見出し画像

我が家に観葉植物がやってきた!

私のnoteにお越しくださりありがとうございます。

candy@です。


今年の8月に30年住んだ戸建てから、老後のことも考えて便利な駅徒歩マンションに引っ越しして、はや2ヶ月が過ぎました。

マンション生活もだいぶ慣れてきましたよ。

戸建てに住んでいた時は狭い庭でしたが、お花や木を植えて育てていました。

厳密にいうと木々の剪定や草抜きは夫がやってくれて

私はお花の担当でした。

木を切るって結構大変です。

高いところは脚立に乗ったりしないと届かないし

切った後の掃除も結構時間も体力もいるんです。

草抜きも夏場は蚊に刺されたり、しゃがんで作業していると腰や膝に負担がかかりますから。

そういったしんどいことは我が家では自然と夫の担当になっていて(笑)

私はお花を植えてお世話して、きれいな花壇や鉢植えを楽しんでいました。

お花の成長って見ているととても楽しいんです。

蕾が膨らんで花が咲き始めてから満開になっていく・・・

お水やりを忘れてしまった翌朝は元気がなくなったり

肥料を足すと生き生きしてくれたり

子供みたいに正直です。

今年はどんなお花を植えようかなとか

どんな色合にしようかなとか

コーディネートも楽しくて


ただ前の家では室内に観葉植物は置いていませんでした。

というか置けなかったんです。

昨年の春に飼い犬のタローが老衰で亡くなるまで、我が家は室内での観葉植物NGだったんです。

なぜならタローは、土を見ると掘らずにはいられないようで、鉢植えの観葉植物の土を掘って部屋中を土だらけにしてしまうからでした。

タローが最初に室内を土だらけにした時はひとりで留守番をしていた時なので、寂しかったからいたずらしたのかなと思ったのです。

ところが、家族が一緒にいた時でも、我を忘れたように土掘りに熱中することが判明して

これは室内に観葉植物を置くのは無理だという結果になりました。

20年近く室内に観葉植物がない生活でしたが、外にはお庭があったので別にそれが普通になっていたんです。

昨年の春にタローが亡くなってからも我が家には室内に植物を置きませんでした。

タローのことを思い出しちゃいそうで・・・


画像1


今年の8月にマンションに引っ越ししてから少しして落ち着いてきた頃

ふと、お部屋にグリーンを(観葉植物)飾りたくなって

近所のお花屋さんを色々と見て回りました。

すでに立派な観葉植物は結構なお値段がするのと、いきなり素人の私が育てられるのか心配になって(本当は枯らしてしまうと損する気持ちの方が大きかったんですけど)

どうせなら自分で小さいものから育ててみたくなり、DAISOさんで購入しました。(こういうところもよく言えば節約家ですが、割とケチな私です笑)

まずはガジュマルの木です。

画像1

画像2

「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」とも言われています。

一目惚れで買ってしまいました。

実際にこのガジュマルをお部屋に飾るようになって2週間ほどして、娘の内定が決まったんですよ〜

信じられないような話ですが

本当にガジュマルが幸せを呼んでくれたのかもしれませんね!


もう一つは割とポピュラーな観葉植物のポトスです。

画像3

画像4

ポトスは以前にも育てたことがあったし、葉っぱの形や色あいが好きなんです。


『ガジュマルの木』

画像5


『ポトス』

画像6


どちらもDAISOさんで300円で購入しました。

300円とは思えないクオリティーでしょ?


陶器の植木鉢や籠はあとからお花屋さんで買って、植え替えてみました。

やっぱりお部屋の中にグリーンがあるって良いですね。

日当たりの良い窓際に置いたり、バルコニーに出してみたり色々と楽しんでいます。



ここで告白しちゃいますが、ちょっと物臭でズボラな私

お水もやらなくて枯れないフェイクグリーンのことを知って、それも楽で良いかなと思った時期もありました。

迷ったんですが、やっぱり本物の植物を育てようと思って育て始めてみたんです。


でも熊谷珠樹さんのこちらの記事を読んだ時に、やっぱり本物の植物にして良かったと思いました。

フラワーアーティストの珠樹さんはお花の教室でお子さんたちやお花を愛する人たちにお花を生ける楽しさを伝えておられます。

そしてお花に触れて心を癒すことも。

お花の生け方を教えるというだけではなく、むしろお花を用いて自由に表現する楽しさを子供たちや生徒さんたちに見つけて欲しいと想われ、活動されているところにいつも感銘を受けています。

珠樹さんのお花の写真はどれも生き生きしていて創り手の想いが伝わってきて優しくて・・・私大好きなんです。


私も独身の頃、いわゆる花嫁修行で華道を習いましたが、厳しい決まりごとについて行けなくて結婚と同時に辞めてしまった過去があるので

珠樹さんのような先生だったら、もっとお花と楽しく向き合えたのかもしれないと思ってしまいました。(こういうの責任転嫁でしょうか💦)


ゆらぎのある暮らし・・・

確かにおひさまの中で風に揺られているガジュマルやポトスを見ていると心が落ち着いてリラックスしている私がいます。

特にストレスが溜まりやすい現代の生活においては自然なお花や木の力ってとても大切な気がします。


まだまだ二つの鉢植えしかありませんが

まずはこの子たちをちゃんと育てて、少しずつ子供を増やしていきたいと思っています。


珠樹さん、これからも珠樹さんしかできないお花のお教室を広げて行ってくださいね。

応援しています。


ここまで読んでくださってありがとうございます。

あなたのスキやコメントでまた頑張ることができます。

よろしくお願いいたします。






いいなと思ったら応援しよう!

candy @ (ミルク)
読んでくださりありがとうございます💖 それだけでとても嬉しいです!