見出し画像

恋の定石踏んだり蹴ったり

散々散歩 わだかまり

〜場末の隙間風2〜

前回の恋愛拗らせ沼男の件

かみちゃん様より
早々にコメントありがたや

よかったら前回ごとご覧いただきたい

"何回死んだ?"

かみちゃん様のパワーワード
今回核となる言葉
私このパワーワード大好き❤️
その件はまた後で触れましょうかね

かみちゃん様と私
我らの思考はどっちかっていったら同じ方角向いてます

かみちゃん様の突撃は
1人に向かっているのか
はたまたとっとと次へと別の対象に向けてなのか
それともそのどちらもなのか

そういう意味でも
このところかみちゃん様が
ご自身のnoteで書かれている
"粘り強さと諦め"について
私の思いと恰度時期が重なったこと面白く感じております

今回登場した拗らせ沼男は
"唯一""オンリー"思考なんです
"絶対"と強く思い込む直情自己暗示型

嫌いじゃないけど
こと恋愛に於いては大変です

相思相愛お互いにそれなら全く問題ないのですが
片方だけだととても残念
願えば叶うという話でもない現実

思い込みという盾により
こっちの話など聞いちゃいない

クダ巻けたらいいのですから
ヤケ酒の愚痴ほど虚しいものもありません

このタイプが刺されば問題ないのですが
なかなかどうして終始ちぐはぐ

かみちゃん様の言われる"成長"

異口同音に私は"DNA書き換えるくらいしないと"

我らのそういうのを"妥協"と考えるのが今回の沼男なんです
いるんですそういう人が
あなたの近くにもいませんか?

つまりありのままの自分を受け入れろ!って謎の上から目線

そりゃあズバ抜けてイケメンとか社会的ステータスが上など
分かり易く視覚化してくれてたら話は早い

でも沼男はさすがにそこまでじゃありません

どこかに刺さる人いるかもしれないけど
望んだ人に刺さるかは全くの別問題

でもそれを認めたくないんですね沼男は
これはもう喜劇ですよ

だったら好きにやればいい

そう思うのが普通でしょ?
本来なら見放すべきなんです
なに言ったって無駄なんですから
私は常々このように思っております

ですがこの沼男はかまってちゃんなので
度々心境やらなんやら報告してくる面倒臭い輩なんですよ

無下に断れない私だというのを分かった上で持ちかけてくる
実に弱ったもんです

今度こそと誓ったはいいが
結局同じことの繰り返し
本人は生まれ変わったつもりでも
こちらから見ると全く同じ
今までずっとそれで来てるから変われないんです

笑うしかない

根が真面目で本気だから余計タチが悪い

どうしたもんかなぁ?

突撃繰り返しても気付くこと出来ない男

徒労

その上人一倍欲深だから諦めるを履き違えて"オンリー"に拘る

そこでさっきのかみちゃん様のパワーワード

"何回死んだ?"となるんです

回数問題

私の思考も同意
それしかないと断言します

女は1人じゃないんです

そんなに難しいこと言ってないと思いたい

ですが思考の偏った沼男は
決め打ちピンポイントでしか動けない

それでフラレるを繰り返し繰り返す

性懲りも無くまた立ち上がる

だからアンデッド系男子

"変化"を"妥協"と捉えることで自分をブレない男認定

つまらないプライドと私なんかは思うのですが
本人からしてみればそこに賭けてる節があるから頑なも頑な

討死上等で突撃繰り返しても結局学ばないから虚しいだけ

残念

今回ばかりはけっこう貰ったみたいで
再起に1年を要しましたが
未だウジウジ言ってます

そんな沼男の特徴

マニュアル通りにしか動けない
意図したことから外れると途端にテンパってしまう

会話が噛み合わないと
段々イライラしてきて行間にそれが出る
少なくとも私との会話ではそこかしこ
隠し切れてないのが辛い

そういうの女性は一瞬で察知するじゃないですか
基本楽しくおしゃべりしたいのが女の人
なんなら気にしてること気にして欲しかったりするのが可愛かったり

勿論それは少しでも脈ありな人にだけ向けられる

そこまで行けない男の屍累々が日常茶飯事
よしんばそこまで行けたとして臨機応変が絶望的に苦手なのが沼男

抽斗が無い
テキトーが出来ない

そのクセ相手の会話には異様なまでにチェックが入る
なんでまた女の話に意味やオチがなくっちゃいけないのよ?
男同士ならまだ分かるけど女にそれ求める?

私ががっかりするのはそういうところ

流せない

普通のデートですらそれなんですから
先の展開とか考えられます?

残念過ぎるのです

我々の親世代はお見合いが成立したら
大抵は結婚してたんです

祖父母世代になると親が決めたらほぼ確

そこに本人たちの意思はあまり反映されなかったという
今では考えられないことが実際に起きてたんですね

どうだっていいっちゃどうだっていい話ですがね

自由恋愛市場

好き嫌いが言える今の世の中は真っ当にして不公平
これも仕方ないことです

有無を言わさず成婚なんて最早都市伝説か他所の国のジョークでしょう

誰もが口を挟める世の中になった

更に追い討ちをかけたのは言うまでもなくSNS
そりゃ目移りします比較しちゃいますって

そこにはイデオロギーもへったくれもない勝ち負けの二極化のみ蔓延してるのですから
正直しんどい話ですよ

伴侶を得たい人にとっては特にね
選択肢が多いからこそ生まれた問題

日常に沢山出会いが転がってればまだしも悲しいかなそうではない

半ば強制的に背中を押してくれた世話焼きばあさんもいない
お金がある訳でもないのにビジネスが成り立ってる世界を頼るしかない

そこでもおもいっきり篩(ふるい)にかけられた挙げ句
ようやくご対面出来たら数値化されない許容値に左右される

会ってみなきゃ分からない
人間ですもんね

若い人はホント大変

・・・・・

ちょっと長くなりそうなので
一旦ここで切ります

今回もダラダラ長い駄文読んでいただいた方々
毎度のことながらありがとうございます

次回は不毛な恋愛の比較についてです
ズボン下ろしたままお待ち下さい

合掌

#自由律俳句
#散歩  
#旅  
#俳句
#日記  
#言葉  
#エッセイ
#随筆  
#詩  
#写真  
#読書
#僧侶
#古本屋  
#小説家
#短編小説  
#煩悩三昧
#歩く禅僧  
#はなうた散歩
#毎日note

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集