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ふぁいなんしゃるナントカ 資産状況

このところの株価の急な値動き、気になりますよね。
こういうときにどのように対策、対応を行うかは過去の動画を参考にしてほしいと思うので、最後にリンクを掲載しておきますね。

一般論はともかく、偉そうに言ってるお前はどうなんだ?
って声も聞こえてきそうなので、今回はこのところの資産配分状況と、なぜそうしたのかという背景も交えて簡単にお伝えいたします!

6月中旬

まず6月中旬は以下のようなポジションでポートフォリオを組んでいました。

株は約50%程度でした

全体的に見ると、株がおよそ50%、債券が30%、その他の投資が約20%といった資産配分でした。
債券は30年物の米国債で、ゼロクーポン債を購入していたのですが、ちょっと債券部分は当時期待していたほどのパフォーマンスは出ていませんでした。
なお、マンションと太陽光発電は、ローンを組んでの投資のため、開始時の頭金や諸費用ベースでの金額としていますので、実際の資産価値とは異なります。

そして現在(7月中旬以降)

結論として、現時点での資産配分は以下のようになっています。

株は全体の中で約20%

株の比率はiDecoも含めて全体の中で約20%程度で運用しています。
新NISAに関しては全く売却せず、積み立てを継続している状態です。

7月の初旬、つまり大幅な下落の兆しが見えた段階でこの状態となっていました。
そのため株価の下落については大きな影響は受けていない状態です。

6月の下旬にホテルへの出資に大部分を振り向けました。
これは、今年後半は株価の成長に期待できないと判断したこと、資産管理会社の税金対策などいくつかのポイントが重なり、この時点でNVIDIAやアームなどのハイテク株を全て売却しました。
また、7月の初旬にS&P500の成長が減速を始めたため、非課税運用に5年間の縛りがある旧NISAの一般枠は一度すべて売却。
6月は現金が0だったのに対し、今は12%程度の現金ポジションを持っている状態ですが、これは様子をみながら新NISA枠に振り向けていく予定です。

また、いままではイマイチだった米国債も、利下げ観測が高まり、景気後退が見えてきた現在はこれから値上がりが期待できます。

ホテルへの出資は資産管理会社側で行うことで、会社の赤字を埋める形となるため、配当に関しては非課税となる運用になる予定です。

最後に、株価暴落時の心構えや対策として、公開している動画となります。
ぜひご覧になって、少しでも心安らかな投資、資産形成ができることを応援しています!




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