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ふぁいなんしゃる ナントカです!

ふぁいなんしゃるナントカでは、お金の知識がナントカなった気になるお手軽なコンテンツをお届けします! 2024年から始まった新NISA、日経平均の4万円越え、プラザ合意以来の為替レート1ドル160円越えなど、目まぐるしく変わる経済事情。 これからは一部の投資家だけではなく、みんながお金や経済の知識をアップデートする必要がある時代になりました。 きっと2024年は金利の無い時代から金利のある時代に、デフレからインフレの時代に変化する節目の年となるでしょう。 1990年代のバ

    • 日経平均の急落

      9月27日の日中は4万円が見えていた日経平均ですが、石破総裁が決定すると時間外で株価は急落しました。 まぁ高市氏の当選を当て込んだ株高、円安が戻しただけという話もありますが、本日週明けは38000円を挟んで上下する展開となり、高市相場(?)以前に戻っただけという感じになっています。 ただ、円高に大きく振れている状態のため、ここしばらくはあまり大きく反発しにくい状態となるかと考えています。 もう一段下げの可能性もまだ残されていますが、日本買いを考えている場合はここらで買い出動

      • 投資初心者向け!8月の経済動向をざっくり解説【動画投稿】

        投資初心者向けに、8月のニュースや市場動向のポイントをまとめた動画をアップしました! 8月末にまとめた内容なので、9月に入って市場にはまた大きな動きがあり、動画の内容が追いついていない部分もあります。 しかし景気後退懸念やAIの行方、大統領選挙など注目するポイントに大きな変更はありませんので、これからの市場の方向性や注意点としては参考にしていただけると思います!

        • 米国株の展望

          さて、8月23日にジャクソンホール会議にて、FRB議長であるパウエル氏の発言からは9月のFOMCで利下げが発表される公算が高まりました。 これを受けて8月上旬より下落傾向にあった株価は、ほぼ元の値段に戻している状態です。 これからの米国株全体を見た時、このまま順調に上がっていくのか、それとも2番底が待っているのかを考えてみましょう。 AI株ブームとハイプサイクルまずはAI関連株としては筆頭となるNvidiaの決算が8月29日に控えています。 現在のAI株ブームを牽引する銘

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          憧れの 高配当株投資!

          今回は高配当株投資についてまとめた動画を作成しました。 みなさんは、高配当株投資と聞いてどんなイメージをお持ちですか? 不労所得、定期的なお小遣い、新NISAで無税で配当…などなど。 あこがれる方も多い投資手法ではないでしょうか。 実際に高配当株投資を行うとするとどんなメリットと、デメリットがあるのか、これから投資を始める方にもなるべくわかりやすく動画にまとめました。 ご自身の投資プランを検討する際の参考になればと思います! YouTubeのリンクはコチラ ↓↓↓ h

          憧れの 高配当株投資!

          他の投資を覗いてみよう!

          新NISAで投資をスタートした方も多いと思います。 そんなみなさんも、そろそろ投資に慣れてきて「他の投資ってどうなんだろう?」って興味が出てきたりしてませんか? インデックスの積み立て投資は一般庶民にとっての王道と呼ばれたりもしていますが、少し物足りないと感じる方や、株以外への分散投資を考えている方、単純にもっと投資についていろいろと知りたい方もいらっしゃると思います。 今回の動画はそんな方のために、世間でよく聞く投資についてを簡単にまとめた動画となっています。 例えば

          他の投資を覗いてみよう!

          日本株:この夏、秋の展開について

          さて、日経平均も先週5日、月曜日の大幅な下げから順調な回復を見せて、現在36,600円台まで上昇してきています。 日経平均については、僕は元々、この夏から秋にかけて35,000円から37,000円台をウロウロする展開を予想していました。 その先の冬や来年に関しては今のところ予想が難しいと思っていますが、さらに長期で見ると日本株は、しばらく米国株をアウトパフォームすると考えています。 それぞれ見通しに対する根拠としては、そもそも日本株は米国株の影響を大きく受ける市場です。 そ

          日本株:この夏、秋の展開について

          日経平均の暴落

          本日は日経平均が終値でマイナス4451円、下落率で12.4%という歴史的な下落を見せました。 ちなみに下落幅(下落額)では歴代1位(うれしくない!)、下落幅ではブラックマンデーの1987年以来の歴代2位です。 終値は31,458円で、今年付けた最高値である42,426円からは、実に11,000円ほど下がってしまったことになります。 アメリカの景気も低迷しそうだし、日本株も調整するかな? とは思っていましたが、いやはや、これほど下げるとは思っていませんでした。 どうやらこ

