【男の子のテンションがMAXになるケーキ】
今から8年以上前。
「こどもの日に、かぶとのケーキやるぞ!!」
「お菓子屋がケーキにすると…こうなったみたいなのだ!!」
突然、創業社長が工房に訪れ、
製造課長に、開発依頼をしました。
かぶとは、チョコでいきますよ??
うむ。
この認識は、2人ともすぐ一致。
当時、こどもの日ケーキはあったものの、
かぶとをケーキにする斬新
なものはありませんでした。
とりあえず、やってみてくれ。
具体的な見た目の指摘はなく、
社長は去っていき、全て任されました。
そこで、さっそくかぶとのケーキのリサーチ。
どんなのがあるんだ??
本物の兜くらいリアルなもの。
お菓子のコンテストで優勝しそうな美しい兜。
どれも素晴らしく、色んなケーキが
あることに感動したのですが、
“お菓子屋がケーキにすると…こうなった”
ふと、社長の言葉を思い出しました。
この観点で、見ていくと
段々とイルローザの
目指す所が見えました。
「リアル・お洒落もいいけど、やっぱりこどもが喜ぶのがいいな。かわいくて、かっこいいみたいな・・・」
そして、完成したのがこちら…
いかがでしょう!!!!
こどものテンションが上がる、
かぶとのケーキではないでしょうかっ!!!!
しかも、これ、何度もデザインを変更して、
少しずつ成長した完成形なんです。
当時リリースしてから、毎年
「もっとこどもが喜ぶデザインを考えろ」
「改良だ改良、見た目を工夫しろ」
「ホールケーキより、ドーム型の方がええんちゃうか??」
毎年、創業社長にぼそぼそ言われながら、
デザインを変更して、ようやくできました。
ひなまつりで女の子をお祝いの後は、
端午の節句で男の子のお祝い。
チョコをかぶとに見立てた派手なケーキは、
箱の中から開けた途端、こどもは大喜びします。
「いつもかぶとのチョコを先に、全部食べちゃうのよね。もちろんこどもの独り占め(笑)」
毎年、ご予約いただく、
お客様が話して下さるエピソードです。
かぶとのチョコは、手づくりで、
よく見ると、チョコに柄がついています。
ホームページの写真や店頭のチラシからは、
ん??
ただのチョコじゃない??
と見えがちですが、
しっかり模様がついています。
これは、開けた時から食べる時まで、
楽しんでほしいからです。
是非、開封した時に、
チョコの柄にも注目してみてください。
もちろん、かぶとのチョコは、
ココアなど一切使用しない、
ベルギー産のスイートチョコレートを100%使用。
子供が食べておいしく感じる、
ちょうど良い甘さです。
シンプルな生チョコケーキに、
大きなかぶとのチョコレート。
菖蒲の花と苺をトップに飾って、
豪華なケーキになりました。
「こどもの日に!!かぶとのケーキをやるぞ!!」
「お菓子屋がケーキにすると…こうなったみたいなの!!」
8年前以上に始まった、ケーキの開発は、
毎年磨き上げられ、今も、
男の子を喜ばせるこどもの日の定番になりました。
五月人形は、家のスペース的に、大きいのは飾れないんだよね…
大丈夫です。
ケーキで、男の子が主役になれます!!
そんな想いで、こどもの日のケーキは、
パティシエが、ああでもない、こうでもない、
と見た目を工夫して作っています。
かぶとのケーキで、こどもが大喜びする
楽しいひと時をお過ごしください。
~イルローザのこどもの日はこちら~
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