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記事一覧

周りの人と気持ちよく働くこと

周りの人と気持ちよく働くこと

すごく当たり前かもしれないけれど
周りの人と気持ちよく働けることが一番だと思っている。
それが、いつか自分に返ってくると信じている。

私の今の仕事は内向きの業務だけれども、
ビジネスとしては社外も含め、たくさんの人が関わって成り立っているから。

少し前、Google先生に、この記事をお勧めされた。

私の職場は、商業施設の中に入っていて、
警備員さんとも毎日顔を合わせる。
この記事の内容はすご

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異動の下準備

異動の下準備

新入社員はゼロからのスタート。
職場にとってもいなかったところから、
自分の立ち位置を作っていく必要がある。

作った結果、異動するとなったら
代替することが求められる。
抜けていく側は抜けた穴を埋めるプランニングが必要だし、
異動する側ではどうやって前の人から代わったことに対してストレスなく受け取られるかが必要。

春秋は異動シーズン。
21年の秋、私のいた職場は迎えることしかなかったものの、

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「産休」って「休み」なの?

出産は命がけ。
「産休」って全然休みなんかじゃないと思う。

最近は知っている先輩方のベビーラッシュだった。
さらに私が今の仕事に異動になったのは、
先輩が産休に入ることでポストが空くからだった。
妊娠・出産が身近になって、
「産休」って確かに会社からは離れるけれど
個人の人生及び社会における大仕事だと感じた。

「休み」ではないと思った大きな理由は、
妊娠してからの自由度の低さ。
こんなに好きな

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マズローの五段階欲求と仕事に対するやる気の関連性

マズローの五段階欲求と仕事に対するやる気の関連性

今は復帰して追いつくのに必死ですが、
去年、新入社員と言われることもなくなって落ち着いた頃に考えていた話。

たぶんもう少ししたらまた思うんだろうな。定期的に訪れる気がします。

「やりがい」だとか「仕事の意味」だとか、
そういったことに目が向かない時期がありました。

なんとなく近いところしか見えていないような、そんな気がしていたのですが。
マズロー五段階欲求を思い出してこうして書き出してみると

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ビジネスと合理的配慮

ビジネスと合理的配慮

以前、職場主催の研修に聴覚障がいのある方が参加されたことがあります。個人ではなくて職場=会社として提供すべき合理的配慮の範囲について考えた話。

研修は、日本語が母語話者で、「一般的に」見える・聞こえる人を対象にしていました。接客の研修ということもあり、考え方が遅れている分野でもあったかもしれません。レジュメやスライド的なものはなく、参考資料を配布するのみ。

取り急ぎ決めたことは、講師の方にマス

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コロナ禍で発揮される働きアリの法則

コロナ禍で発揮される働きアリの法則

自分は休んでいる身なので実際はわかりませんが、職場の様子を聞き齧る範囲では、今までのんびりしていた人も働かざるを得ない状況になっているようです。

憧れの先輩(よく働く)が、かつて上司(よく働く)に「なんで俺だけ頑張ってるんですか!」と食ってかかった時に、次の本を紹介されたと話してくださいました。

ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある https://www.amazon.co.jp/dp/4

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「風の人」は生まれつき

ふと、「風の人」という言葉を思い出して、
それって生まれつきだよなあと考えました。

私は大学で観光まちづくり研究室に在籍していました。
その中で助教の先生が紹介してくださったと記憶しています。

「風の人」と「土の人」

「風の人」は、いわゆるよそ者。
まちづくりには、「よそ者」「バカ者」「若者」が必要と聞くけれど、そのうちのひとつの属性です。

紹介記事もありました。
https://www.

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なんの仕事をしていますか?と聞かれると困るけど、私はいまの仕事が好きです

なんの仕事をしていますか?と聞かれると困るけど、私はいまの仕事が好きです

大それているとは思うけれど、私の人生の目標は「関わった人を笑顔にすること」。その目標を達成できる仕事を就活で探しました。

最初はサービス業志望。でも、目の前の人は笑顔にできても限界があるなあと感じたんです。そこで「まちづくり」に携わりたいと思って鉄道や不動産にシフトするも、もっと野望のあるような人ばかりで選考も進まないし馴染めない。

そうして悩んでいたとき、先輩に「商業ディベロッパー」を勧めら

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