          ふぁいなんしゃるナントカ 資産状況

          このところの株価の急な値動き、気になりますよね。 こういうときにどのように対策、対応を行うかは過去の動画を参考にしてほしいと思うので、最後にリンクを掲載しておきますね。 一般論はともかく、偉そうに言ってるお前はどうなんだ? って声も聞こえてきそうなので、今回はこのところの資産配分状況と、なぜそうしたのかという背景も交えて簡単にお伝えいたします! 6月中旬まず6月中旬は以下のようなポジションでポートフォリオを組んでいました。 全体的に見ると、株がおよそ50%、債券が30%

          ふぁいなんしゃるナントカ 資産状況

          アメリカのリセッション(景気後退)懸念が高まる

          8/1のアメリカ相場は、3指数(DOW、S&P500、Nasdaq)とも大きく下落に転じました。 ・DOW:-2.1% ・S&P500:-1.3% ・Nasdaq:-2.4% 先日発表されたFOMCの9月利下げ観測によって、7/31はハイテク企業も反発が見られましたが、その翌日には一転して市場全体が弱気になってしまいました。 おかげで8/2の日経平均も、前場で時-2000円以上の安値となる場面を迎えました。 アメリカの利下げは株式市場に歓迎されたものの、経済指標の悪化によ

          アメリカのリセッション(景気後退)懸念が高まる

          日米金利の変動

          まずはアメリカのFOMC こちらの発表はほぼ想定通り、9月の利下げを示唆する内容でした。 マーケットは織り込んでいたものの、ネガティブサプライズが無かったことを好感。 全体的に活況となり、それまで下げ幅が広がっていたハイテク企業を中心に大きく買い戻され、Nasdaq、S&P500も回復を見せました。 またFOMCの発表を受けて債券市場も大きく利回りが低下しました。 それぞれ前日比で、 2年物:-2.32% 10年物:-2.65% 30年者:-2.09% 米国市場単体で見

          注目の1週間

          今週はアメリカ株式市場にとって注目の一週間となります。 発表予定 FOMCが日本時間では31日午前2:30スタート。 また同日マーケット終了時に決算発表を予定しているのがマイロソフト。 続いて翌日はメタ・プラットフォームズ。 さらに翌日にアップルとアマゾンの決算発表が控えています。 株式市場への影響 マグニフィセント7とよばれる時価総額が巨大なアメリカ企業7社の内、4社が決算発表となる今週は市場の注目度が非常に高く、これらの決算発表で株式市場が大きく動くことが予想され

          貯蓄額がヤバイ ~迫る格差社会~

          資産形成を始めた方、世間の貯蓄額が気になりませんか? はたして自分の資産額は高い方なのか?低い方なのか? 気にしたところで、自分の資産は増えませんが、これから将来の資産形成において、目標や計画を立てる参考にしてはいかがでしょうか。 参考にしたデータは金融広報中央委員会が発表している「家計の金融行動に関する世論調査」です。 また、世間の資産額から格差の広がりや、インフレなどが垣間見られます。 自分の資産形成を見つめなおして、お金に困らない将来を目指しましょう! http

          貯蓄額がヤバイ ~迫る格差社会~

          旧NISA問題

          新NISAが始まって早くも半年以上が経過しました。 このところ続く株価急落も、新NISAで積み立て投資を行っている方にとってはボーナスステージのような感覚ではないでしょうか? 現時点で新NISAは制度上、永久に無税での積み立てが可能となってますが、問題は旧NISA。特に「旧一般NISA」です。(「旧つみたて」ではない方) 新NISAが順調で、うっかり旧NISAに投資していたコト、忘れかけてる人いませんか? 旧一般NISAは制度上、非課税期間は5年間しかありません。(「旧

          またもや急落

          7月24日のアメリカ相場では、注目の集まる時価総額の巨大な企業が続々と決算発表を行いました。 テスラ、アルファベット(Google)などの決算が嫌気されたことで売りが広がり、ハイテク銘柄を中心にこれまでの利益確定なども相まって、大幅な株価の下落が発生しました。 前日比でNASDAQは-3.6%、S&P500は-2.3%、工業株を中心のダウでも1.2%の下落。 それを受けて、本日7月25日の日本も、日経平均が-2.5%で12時現在-989円という状況。ほぼ全面安ですね。

          株価暴落(パート2)さぁ、暴落に備えよう!

          今は順風満帆な投資状況でも、いつかはやってくる暴落相場。 株式相場の暴落が起こった時、はたしてどのように行動するべきなのか? いくつかのポイントに絞った動画を作成いたしました。 これからの長い投資人生を見据えて、相場の急変に備えた投資スタイルと投資マインドを身に着けてくださいね!

          株価暴落(パート2)さぁ、暴落に備えよう!