【卵高騰時代のチャレンジ】
物価高騰。
あらゆるものが次々と高騰する中、
物価の優等生と呼ばれていた卵の高騰。
ケーキに焼き菓子。
卵を使用して、日々お菓子を作る、
お菓子屋は、大打撃です。
これは、食を扱う事業全てに、
言えることだと思います。
そして、作り手の事業が困っているなら、
それを購入する買い手も、同じです。
長年、値段が変動することなく、
手軽に高たんぱく質と栄養が取れる、
卵は、家計の、味方でした。
思わぬ所での負担。
しかし、こんな時だからこそ
思い出してほしいことがあります。
洋菓子をはじめ、
食には色んな所で、卵は使われています。
卵の味わい、栄養価の高さ、そのありがたみ。
ところで、イルローザで最も売れるのは、
もちろんマンマローザですが、
和三盆プリンもファンが多く、
他社のものと食べ比べた、
舌の肥えたお客様からの評価がとても高いです。
卵が高騰した今だからこそ、
この和三盆プリンの
素晴らしさを知ってほしい。
物価の優等生と言われる卵ですが、
プリンを食べることによって、
改めて、卵の素晴らしさ、
そして、和三盆プリンが最強だということに。
そこで、今回、
攻めてみました。
イルローザ頑張りました。
卵の価値、和三盆プリンのすごさを再認識できる、
究極の和洋中3種のプリンを開発しました。
そして、それを普段から、イルローザのお店を
利用していただいている皆様に
プレゼントしちゃいます!!!
プリン好きの心を射貫く、
贅沢なプリンの食べ比べの世界へとお連れします。
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「イルローザの和三盆プリンが支持され続ける理由って、やっぱり和三盆と卵の唯一無二のバランス感だと思うんですよね~」
「そのすごさを再認識できると同時に、卵のありがたみに気付けるような、贅沢なプリンの食べ比べ3種類!!!テーマは和洋中ですっ!」
「卵高騰の今、やるから、絶対意味があるんです!いけますか??」
店舗で行う企画のアイデアを出している最中、
こんな熱い意見が飛び交っていました。
そのやりとりを静かに、聞いていた製造顧問は、
「できますよ」一見冷静に答えましたが、
頭の中では、こんな事を考えていました。
へえ、和洋中のプリンか。
しかも、和三盆プリンがすごいかを気付かせるプリンか・・・
難易度が上がるなあ、面白い!!
製造顧問は、興奮していました。
レシピアイデアの妄想は、止まらなくなり、
会議終了後、素材集めに、情報収集。
すぐ、動き始めました。
~和の生まれ~
プリンと合う和菓子かあ。
和菓子と関係ないけど、プリンといえば、
誰もが興味本位で一度は試したくなる、
プリン+醤油=ウニ味
あれは、甘味と塩味の甘辛い味が
ウニ風味を彷彿させるんだよな~。
甘辛い味って、おいしいよなあ。
この味付け、
プリンと合わせたら、いいな。
和菓子で甘辛い味…
あるじゃん!!!!
みたらし団子っ!!!!!
みたらしのタレと
プリンの一体感が作れたら…
絶対化ける。
製造顧問は、すぐさま知り合いの、
東京の老舗和菓子屋のオーナーさんに、
電話で”ある質問”をしました。
過去食べたみたらし団子で、
別格においしいと感じた時の共通点、
それは、タレから決まって、
“ダシの香り”
が漂っていました。
「本物は、産地まで吟味した昆布でダシをとりますよ」
昆布の中でもひと際香りが高く、
日本の三大昆布の一つである
北海道産羅臼産、
高級天然昆布から、ダシを取った、
みたらしのタレとシンプルに洗練した、
なめらかなプリンを開発しました。
このレシピでしか味わえない、
みたらしのタレとプリンの一体感は、
恐らく誰もが未だ食べたことのない、
甘辛の究極系、和風みたらしプリンになりました。
~洋の生まれ~
50年前。
神戸で育った、子供時代。
たまに、母親がお土産で買ってきてくれる、
百貨店のかためのプリン。
あれ、おいしくてたまらなかったんだよな~。
大人になっても、急に懐かしくなって、
無性に食べたくなる。
吸い込まれるように入った、純喫茶で、
昔ながらのプリンをつい注文しちゃうんだよな。
よし!今度は、あの時のぼくの思い出を
イルローザで超えよう!
余計なものは入れずに、
徳島産の卵のうまみをギュッと詰め込んだ、
昔懐かしいかためのプリン。
これを開発する!!
一般的な卵に比べ、グレードの高い、
新鮮な徳島産の卵で作ったプリン。
スーパーでは、Lサイズの大きな卵をよく見かけますが、イルローザでは、一回り小さいMサイズの卵を使っています。
理由は、若くて良い鶏が産むのがMサイズであり、
黄身と卵白の比率が優れていて、
お菓子作りに最も理想の卵だからです。
その卵で丁寧に作ると、
幼い頃に食べた思い出を超える、
昔懐かしいかためのカスタードプリンができました。
~中の生まれ~
2種類は、卵を使ったから、
食べ比べの楽しくするために、
卵は使わない、杏仁プリンにしよう!
本場中国では、杏仁豆腐は、
作り手によって味が変わるくらい、
癖が強いデザート。
これをイルローザがスイーツとして昇華させる、
そんな杏仁プリンにしよう!!
杏仁には、牛乳・生クリームを入れて、
乳味感で尖らない味付け。
ミルキーで食べやすい杏仁を
さらに華やなにするため、
無香料の濃厚マンゴーピューレを
ジュレに仕立てて、上からたっぷりかけちゃおう!
洋菓子屋のイルローザらしい、
杏仁プリンになりました。
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こうして、和三盆プリンのすごさを再認識できる、
卵のありがたさを思い出せる、3種のプリンは生まれました。
卵高騰の今、一品一品にこれだけ時間をかけて開発した
ものをプレゼントとしてお渡しします。
イルローザの気合いを感じる、
和洋中3種のプリンの食べ比べ。
世の中に数ある、
プリンを超えるクオリティになりました。
このプリンの食べ比べでなければ、
和三盆プリンのすごさには、気付けません。
さて、この特別なプレゼントの詳細ですが、
イルローザの各店舗で、1日1回1080円以上のお買い物・ご飲食でスタンプを4つためると、ご予約でプレゼントさせていだきます。
今回あえて、和洋中のプリンを食べた、
詳細について一切触れていません。
それは、実際に食べ比べていただいた方が、
一番分かりやすいからです。
プリンをプレゼントする、スタンプカードにも、
この3種のプリンへの、こだわりが
全く記載されていません。
こういった文面の説明がない時ほど、
イルローザの商品は、反比例して
自信がある時がほとんどです。
つくづく、ものづくり集団の不器用なお菓子屋です。
結局こうして、ぼくによって、
このプリンのこだわりを一部、
無事拡散されているわけですが、
最終的な答え合わせは、
是非、あなたの舌で体験してみてください。
和三盆プリンの素晴らしさ、卵の価値に、今回の和洋中の3種のプリンの贅沢な食べ比べで、ご体験ください。
詳細はこちら
和三盆プリンのこだわりはこちら
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