下半身の効果的な鍛え方。足腰を鍛えるストレッチとゆる筋トレの必要性②
こんにちは。
「100歳までやりたいことが出来るカラダづくりを!」を掲げ、中高年向けの体幹力アップ、カラダのメンテナンス等の活動しているささきです。
さて、昨日のつづきとなります。
下半身を鍛える上で重要な4つの筋肉をご紹介しました。
鍛えるべきそれぞれの筋肉はどこにあって、どんな役割を担っているのかを知ることからはじめましょう。
① お尻の筋肉
② 太もも前部
③ 太もも後部
④ふくらはぎの筋肉
今日は②太もも前部と③太もも後部です。
② 太もも前部
太もも前部には、大腿四頭筋と呼れる筋肉群が存在します。大腿四頭筋は「大腿直筋」「中間広筋」「外側広筋」「内側広筋」の4つの筋肉から構成されており、4つを足すと大臀筋を超える大きさになります。
大腿四頭筋はお尻の筋肉と同様に股関節の動作をサポートすると共に、膝関節の伸展させる役割もあります。
③ 太もも後部
太もも後部は、「大腿二頭筋」「半腱様筋」「半膜様筋」と呼ばれる3種類の筋肉で構成されています。3つを合わせてハムストリングと呼び、大腿四頭筋と共に太ももの動作に貢献します。ハムストリングを形成する3つの筋肉は、全て二関節筋(膝関節と股関節にまたがる筋肉)で、両方の関節に影響を及ぼします。
ハムストリングの主な役割は、股関節の動作と膝関節の動作をサポートしています。
股関節と膝関節の動きのサポートをしているんです!
歩くことにとっても重要な筋肉だと思いませんか!!
つづく