雨にも風にも負けず
休職247日目です。
月曜日。
昨日まで降り続いていた雨は止みました。
今日は晴れそうですね。
でも風は強そう。
そんな天候を見て、ふと宮沢賢治の"雨にも負けず"を思い出しました。
理想と現実。
この詩に込められた想いには諸説あるみたいですが…
宮沢賢治さんの性格や行動から照らし合わせた考察だと、
"困った人がいれば誰からどう思われようとも自分が正しいと思う行動で支えたり気遣ってあげたい。それで自分が木偶の坊と呼ばれようとも。"
という気持ちから書かれた詩だと書いてありました。
これ、確かに前半と後半で矛盾した価値観や人物像が想像できるんですよね。
何事も静かに笑っている⇄日照りのときは涙を流し 寒さの夏はオロオロ歩き
良く見聞きし判り そして忘れず⇄皆にデクノボーと呼ばれ 誉められもせず苦にもされず
とこんな感じです。
でも、そういうものに私はなりたい
という思い。
つまりは、
誰にどう言われようが自分の正しいと思う事をしたい
という気持ちではないでしょうか。
でも自分はまだそうはなれない。
というかきっとなれない。
そんなもどかしさや葛藤があるんでしょうね。
まぁ正直…そこまで深い思いがあるとは知らず。。ただ雨風の強い日が多い印象だったので思い浮かべただけだったんですが、実はこの詩が自分自身が理想と現実のギャップに打ちのめされない為の優しさに溢れた詩だったと知る事ができましたね。
知り合いにも他人にもどうこう思われてもいいっていうのは確かに自分も理想です。でもそんな人ほぼいないと思います。
自分が好いている人から嫌われてしまうと、もうそれだけで悲しい気持ちになりますし、不安にもなります。
でも困っている人がいたら助けてあげたいし、その際に人の目なんか気にしたくない。
本当コミュニケーションって難しい。
そんなコミュニケーションのない時間、少なくとも自分はたまには一人でボッーと過ごす時間も必要不可欠です。
月曜日からそんな時間ないよ!
という方々も当然いると思いますが、雨風が辛い日はゆっくり休む時間も大事だと思っておいて欲しいですね。
…
結局何が伝えたいのかわからない、よくわからない文章になってしまいましたが、
とにかくまた今週も頑張りましょう。
今日は自分も歯医者です…うぅ。。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。