"生きづらさ"が消える「自己肯定感」の育て方

"自己肯定感"という言葉自体に苦しめられている人は多い。自分の能力や短所・長所以前に、

「他人からの評価が気になる」
「周りと比べて落ち込む」
「自分には何もない」
「自分に価値があると思えない」

「自分を好きになれない」

という本心が重くのしかかってるんだよね。「自分を好きになる」って簡単なことではないけれど、

"恋愛"と"自己肯定感"

は、切っても切れない関係なの。やっぱり「こんな私を本気で好きになる人なんていない」「本当の自分を見せられない」っていう気持ちがあると、どうしてもコミュニケーションがぎこちなくなっちゃう。

でも、頭では分かっていても、どんなに意識しても、メンタル的な改革って見た目を変える100倍大変だよね。変わりたいと行動しようにもどうすればいいか分からないし、「自己肯定感　高め方」なんて検索しても出てくるのは、

・ささいなことでも自分を褒めよう！
・過去ではなく今に目を向ける
・前向きな言葉を口にするようにする
・ありのままの自分を受け入れる
・運動も大事！
・整理整頓
・瞑想する

みたいな、

私が知りたいのは、
そういうことじゃなーーい！！！

っていう情報ばかり。そこで今回は、自他ともに認める「自己肯定感の鬼」で、エベレストより高い自己肯定感を持っている私の、

✅ブレない自分軸が出来た過程
✅最強メンタルになる思考法
✅視点の変え方

について「具体例」と「実践プラン」を交えながらお話ししていくね。このnoteでは、

「過去」
「現在」
「未来」

の3つの時間軸でアプローチする方法を解説していくから、早速今日から試してみて。

【目次】
1．"過去"の捉え方
・父・母の呪いから解放される
・感情は、許可➡洗い出し➡選択
・定期的に「眼鏡」を作り直す
2．"今"の整え方
・「自己肯定感」と「自信」の違い
・自分への根拠作りをする
・「ストレスメーター」を設置する
・失敗を引きずるのは「二度目の失敗」です
3．"未来"の変え方
・6種類の「頑張る」を駆使する
・自分との"○○"を取る

1．"過去"の捉え方

・父・母の呪いから解放される

私の話になるけれど、私は三姉妹の真ん中で、姉妹全員同じ家で生活して、同じ両親に育てられたはずなのに、姉と妹はめちゃくちゃ自己肯定感が低いの。

自己肯定感がめちゃくちゃ高くて自分大好きな私にとって、「自分を好きなこと」って最早当たり前レベルなんだけど、大人になった今、姉妹でここまで「自分に対する評価」が違うのはどうしてなのか、すごく不思議で。

もちろん、学校だとか部活だとか仕事だとか友人関係だとか、家庭外での環境による影響もあるだろうけれど、最近三姉妹で"自分のルーツ"について話す機会があって、その時明確に「自己肯定感の根本」にあるのは、

「思考体力」と
「自分で選んだっていう事実」

なんだ、ってことに気付いたの！どんなに「自己肯定感を高める方法」を試したところで、結局この2つを着実にこなしていかないと、考え方のクセは治らない。

自己肯定感が低くて、恋愛が上手くいかない女性は、