note37 : 社会人になるのが少し楽しみだという話
私はまだ就活も始めていないひよっこ大学生だけと、社会人になるのが結構楽しみだと思っている。
今、一人暮らしをしているけど、1か月をそれなりに生きるには結構たくさんの我慢が必要。
外食も気軽でないし、お昼ご飯は家から持参して、ちりつもだから基本的にペットボトルは買わずに水筒を持っていく。
コスメも服も本も欲しいものがたくさんあるけど、一回の出費が大きくなるからなるべく我慢。本当に欲しいなあと思った時は古着、古本を探して自分にハマったら買う。
もうちょっと長い充電コードが欲しいな〜とか
ベッドの横に間接照明があったら寝転がったまま本を読めるな〜とか
あったらいいなは基本ない。
スーパーに行っても食べたい食材を好きなだけ買うことは躊躇われるし、新作のお菓子?見てはいけない。
ネイルもしてみたい。でもお金がかかるみたい。
美容院もできるだけ一月か二月に一回はいけたらいいんだけどな。
そんなこんなで割と日頃から節約生活が続いている。
常に金欠に苦しんでいるわけでもないし、家には充分生活に必要なものは揃っている。ちゃんと毎日生きていける私の拠点があるだけ恵まれている。
学生生活をあまり疎かにしたくなくて、基本平日にはアルバイトを入れない。土日と全休の日でなんとかやっている。
そうすると休みがない。休みがあっても家でゴロゴロして終わるから、外に出ていた方がいいのだけど。
だから、仕事の日に仕事をして、やった分ちゃんとお給料が入って、休日はちゃんと休日になる。(はず)
それが自分のために使える生活はいいなあと思う。
保険とか税金とか、私がまだ払わなくていいものにたくさんお金は引かれていくのだろうし、社会人には社会人のお金の飛び所があるのだろうけど、私の今の生活よりは豊かなんじゃないかなと思うのだ。
社会人になって、これができたらいいなと思う小さな希望がちらほら。
躊躇わずに旬の果物を買えること
自分のメンテナンスを定期的にすること
ちょっと遠出の範囲を広げること
好きだと思う家具に囲まれていること
ゆっくりお風呂時間を過ごすこと
今もできないわけではないけど、そんなことをしている余裕はない。
学校・団体・アルバイト、家事に食事に睡眠。
そして、友達と過ごすこと。
やることがいっぱいだわあ!
社会人になった先輩方が思ったよりも楽しそうに、自分の好きなことを忘れずに時間を過ごしていて、そしてそこにお金をかけられるようになったからか更に楽しそうで、私もそうなれたらいいなあと希望をもらっている。
理想像を語っているから現実は全然違うのかもしれないし、社会人になったら学生時代はよかったなあと言ってるのかもしれないけど、きっと社会人には社会人なりの自由さと楽しみ方があるんだろう。
だから、私はこれから始める就活が少し楽しみだ。
私のライフスタイルが変わる。
もっといいものになるといいなと思う。
そのためにはやることはしっかりやっておかねばなと、少し気合を入れる。
週末は3連勤で足がもうパンパンでクタクタだ。今日の疲れは明日には持ち越さない!と、球場でもらったヤクルト1000を冷蔵庫の前で座って飲みながら、考えたことでした。