろいのです。
でも、ほとんどの子どもたちはそれに気づいていやしません。
自分のおもしろさを、何でもないことかのように扱ってしまいます。
あなたは、ちゃんとおもしろい。
自分の役割は、他者の言葉としてこれを伝えることくらいです。
勉強ができないとか、運動ができないとか。
そんなものは、大した問題ではありません。
くり返しになりますが、おもしろいと信じたいとかそういう話ではありません。
本当に、みんなおもしろいのです。
だからこそ、それを伝える難しさも知っているつもりです。
他者を肯定するということは、そう容易いことではありません。
褒めれば、相手は喜ぶだろう。
ときどき、このような考え方のもとでコミュニケーションをとる人を見かけます。
それはさすがに、相手のことをナメすぎでしょう。
ついつい、そう思ってしまいます。
不用意な肯定は、不信感に繋がります。
場合によっては、勘違いの原因にもなりえます。
相手を肯定するとか、相手を承認するとか。
相手と向き合うとか、相手を受け入れるとか。
軽々しくつかってもよい言葉では、ないような気がするのです。
身を削る覚悟もない人に、そんなことはできません。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。