眠りの知識⑤
おはようございます。
好きに自由に生きるアフィリエイターのなおとです。
本日は『不眠症』についてお話させていただきます。
不眠症に悩む人が増えています。
生活スタイルの多様化しストレスも多い現代社会。
年齢や男女を問わず睡眠不足や不眠症に悩む人が増えています。
病気が原因となると治療が必要ですが、生活習慣やちょっとした工夫で改善することができます。
【不眠症】と【睡眠不足】の違いとはなんでしょう?
誰でも興奮したり、心配事や身体の不調があるとなかなか寝付けないものです。2~3日程度のことなら自然な生理的反応の範囲なので大丈夫ですが、このような状態が週3回程度みられ、1か月以上も続く場合は『不眠症』の可能性があります。
『不眠症』の症状には4つのタイプがあります。
【入眠困難】
眠ろうと思って床に入ってもなかなか寝付けず1~2時間も眠りたい状態です。
【中途覚醒】
夜中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか寝付けない状態です。
【早期覚醒】
起きようと思った時期よりよりも早く目覚めてしまい、その後眠れない状態です。
【熟眠困難】
睡眠時間は十分なのに、ぐっすり眠った感じがしない、疲れがとれない状態です。
自分がどのタイプなのかを知ることで相談や解決しやすくなります。
2つ以上の症状が重複して現れるケースもあります。
次回はなぜ『不眠症』をもたらすのかについてお話しますね。